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- 五反田ちさと
- 東京都出身。アニメイトタイムズでライターデビュー。好きなアニメ作品は『カードキャプターさくら』、『らんま1/2』、『氷菓』。最近は朗読劇にハマっています。座右の銘は「当たって砕けろ」。

煌びやかな新宿から少し離れた場所にある、ホストクラブ「クラブ・ワン」を舞台に、個性的なキャラクターたちが繰り広げる日常を描いた大人向けギャグアニメ『えぶりでいホスト』。
3分という短尺の中に詰め込まれた濃厚なギャグ、そして非日常感の中にある日常を面白おかしく描いていることから、SNSを中心に大きな話題を呼びました。またイベント「えぶりでいホスト感謝祭」では続編制作が発表され、“全国の姫”から喜びの悲鳴が上がりました!
筆者はずっと『えぶりでいホスト』が気になっていたのですが、なかなか「ホストクラブ」を舞台にしているという点で手を出すことが出来ずにいました……。しかしそんな中、続編が決まったとなったら見るしかないと思い見始めたところ、まんまと『えぶりでいホスト』の沼にハマってしまったのです。
というわけで本稿では、筆者が「えぶホス沼」にハマった要因、個性的なキャラクターの魅力などを解説していきたいと思います!
とにかくテンポ感が良く、観ていて飽きが来ない! 3分間の中で「これでもか!」というくらい濃厚なキャラがひしめき合っており、気づけばあっという間に終わってしまいます。
この尺とテンポ感は、移動の合間や寝る前のリラックスタイムには持ってこい! さらにイッキ見をしても1時間ちょっと。どんなライフスタイルにも寄り添ってくれるこの短さが非常にありがたいです。ちなみに私は面白すぎてイッキ見した派です!
ホストクラブが題材ということで、すこし敬遠してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、この作品は「日常系?ギャグアニメ」なので安心してください!
ホストクラブといえば、ギラついたダークな世界を思い浮かべがちですが、この作品は明るく「HAPPEY」な世界となっています。それぞれのキャラクターの過去や葛藤などはありますが、それを暗く描くのではなくノリと勢いで明るく描いてくれているので、「物騒な作品はちょっと……」という方も安心して観られる作品だと思います。
公式YouTubeでも全話見られますので、隙間時間などでクスっと出来ますよ!
本作の主な登場人物はホスト達です。ホストということでキャラクターたちはイケメン揃いですが、みんな個性が爆発しすぎています!
主な舞台となる「クラブワン」のホスト達だけでも、年齢不詳の弟系ホスト・コーイチや、色恋系元アイドルホスト・リョーイチ、二次元の女性にしか興味のないオラオラ系ホスト・センイチ、NT系(口癖のなるほど、たしかに)ホスト・ハジメなど、個性しかない面々が勢ぞろいしています。
「クラブワン」以外にも「トリリオン」、「クラブ・くいだおれ」と個性的なホストクラブが登場しますが、やはりどのホストたちも癖強!
筆者の推しは「クラブ・くいだおれ」のおこのみ太郎さん! 落ち着いたトーンの関西弁に、素顔と化粧をした際の顔のギャップ、そしてながーい髪の毛。どこからツッコんでいいのか分からないほど、個性が詰め込まれています。
「クラブ・くいだおれ」は関西のホストクラブのため本編に多くは登場しませんが、登場した時のインパクトが大きすぎて、数日はおこのみ太郎さんの姿が頭から離れませんでした(笑)
本作のオープニング主題歌「えぶりでいホスト」は、ハイテンポで聴けばテンション爆上がりのナンバーとなっています。
本楽曲の作詞・作曲を手がけたのは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん。そしてプロデュースを手がけるのは、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』、超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』等の音楽プロデュースで知られるEVIL LINE RECORDS。
豪華タッグによって作られた本楽曲は一度聴いたら耳から離れない、つい口ずさんでしまうようなキャッチーな楽曲となっており、テンポの良い作品と非常にマッチしています!
また主題歌以外にも本作のラストには、ホストクラブらしい「ラストソング」が流れます。「ラストソング」とは、その日最も売上が高かったホストが閉店前に歌う曲のことで、それぞれのキャラの良さが詰め込まれた、1話の締めくくりにふさわしい曲となっています。まだラストソングを披露していないキャラもいますので、続編に期待です!
現実でホストクラブに行くことはなかなか難しいかもしれませんが、「クラブ・ワン」はいつもあなたのすぐ側にあります!
一癖も二癖もあるホストばかりですが、いつしか誰かの「姫」になりたいと思えてくるかも……!?
