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『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』公開30周年に際し押井守よりコメント

『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』劇場公開30周年! 押井守監督のコメント、周年企画コンテンツが一挙公開!

押井守監督が手掛けた劇場版アニメ作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が、2026年11月18日(火)に公開から30周年を迎えます。

このたび、押井監督より周年記念コメントと、30周年関連プロジェクトの一部が一挙解禁となりました!

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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊
西暦2029年―。情報化の進展と同調するように、より高度に凶悪化していく犯罪に対抗するため、精鋭サイボーグたちによる特殊部隊・公安9課、通称“攻殻機動隊”が設立された。隊長である全身義体のサイボーグ・草薙素子は、国際的に指名手配された正体不明のハッカー“人形使い”を巡る捜査に乗り出すことになるが―。作品名GHOSTINTHESHELL/攻殻機動隊放送形態劇場版アニメシリーズ攻殻機動隊スケジュール1995年11月18日【4Kリマスター版】2021年9月17日(金)キャスト草薙素子:田中敦子バトー:大塚明夫トグサ:山寺宏一イシカワ:仲野裕荒巻:大木民夫中村部長:玄田哲章人形使い:家弓家正スタッフ原作:士郎正宗(講談社刊「ヤングマガジンKCDX」所載)監督:押井守脚本:伊藤和典演出:西久保利彦キャラクターデザイン・作画監督:沖浦啓之作画:黄瀬和哉メカニックデザイン:河森正治 竹内敦志銃器デザイン:磯光雄美術設定:渡部隆美術:小倉宏昌撮影:白井久男(スタジオ・コスモス)編集:掛須秀一(ジェイ・フィルム)音楽:川井憲次音響:若林和弘(オムニバスプロモーション)色彩設定:遊佐久美子CG制作:オムニバスジャパンアニメーション制作:プロダクションI.G製作:講談社 バンダイビジュア...

<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

押井守監督よりコメント

気がついたら30年経っていました。映画、ビデオ、DVDなどメディアを変えてなおこの作品が愛され続けているのは原作の持つ力と、応援してくれる皆さんのおかげだと思います。

押井守
1951年8月8日生まれ。東京都出身。東京学芸大学教育学部卒。1997年、竜の子プロダクション(現:タツノコプロ)に入社。スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』、『天使のたまご』、『機動警察パトレイバー 劇場版』など。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』はアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。

YOSHIROTTEN氏が手掛ける30周年記念ロゴが公開!

“電脳と生命のあいだ”という攻殻機動隊の根源的テーマを、デジタルのノイズと有機的な揺らぎで再構築。30年にわたり変化し続ける〈ネットと人間〉の関係を象徴するビジュアルとなっている。

このロゴは、期間限定にて攻殻機動隊グローバルサイトや、今後展開される30周年関連プロジェクト共通シンボルとして使用される、さらには近日中にムービングロゴの公開も予定。続報は攻殻機動隊公式SNSにてアナウンスされる。

YOSHIROTTENコメント

1995年に公開された映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』から30年。

そして、この映画の舞台である2029年までもう目前となった今、私たちの前に現れるこの作品は、もはや“昔のSFアニメ“ではない。時代とともに、私たち自身がその世界へと近づいてきた——そんな奇妙な感覚を呼び起こす作品だ。

来たるとされていたAIの時代を、私たちはいま体感し始めている。目の前の街は、現実なのか。それとも、ホログラムに映る情報世界なのか。

光の点滅によって姿を現し、やがて光学迷彩のように闇へと溶けていく——そんなイメージから、このロゴデザインは生まれた。

YOSHIROTTEN
1983年生まれ。地球・光・色彩を題材に、自然界と都市文化、空想科学と精神世界が混じり合う世界観を描くアーティスト。デジタル表現と物質的素材の探究など一見相反するような領域を、平面から立体、映像といった様々なメディウムによる表現を通して横断的に模索しています。

主な個展に〈FUTURE NATURE〉(TOLOT heuristic SHINONOME,2018年)、〈SUN Installation〉(国立競技場・大型車駐車場, 2023年)、〈Radial Graphics Bio / 拡張するグラフィック〉(ギンザ・グラフィック・ギャラリー, 2024年)、〈FUTURENATURE II In Kagoshima〉(鹿児島県霧島アートの森, 2024年) その他、国内外での個展やグループ展など。クリエイティブ・スタジオYAR代表。

攻殻機動隊公式YouTubeチャンネル新企画が始動!

30周年を記念して攻殻機動隊公式YouTubeチャンネルの新コンテンツ公開が発表された。

押井守監督へ“30の質問”を投げかける特別インタビュー企画「押井監督に30の質問聞いてみた」が公開予定。こちらは本日より攻殻機動隊公式SNSでファンから質問の募集が開始されている。

そして、これまで作品に触れたことのない方への入門企画「はじめての攻殻機動隊」も近日公開予定。タチコマ(CV玉川砂記子)が解説するファンも楽しめるコンテンツとなっている。さらに、キャラクターに焦点をあてた新規キャラクターPVシリーズ第1弾として「草薙素子ver.」も近日公開予定。今後各キャラクターのPVが公開されていく予定だ。

『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』30周年特別企画 押井守監督に30の質問聞いてみた

30周年にあやかり、 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』監督の押井守氏にファンからの“30の質問”を投げかける特別インタビュー企画を実施。本日より攻殻機動隊公式SNSで質問が募集されている。

はじめての攻殻機動隊

これまでシリーズに触れたことのない方への入門企画「はじめての攻殻機動隊」がスタート。

動画内の解説はタチコマ( CV:玉川砂記子)が担当し、ファンも楽しめるコンテンツとなっている。

キャラクターPVシリーズ

シリーズに登場する各キャラクターに焦点をあてたPVシリーズがスタート。第1弾として「草薙素子ver.」が近日公開。今後も様々なキャラクターが順次公開予定となっている。

『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』情報

「攻殻機動隊」全アニメシリーズを横断する史上初の大規模展『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』

■会期
2026年1月30日(金)~4月5日(日)
■会場
TOKYO NODE GALLERY A/B/C
(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45F)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-6-2

▼チケット情報
■ 特典付きチケット
・劇場アニメ公開30周年記念
── オリジナルTシャツ+複製フィルム付き
「30周年記念 “1995” チケット」
(ローチケ限定1,995枚)
・35mmフィルムの複製カット付きチケット
・キービジュアル仕様トートバッグ付きチケット

■電脳VISION体験チケット
ARグラスを装着し、タチコマのナビゲートで電脳空間へ
DIVE。
草薙素子の視界を追体験する、新たな没入体験。

<ローチケ>
<LivePocket>

■ 主催
攻殻機動隊展 Ghost and the Shell 製作委員会
株式会社講談社
森ビル株式会社
KDDI株式会社
株式会社プロダクション・アイジー
株式会社パルコ
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
協力
株式会社STYLY

■ 公式サイト
■ 公式SNS
Instagram
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新作TVアニメーション『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』情報

攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL

キャスト

未発表

(C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
(C)士郎正宗/講談社
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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