
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』2026年にカンテレ・フジテレビ系全国ネット“火アニバル!!”枠にて放送決定!
1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて士郎正宗が原作コミックを発表して以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を展開し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた『攻殻機動隊』シリーズ。
このたび、2026年放送予定のTVアニメ最新作『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』が、カンテレ・フジテレビ系全国ネット火曜よる11時“火アニバル!!”枠にて放送決定となりました!
本情報は本日実施された新アニメ枠 “火アニバル!!” 作品ラインナップ発表会見にて発表されました。
▲ティザービジュアル第2弾ver.Hajime Sorayama(Illustration:半田修平)
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』2026年 カンテレ・フジテレビ系全国ネット火曜よる11時“火アニバル!!”枠にて放送決定!
“火アニバル!!”は2026年1月より、カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて火曜よる11時から新設されるアニメ枠のタイトル。
火アニ…火曜アニメ、バル…洋風居酒屋、カーニバル…お祭り、というイメージから「みんなが夜のテレビの前に集まる時間にしたい」「世界を魅了するようなアニメをこの枠から発信する」という思いを込めたネーミングになっています。枠タイトルの最後の「!!」は、放送時間である“11時”を表現しています。
TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』は、監督にTVアニメ『ダンダダン』副監督などサイエンスSARUによる数多くの作品での活躍が目覚ましく、本作が初監督となるモコちゃん氏。
シリーズ構成・脚本に『Self-Reference ENGINE』などを手がけるSF小説家であり、TVアニメ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』シリーズ構成・脚本なども手がけた円城塔氏。
キャラクターデザイン・総作画監督にNetflixシリーズ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』、TVアニメ『スプリガン』などでキャラクターデザインなどを手がける半田修平氏が参加。
アニメーション制作はゴールデングローブ賞アニメ映画賞にノミネートされた映画『犬王』や、上海国際映画祭 金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞した映画『きみの色』、TVアニメ『ダンダダン』など国内外を問わず高い評価を得る作品をうみだし続けているサイエンスSARUによるTVアニメ最新作となります。
TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』
2026年 カンテレ・フジテレビ系 全国ネット 毎週火曜よる11:00~ “火アニバル!!”枠にて放送!
スタッフ
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:モコちゃん
シリーズ構成・脚本:円城 塔
キャラクターデザイン・総作画監督:半田修平
アニメーション制作:サイエンスSARU
「攻殻機動」公式X(@thegitsofficial)
「攻殻機動隊」公式Instagram
「攻殻機動隊」公式TikTok
「攻殻機動隊」公式YouTubeチャンネル
「攻殻機動隊」公式グローバルサイト
原作情報
攻殻機動隊
The Ghost in The Shell
原作:士郎正宗(講談社 KCデラックス刊)
Based on the manga “The Ghost in the Shell” by Shirow Masamune originally serialized in YOUNG MAGAZINE published by KODANSHA Ltd.
1989年に漫画家・士郎正宗氏が、青年誌「ヤングマガジン」の増刊「ヤングマガジン海賊版」第5号から連載を開始したSF作品。電脳戦や格闘などで優れた能力を持つ全身義体(サイボーグ)の草薙素子。
階級「少佐」の彼女をリーダーとした攻性の部隊「攻殻機動隊」が、高度複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描いた物語である。
リアルで精密な描き込みとともに、サイバーパンク的な要素や哲学的なテーマを探求しながら、人間とテクノロジーの融合、個人のアイデンティティなどについて深く考察していて多くのクリエイターたちに影響を与えた。
その後1995年に押井守氏が監督を務めた劇場アニメーション『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、2002年に神山健治氏が監督を務めたテレビアニメーション『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、2013年に黄瀬和哉氏が総監督を務めた劇場アニメーション『攻殻機動隊ARISE』、2017年にハリウッド版実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』、2020年に神山健治氏、荒牧伸志氏のダブル監督で制作された配信アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』が発表された。
『攻殻機動隊』は劇場アニメーション、テレビアニメーション、ゲームなど様々な広がりを見せるが、それぞれ漫画とは違った独自の物語、解釈や表現で展開されている。






































