
秋アニメ『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』アルフレイム役・細谷佳正さんインタビュー「推しポイントは、どれだけボコボコにされても、全くポジティブさを失うことのないアルフレイムのキャラクター性」【連載11】
アルフレイムが気持ちよくスカーレットに殴られる様子が、スカッとして面白い
──作品の中心人物であるスカーレットとジュリアスにはどのような印象をお持ちですか?
細谷:スカーレットに対してはフィジカルの強さが前に出てはいますが、メンタル面が面白く"戦い方を知っている"キャラクターという印象です。ジュリアスは、プライドを感じるキャラクターという印象です。
──本作のなかで細谷さんが印象深いキャラクターを教えてください。
細谷:アルフレイムが乗っていたドラゴン。印象深い感じではないんですが、妙に覚えているので(笑)。
──スカーレット役の瀬戸麻沙美さんやジュリアス役の加藤渉さんが、細谷さんが加わったことでアフレコ現場の雰囲気がまたひとつ変わったとおっしゃっていました。細谷さんご自身はアフレコ現場の雰囲気をどう感じていましたか? 作品の出演者・スタッフの方との会話で思い出に残っていることなどあれば、併せて教えてください。
細谷:出来上がってきたスタジオの空気の中に、途中から新入りが入って行ったので、『転校生がいる』じゃないですけど、それ以前とは多少雰囲気が変わったと感じさせてしまったのかも知れません。スタジオ内は『静かだな〜』と感じていました。若い人たちに少し緊張感があるような、静かな現場でした。
──悪逆な者たちをスカーレットが鉄拳制裁する様がスカッとする本作。細谷さんは、どんな瞬間にスカッとしますか?
細谷:予定通りに物事が進んだときは、気持ちがいいです。
──第11話の見どころを教えてください!
細谷:絵も綺麗で、音楽も効果的で、スタッフ・キャストのみなさんも素晴らしいし、監督も情熱的に作っていらっしゃるので、第11話の見どころは全部です。
──最後に、細谷さんが思うアニメ『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』の推しポイントを語っていただければと思います!
細谷:推しポイントは、どれだけボコボコにされても、全くポジティブさを失うことのないアルフレイムのキャラクター性です。アルフレイムが気持ちよくスカーレットに殴られる様子が、スカッとして面白いと思います。注目して頂けたら幸いです。
(文 M.TOKU)
作品情報
あらすじ
それはよくある“悪役令嬢”への断罪シーンとなるはずでした ――
舞踏会の最中、婚約をしていた第二王子・カイルから、
いきなり理不尽な婚約破棄を告げられた公爵令嬢・スカーレット。
さらには“新しい婚約者”がいると告げられ、ありもしない罪まで着せられてしまう。
幼少期から続いていたカイルの数々の嫌がらせにも
“婚約者”ということで耐え続けてきたが、ついに我慢の限界を迎えてしまい…
「私の最後のお願いです。
このクソアマをブッ飛ばしてもよろしいですか?」
見目麗しき公爵令嬢スカーレットが“拳”を握り、舞い踊る!!
シリーズ累計187万部突破の人気作がTVアニメ化!
武闘派令嬢のスカッと痛快ファンタジー、ここに開幕!
キャスト
(C)鳳ナナ・アルファポリス/最ひと製作委員会














































