
『花緑青が明ける日に』メインビジュアル&美術ボード5点解禁! ムビチケ前売り券の特典情報も公開
日本画家・四宮義俊氏の長編アニメーション監督デビュー作で、フランスの気鋭スタジオMiyu Productionsとの日仏共同製作であるアニメ映画『花緑青(はなろくしょう)が明ける日に』。2026年3月6日に公開決定となっています。
この度、本作のメインビジュアルが解禁! あわせて、美術ボード5点が解禁し、12月19日(金)よりムビチケ前売り券情報も公開されました。
▲メインビジュアル
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
メインビジュアル解禁!
帯刀煙火店の次男で、蒸発した父親に代わり幻の花火<シュハリ>を完成させようと実家にこもって独りで花火づくりに情熱を注いでいる敬太郎(CV:萩原利久)、地元を離れて東京の美術系大学で将来の道を模索する幼馴染のカオル(CV:古川琴音)。
帯刀煙火店で育ち、花火と深い関わりがあるふたり。町の再開発や進学を機に疎遠になっていたが、“帯刀煙火店の立ち退き期限が明日に迫っている”という報せを携えた敬太郎の兄・千太郎(CV:入野自由)の手によりカオルはなかば強引に地元に戻ってくる。
敬太郎とカオル、4年ぶりの再会。残された期限は2日間。運命を変える花火を打ち上げることはできるのか?火の粉が夜を照らし、新しい朝を迎えるとき、敬太郎たちが掴むそれぞれの未来とは?
観客の目に焼き付く“忘れられないラスト10分”の一瞬を切り取ったメインビジュアル。4年ぶりに再会した主人公の敬太郎とカオルが力強く、かつ願うような表情で夜空を見つめる様子をダイナミックに描き出しており、日本画家出身・四宮義俊監督の鮮烈で透明感のある圧倒的な色彩が印象的。
「運命を変える花火を上げたい。」というキャッチコピーからは、幻の花火<シュハリ>を完成させるという物語に加え、花火を完成させ打ち上げることがふたりの新しい未来に繋がっていることを予感させます。
帯刀煙火店の法被にヘルメットを被った敬太郎と髪をなびかせ目を見開いたカオルが見上げる先、一体どんな光景が広がっているのか――。
さらに、ビジュアルには登場しないが、重要な登場人物である敬太郎の兄でカオルの幼馴染でもある愛称「チッチ」こと千太郎や、幻の花火の秘密を知る父・榮太郎(CV:岡部たかし)が敬太郎やカオルにどのような影響を与えていくのか。
まるで花火のように儚く輝く、ある夏の運命の2日間。守りたいもののために運命を変えようとしたふたりが掴み取った未来とは――――。
物語がクライマックスを迎えるラスト10分、心に染み込んで忘れられない景色があなたをスクリーンで待っています。
唯一無二の作品世界に期待が高まる!緻密に描き込まれた美術ボード解禁!
あわせて、『花緑青が明ける日に』の美しい世界に期待が高まる美術ボード5点が解禁となりました!
美術ボードには、本作の舞台で敬太郎・カオル・チッチら幼馴染が生まれ育った地元「二浦市」の風景や帯刀煙火店が描かれている。二浦市では町の再開発が進んでおり、美しい入り江だけでなく帯刀家にもその手は迫っています。豊かな緑とむき出しの工事現場が同居する様子は、本作の重要なキーポイントです。
絵画や映像などジャンルレスにクロスオーバーしてきた日本画家・四宮義俊氏の長編アニメーション監督デビュー作である本作。そんな重要作で四宮氏とともに美術監督としてタッグを組んだのは、『君の名は。』(新海誠監督)などで活躍する馬島亮子氏。
唯一無二の世界観を緻密なタッチで表現し、そこに生きる人の鼓動が感じられる写実性に独特な色彩が融合した美術が、新世代の青春アニメーションを彩ります。
12/19(金)よりムビチケ前売り券発売開始&特典も発表!
そして、ティザービジュアルが描かれたムビチケ前売り券が明日12/19(金)より発売開始となることが決定!
さらに、ムビチケカード特典として、ソファで眠るカオルのイラストを使用した「映画オリジナル“ハナロク"クリアしおりが、オンライン特典として「映画オリジナルスマホ壁紙3種セットが手に入ることも解禁となりました。
日本画家出身・四宮義俊監督の美しい色彩が楽しめる特典となっています。
※ムビチケ発売に関する詳細は、映画公式サイトのニュースページよりご確認いただけます。(https://hanaroku.asmik-ace.co.jp/news/20251218-2/)
【ムビチケ詳細】
発売日:2025年12月19日(金)
価格:1,600円(税込)
●ムビチケ前売券(カード)※特典:映画オリジナル“ハナロク"クリアしおり
【劇場窓口】12月19日(金)劇場OPEN~販売
上映劇場はこちら(https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=hanaroku)
※ムビチケお取り扱い劇場は、劇場ページのムビチケカード欄に●マークがついている箇所になります。
※販売開始時間の詳細は、販売予定の劇場にお問い合わせください。
※一部劇場を除きます。
【メイジャー通販サイト】12月19日(金)10:00~販売
(https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M90424607862)
【MOVIE WALKER STORE】12月19日(金)10:00~販売
(https://store.moviewalker.jp/item/detail/957?ref=official)
【アニメイト】12月19日(金)10:00~販売(店舗は開店時より販売)
取扱い店舗:アニメイト池袋本店・アニメイト梅田・アニメイト新宿・アニメイト通販
通販:https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/3340851/
●ムビチケ前売券(オンライン)※特典:映画オリジナルスマホ壁紙3種セット
購入方法:ムビチケのウェブサイト(デジタル映画観賞券)
●ムビチケコンビニ券 ※特典:なし ※ムビチケコンビニ券は絵柄の無い紙券となります。
12月19日(金)10:00~販売
販売場所:全国のローソン店内のLoppi
https://l-tike.com/cinema/mevent/?mid=771454
※ムビチケカードのデザインは1種です。
※ムビチケカード1枚につき、特典は一つです。
※特典【映画オリジナル"ハナロク"クリアしおり】は数量限定です。なくなり次第、「ムビチケカードのみ」の販売となりますので、お早めにお買い求めください。
※本作品ではムビチケ小人券の発売はございません。
※舞台挨拶等、特別興行にはムビチケカード・ムビチケオンラインがご利用いただけない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
『花緑青が明ける日に』作品情報
(英題:『A NEW DAWN』)
2026年3月6日全国公開!
STORY
「その花火は、宇宙を切り取ったんだ―」
緑豊かな森の中にある花火工場・帯刀煙火店は、町の再開発により立ち退きを迫られている。
帯刀敬太郎は、4年間そこに立てこもり、蒸発した父に代わって幻の花火と呼ばれる<シュハリ>を
完成させるため花火作りに没頭していた。
一方、東京で暮らす幼馴染のカオル。過去に起きたある事件をきっかけに地元を離れていたが、
立ち退きがいよいよ明日に迫る中、帯刀家を訪れる。
2人は再び出会い、失われた花火の秘密に迫るため驚きの計画を企てる。
その鍵を握るのは美しい青色の顔料「花緑青」だったー。
【花緑青】とは
かつては花火の材料に使われていた、燃やすと青くなる緑色の顔料。
毒性を含むため、現在ではほとんど使用されなくなった。
スタッフ
原作・脚本・監督:四宮義俊
キャラクターデザイン:うつした(南方研究所)
作画監督:浜口頌平
美術:馬島亮子
音楽:蓮沼執太
製作:A NEW DAWN Film Partners
制作:アスミック・エース/スタジオアウトリガー/Miyu Productions 配給:アスミック・エース
キャスト
萩原利久 古川琴音 入野自由 岡部たかし

































