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- わたなべみきこ
- 出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。

マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で2024年まで連載されていたラブコメ作品『正反対な君と僕』。明るく元気だけど人の目を気にしてしまうギャル・鈴木と物静かだけど自分の意見をはっきり言える男子・谷のカップルを中心に、高校生たちの日常を描いた作品です。
恋をした時の感情の忙しさや青春特有の人間関係、それに伴う心理描写の秀逸さで人気の本作。ファン待望のアニメが2026年1月より放送開始となりました。
本稿ではファンが注目したポイントやSNSで盛り上がった箇所を中心にストーリーを振り返っていきます。今回は第1話「正反対な君」をお届け!
細部に至るまで原作に忠実に作られたことがわかる第1話に、視聴者は胸キュンと癒しが止まりません!
※本稿にはネタバレ要素が含まれます。
本話で最も盛り上がりを見せたのは、鈴木が谷に告白するラストシーン。谷に誤解されてしまった鈴木が友人たちに自分の気持ちを打ち明け、彼らに背中を押されて谷の元に走っていきます。
やっとの思いで谷に追いついた鈴木は、人目もはばからず「好きー!!!」と絶叫。息を切らしながら、自分の気持ちを悟られたくないために雑な絡み方をしていたことやそれによって誤解させてしまったことを谷に謝ります。
「私超ダサい人間なの」と前置きしたうえで、「けど谷くんともっと一緒にいたいです」と涙を浮かべながら自分の気持ちをはっきり伝えました。
想いを伝えるために必死な鈴木が健気で可愛らしく、SNSでは「キュンキュンした!」「これはいいラブコメ」「尊い~!」「一生ニヤついてた」などのコメントが続出。なかには「泣いちゃった」「泣き笑いできるアニメとは思わなかった」など涙した視聴者もちらほら。
単なる告白ではなく、鈴木自身が抱いていたコンプレックスを打破し、人としての成長も描かれているシーンでもあるため、涙するほど胸を打たれてしまうのも無理のないことですね。
そんな鈴木に対して、自分も短所を伝えて想いに応える谷。加えて、雑に振っていた鈴木の話をちゃんと聞いて覚えてくれていたところにも谷の誠実さや優しさが感じられます。
そのことに鈴木が強いときめきを感じる鈴木と、彼女の反応が理解できていない様子の谷。正反対な2人がどんな付き合い方をしていくのか、とても楽しみですね!
第1話ということで、主人公の鈴木がメインとなった本話。SNSでは多くの視聴者が彼女の可愛さに胸を打たれている様子が見られました。
丁寧に身支度をする様子や谷をこっそり目で追う表情、挙動不審気味に谷に話しかける姿、涙目になって必死に想いを伝える姿など、本話だけで真剣なものからコミカルなものまで様々な顔を見せてくれた鈴木。
「鈴木可愛すぎる!」「乙女なギャルの鈴木推せる!!」「ピュアな鈴木に癒された」と多くのファンが1話にして鈴木の虜に。
特に、原作でもファン人気の高いもったもったと走るシーンはアニメでも好評だったようで「もったもった走る鈴木可愛すぎた」「もったもった走るシーン原作に忠実で笑った」「音がついてさらに愛おしさが増した」などの声が上がっています。
コロコロ変わる豊かな表情が可愛らしい鈴木。2話以降も可愛い姿で癒してくれること間違いなしです!
鈴木のもったもった走りだけでなく、1話を通して原作の空気感が忠実に再現されており、「原作まんまで最高!」と原作ファンからは大絶賛の声が上がっています。
ストーリーや声優陣のお芝居はもちろんですが、ポップなカラーリング、書き文字など細かなところまで再現されていました。
原作者の阿賀沢紅茶先生もご自身のXで「描き文字がほんとに自分の字みたいで嬉し不思議面白いです」とポスト。原作に忠実に紡がれていくこれからのストーリーに一層期待が高まります!
#正反対な君と僕
— 阿賀沢紅茶 (@agasawa_tea) January 11, 2026
ちょこちょこ出てくる効果音や描き文字がほんとに自分の字みたいで嬉し不思議面白いです すごい
本話にてお披露目となったOPとED。凝った演出と作品のポップな可愛さが詰まったアニメーションもメインストーリーと並んで話題となりました。
オープニング主題歌は乃紫さんの「メガネを外して」。明るくポップな楽曲に合わせて、学校を舞台にしたアニメーションが展開されており、科学実験風の演出やキャラクターたちがスマホで撮影したようなカット、文化祭のライブのようなシーンなど細部まで工夫が凝らされています。
私は原作の大ファンなのですが、OPスタート直後の、タイトルをバックにキャラクターたちが次々登場するシーンの衣装が、原作13話のカラー表紙のものであることに気づき、感無量でした……!
エンディング主題歌はPAS TASTAの「ピュア feat.橋本絵莉子」。PAS TASTAの明るく軽やかなメロディと橋本さんの優しく澄んだ歌声が印象的な楽曲です。
可愛くデフォルメされた鈴木がぽてぽて歩いていく道中を、同級生たちやストーリーに登場する風景・小物たちが彩っており、ストーリーが進むごとに新しい発見が増えるユニークなアニメーションとなっています。
視聴者からは「OPもEDも含めて最高だった」「OPが解釈一致すぎて神」「EDかわいくて癒される」「一時停止しながら見た!」など、こちらも絶賛の嵐。OPとEDも毎話欠かさずチェックですね!
原作に忠実に作られている本作ですが、もちろんアニメオリジナルシーンも! ここからはアニメだけに登場したシーンをご紹介していきます。
冒頭の鈴木が身支度をするシーンと同級生たちの登校風景はアニメオリジナルのシーン。原作ではマスカラの話をする鈴木のシーンから物語がスタートしています。丁寧に身支度をして、谷に話しかける練習をする鈴木が恋する乙女らしくてかわいかったですね。
学校であまり仲が良くない同級生に、SNSをフォローしていいかたずねられ、断れないシーンもアニメのみのカット。原作でも似たシーンはあるのですが、バイト先のパートさんが相手です。
佐藤や渡辺たちと放課後にキンバで谷について話すシーンも原作にはありません。原作では、スダケンの話をしている1コマのみが描かれています。
谷に誤解されてしまい、焦る鈴木が授業中に谷に謝る妄想をするシーンもアニメだけ。原作では、バドミントンのシーンだけが描かれていました。鈴木のとてつもない焦りが伝わってきますね。
めでたく交際がスタートした鈴木と谷。付き合い始めた2人は、第1話の下校中に話していたキンバを食べに行くことに。そう、初デートです!
気合を入れて準備をする鈴木と変わらず自然体な谷。正反対な2人はデートの中でも異文化交流を深めていきます。もちろんキュンポイントも盛りだくさん!
個人的に注目していただきたいのは谷! 物静かでクールな谷の意外な一面や意図せず鈴木をときめかせる“天然イイ男”な谷くんにいっしょにキュンキュンさせられましょう!

1990年生まれ、福岡県出身。小学生の頃『シャーマンキング』でオタクになり、以降『鋼の錬金術師』『今日からマ王!』『おおきく振りかぶって』などの作品と共に青春時代を過ごす。結婚・出産を機にライターとなり、現在はアプリゲーム『アイドリッシュセブン』を中心に様々な作品を楽しみつつ、面白い記事とは……?を考える日々。BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENの熱烈なファン。
