
Vシネクスト『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』完成披露舞台挨拶の公式レポートが到着! 知念英和さんらキャスト陣7名&柴﨑貴行監督が登壇
2025年11月11日(火)に開催された、Vシネクスト『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』完成披露舞台挨拶の公式レポートが到着しました!
本イベントには、知念英和さん、日野友輔さん、宮部のぞみさん、庄司浩平さん、鎌田英怜奈さん、田淵累生さん、新木宏典さん、柴﨑貴行監督が登壇。撮影時の思い出を振り返りながら、作品の見どころについて語りました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
完成披露舞台挨拶 公式レポート
満席の観客の前に拍手で迎えられたキャストが登壇して始まった舞台挨拶は、まず一人ずつご挨拶して始まりました。
早速、今の気持ちを知念と日野に質問されると、知念は「久しぶりにステージ立てて嬉しい気持ちでいっぱいです。(観客の)皆さんが温かく迎えてくださって嬉しいです。今日は、新木さん、田淵さん、柴﨑監督と一緒に登壇できてうれしいです。帰ってきました!みなさん、ただいま!!」と元気に喜びを伝えました。
日野も「Vシネクストの撮影は結構に前になるので、やっとお届ける思うと嬉しいです。今日という日を楽しみにしていたので、ぜひ皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしました。
今回、ゲストとして出演している新木、田淵とのシーンの撮影の思い出を聞かれると日野から知念が「手術がずっと言えなくて、新木さんとずっと待っていました」と言葉がなかなか言えなかったことが明かされ、日野、新木、田淵、そして柴﨑監督が“手術”という言葉を一人ずつ言っていく場面もあり、会場を笑わせました。
鎌田は「本編では出られていなかったので、Vシネクストで新木さん、田淵さんとご一緒することができて嬉しかったです。」とネタバレを気にしながらコメントすると、一緒のシーンが多かった田淵も「もう一人の俺と喋ってたんだよな」と意味ありげなコメントを残し、鎌田も「どのような関係なのかワクワクドキドキ楽しんでください。見どころばっかりです」と作品をアピールしました。
続いて台本を読んだ時の感想を聞かれると、庄司は「いつでてくるんだろうって。ラキアは(TVシリーズで)グラニュート界にか帰ったので、完成したものを見て、これから見届けてくださる皆さんと同じくらいの温度感で、外側からうわー面白いな!どういう風に展開するんだろうって楽しみました」と観客のような気持で完成した本編を楽しんだことを明かしました。
宮部は「1年間、幸果ちゃんと一緒にすごしてきてリゼルと関わるシーンがあるって聞いていたので、今まで敵として見ていたリゼルとどうやって関わっていくんだろうって思ってました。幸果は“光のギャル”とか呼ばれているだけあって、幸果ちゃんがどんな光り方をしていくのか、ぜひ楽しみにしててほしいです」と自身が演じた幸果の見どころもアピールしました。
宮部演じる幸果と同じシーンが多かったリゼル役の鎌田も「本編(TVシリーズ)では、大好きだったお父さんと(お婿さんの)ジープがいなくなってしまったので一人ぼっちで寂しいところで終わったので、皆さんもリゼルが今後リゼルがどうなっちゃうのっていう声を聞いていたので、このVシネクストでリゼルのことも描かれています。幸果さんとの関わりも見れたりするので、本当にまた今までとは違ったリゼルを見ていただけると思うので嬉しいです。あと、幸果さん(宮部)と一緒に撮影したかったので、鎌田英怜奈としてはワクワク楽しく撮影できました」と話しました。
ゲストとして出演する新木、田淵にも撮影の思い出などを質問すると18年前に「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に出演していた新木は「スタッフのチームも(当時の)お弟子さんや後輩だった人たちが先陣を切っている姿を見て、撮り方や取り組み方はちゃんと継がれてるんだなっていうのを感じました」としみじみ振り返り、音響チームがいなかったので当時はオールアフレコだったことも明かしました。
田淵は柴﨑監督の東映ムビ×ステ「死神遣いの事件帖 ー終ー」で死神・呪樹を演じていたこともあり「仮面ライダーの世界に呼んでいただいて本当に嬉しく思いますが、撮影初日にメイクさんに「柴﨑監督は襟足長い人が好きなのかな」っておっしゃっていて、新木さんも襟足が長かったので“襟足仲間”として呼んでいただいたのかな」とコメントをし笑わせるも柴﨑監督は「襟足で選んでません!」と否定をし会場を沸かせました。
さらに「ロケバスで待っているときにスタッフさんに「田淵さんってトマト食べられますか?」って言われて、トマト?ってなるじゃないですか。その時はオーダー通りトマトを食べたんですが、意図は何だったんですか?」と柴﨑監督に質問をすると「あれは食物連鎖と言うか、食べるシーンを作りたかったので。トマトが嫌いな人もたまにいるので、確認でした」と明かし「生々しくトマトを食べているので、ぜひ楽しみにしてください!」とアピールし会場を笑わせました。
さらに作品のタイトル「ギルティ・パルフェ」にかけて罪深いなって思ったことを質問すると、なかなか手が挙がらない中、知念から、以前無くしたと思っていた靴下を今日、日野が履いてきたことが明かされるなど、キャスト同志の仲の良さが伺える場面がありました。
最後のご挨拶。
日野から「一年間走ってきた集大成の作品でTVシリーズの続きのお話になっているのでガヴリー(日野が使うガヴファンの呼称)の皆んさんに胸を張ってお届けすることができたと思っています。劇場で何度も楽しんでいただけたら嬉しいです」
知念は「皆さんのもとに、またこうしてガヴのキャストと、そして今回は新木さん、田淵さん、そして監督と一緒に戻ってこられて嬉しい気持ちでいっぱいです。本作はガヴのアフターストーリーなので、ガヴを一年間応援してくださったガヴロスの皆さんにこそ見て欲しい作品になっています。本当に熱くて泣ける映画になっていますので、是非、楽しみにし ていてください。今日はありがとうございました」と作品への想いと観客への感謝を伝え舞台挨拶は幕を下ろしました。
Vシネクスト『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』作品情報
あらすじ
なんでも屋「はぴぱれ」では、人間界に残ったグラニュートたちに仕事を斡旋し、【人間とグラニュートの共存】は、少しずつ実現へと向かっているはずだった。ある日絆斗は、街で出会った傷ついた少女たちとともに「狩藤医院」を訪ねた。
そこは、表立って病院へ行けない事情のある者たちを診ている怪しげな病院だったが、医師・狩藤の腕は確かだった。
治療を受けた少女たちの日常が気になり、ひそかに尾行すると、彼女たちのグループには、なんと、あのリゼルがいた。父・ボッカを亡くし人間界に残されたリゼルは、今では不良少女たちの用心棒のような存在となっているらしい。
さらに、グループの中にひとり、若い男性がいることが気になった絆斗は、今度は彼を探ることに。
男の正体は、グラニュートだった。闇菓子をふたたび流通させようとたくらんでいるようだ。
複雑な心境の絆斗を、胸の激痛が襲う。かつての改造手術が、彼の身体に著しく影響を及ぼしていた。
さらに、ボッカに恨みを抱く、グラニュートのイジークまで出現して……!
キャスト
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