
【ホロライブ】2025年オリジナルソングMV再生回数ランキングTOP20!最も再生されたMVはいかに!?
MV再生回数ランキング10位~1位
いよいよランキングもTOP10を残すのみとなりました。2025年を象徴する楽曲が並ぶ中、果たして1位になったのはどの楽曲なのでしょうか?
10位:『Orbital Period』星街すいせい
再生回数:3,631,081回/MV公開日:2025年2月2日
10位は、星街すいせいさんのミドルバラード『Orbital Period』。ステージにかける想いが込められた本作は、2025年2月に開催された日本武道館でのワンマンライブで初披露され、会場を埋め尽くしたファンの涙を誘いました。
MVでは、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のエンディング映像でも知られるスズキハルカさんがキャラクターデザインを担当。星が流れる夜の景色をバックに、前へ進み続けるすいせいさんの姿が、透き通るような歌声と共に楽曲の世界をやさしく彩ります。
9位:『ビーナスバグ』星街すいせい
再生回数:4,411,559回/MV公開日:2025年1月22日
9位にも、星街すいせいさんの楽曲『ビーナスバグ』が続きます。本作はindigo la Endやゲスの極み乙女などの川谷絵音さんが提供した、都会的なサウンドとキャッチーなメロディ、そして等身大の歌詞が魅力の楽曲です。
全編実写映像のMVでは、すいせいさんの姿はほぼ登場せず、様々な人々が本楽曲を口ずさむ姿が印象的。バーチャルとリアルの境界を越え、より多くの人へと音楽を届けようとする、すいせいさんの想いが強く伝わる映像は必見です。
8位:『Countach』轟はじめ
再生回数:6,266,900回/MV公開日:2025年1月11日
8位には轟はじめさんの楽曲『Countach』がランクイン。強い想いが込められた1曲で、力強い歌声が聴き手の背中を押してくれます。
1月11日(はじめの日)に満を持して公開されたMVでは、はじめさんの代名詞であるダンスを主役にしたハイクオリティのパフォーマンスが見る者の心を奪います。振付は全て自身で手がけており、低音と高音を行き来しながらバックダンサーと共に切れ味鋭く歌い踊る姿は圧巻です。
7位:『綺麗事』星街すいせい
再生回数:7,220,232回/MV公開日:2025年5月19日
7位は、星街すいせいさんの楽曲『綺麗事』。本楽曲は、音楽ユニット・Midnight Grand Orchestraでもタッグを組むTAKU INOUEさんのサポートを受けながら、すいせいさんが初めて作曲に挑戦した一曲です。自ら紡いだ言葉とリアルな想いが重なり、聴き手の胸に深く響きます。
CloverWorksが制作したアニメーションMVは、すいせいさんの過去と現在をつなぐ物語が描かれた繊細で美しい映像作品に。不完全な自分をも受け入れて前に進むすいせいさんの姿は、見る者の心に一歩踏み出す勇気を与えてくれます。
6位:『LET'S JUST CRASH』Mori Calliope
再生回数:8,467,186回/MV公開日:2025年11月3日
6位は、森カリオペ(Mori Calliope)さんの楽曲『LET'S JUST CRASH』。攻撃的なサウンドとカリオペさんのパワフルな歌唱が光る同楽曲は、アニメ『ガチアクタ』の第2クールオープニング主題歌に起用されました。
MVはアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』の亀山陽平監督が手がけ、『ウサビッチ』のカナバングラフィックスがCGチームに参加した、カリオペさん初のフル3Dアニメーションに。疾走感あふれるワクワクする映像表現に目を奪われること必至です。
5位:『スキスキDieスキ超Ayeシテル』宝鐘マリン
再生回数:9,906,220回/MV公開日:2025年7月30日
5位にランクインしたのは、宝鐘マリンさんの楽曲『スキスキDieスキ超Ayeシテル』。本作は、 ボカロP・てにをはさんによる賑やかで楽しげな1曲で、マリンさんのリズミカルな歌唱が心地よく響きます。
マリンさんはこれまでもアニメーションMVを数多く送り出し、その完成度の高さで大きな注目を集めてきました。本作も全編アニメーションで描かれており、ファンである「宝鐘の一味」と共に、地獄であろうと底抜けに楽しく踊り明かすマリンさんの姿に思わず笑みがこぼれるはず。マリンさんのエンターテイナーぶりが存分に発揮され、1曲を通して多幸感あふれるMVとなっています。
4位:『もうどうなってもいいや』星街すいせい
再生回数:11,745,793回/MV公開日:2025年4月10日
4位は、星街すいせいさんの楽曲『もうどうなってもいいや』。アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』では、劇場先行版の挿入歌および本放送時のエンディングテーマに起用され、作品の世界観と深く重なり合う一曲として大きな話題を集めました。
MVでは、実写パートと、すいせいさんが登場する古き良きアニメ作品の空気感を取り入れたアニメーションパートが交互に描かれる本作。思わず体を動かしたくなるダンスサウンドと、表情豊かな歌唱表現が相まって、映像を観終わった後には清々しい気持ちにさせられることでしょう。
3位:『Ash Again』Gawr Gura x Casey Edwards
再生回数:13,589,047回/MV公開日:2025年4月20日
3位にランクインしたのは、2025年5月に惜しまれながら卒業した、がうる・ぐら(Gawr Gura)さんによる最後のオリジナル曲『Ash Again』。本作はゲーム『デビルメイクライ』シリーズの人気楽曲を手がけたことでも知られる音楽プロデューサー・Casey Edwardsさんとタッグを組み、心の中に渦巻く葛藤を描いた、悲しくも壮大な1曲です。
アニメーションで描かれるMVは全編を通してダークな空気に包まれており、もう一人の自分と向き合うぐらさんの姿が、重厚なサウンドと落ち着いた歌唱も相まって、見る者の胸を強く締め付けます。
2位:『A Horny Money World ~伝説の夜~』宝鐘マリン
再生回数:13,698,508回/MV公開日:2025月4月29日
2位は、宝鐘マリンさんの『A Horny Money World ~伝説の夜~』。初オリジナル曲『Ahoy!! 我ら宝鐘海賊団☆』以来となる、同人音楽サークル・IOSYSが手がけた本作は、マリンさんの私物オークションが描かれたユニークな世界観が特徴の楽曲です。キャッチーな歌詞とメロディは一度聴いたら忘れられないことでしょう。
MVは、『III』でタッグを組んだHASUさんが再び担当。画面いっぱいに躍動するマリンさんの姿や、畳みかけるようなオークションシーンなど見どころ満載の内容となっています。さらに、原画にはhololive Englishの一伊那尓栖さんが参加している点も注目です。
1位:『Caramel Pain』星街すいせい
再生回数:17,765,177 回/MV公開日:2025年3月22日
そして、2025年の1位に輝いたのは、星街すいせいさんの『Caramel Pain』。PEOPLE 1のDeuさん提供の甘い痛みを歌う本作は、感情の揺らぎや葛藤をとらえた内省的な楽曲で、すいせいさんの次々と表情を変える歌声が聴き手の心に深い余韻を残します。
MVは、2024年に大反響を呼んだ『ビビデバ』を手がけた、映像制作ユニット・擬態するメタが再び担当。所狭しと動き回るアニメーションのすいせいさんと、彼女を描くアニメーターとのせめぎ合いを描いたダイナミックな映像表現が、楽曲の持つ緊張感と見事に呼応しており、多くの視聴者の心を掴みました。
なお、すいせいさんは前年のランキングでも複数楽曲がランクイン。その勢いはとどまるところを知らず、2025年のランキングでも大きな存在感を示す結果となりました。



































