この記事をかいた人

- 藤崎萌恵
- 大阪府在住のライター。数年前にBLと出会い、心に潤いを取り戻しました。

「スピード違反」で捕まり、列車の5・6両目の清掃を担当するアカネとカナタ。床にある血痕を見つけた2人は、暴走した列車を止めるため先頭車両へ向かうチハル&マキナと合流。この列車に乗り込んだ3組それぞれが「なにこの人たち」と少々引き気味の様子でしたが、各々の人柄やコンビ内の関係性が表面化するのと同時に、意外なきっかけで打ち解けていきます。
アカネとカナタはお互い大切な存在であるがゆえ、信頼関係にすれ違いが起きていました。非力でありながらオラオラしているカナタに、アカネは過保護になりがち。カナタに危険が及ぶと、大声で名を叫んだり思わず手が出たりと暴走してしまいます。
今回の取り調べで、カナタが原因で乱闘になりアカネが2~3人殴ったと語られていますが、これまでも似たようなトラブルが何度かあったようです。
アカネがカナタを「海老天の尻尾」と例えるのは、「なくてもいいけど、なくてはならない存在」という意味。カナタは自分を危ない目に遭わせたくないアカネの想いを理解していますが、何もやらせてもらえないことで存在価値がないと悩んでいました。「何もしなくても、いるだけでいい」というのは、間違いなくカートの言う通り「大事にされてる証拠」。だけど、カナタは守られたいわけではないのです。
機械系の得意なカナタが本領発揮したのは、緊急事態が発生して非常用電源に切り替わり、男女それぞれトイレに閉じ込められた場面。制御システムをリセットするために作戦を立てるカートとマックスの話を聞いていたカナタは、それを瞬時に理解して2人を驚かせています。カナタは小柄な体型を活かして天井のダクトに入り、天井の配線を組み替えてトイレのドアのロックを見事に解除しました。
カートとマックスと一緒に閉じ込められたことで、アカネはカナタの身の危険を察知して激しく動揺。作業後に崩れ落ちた3人が絡まっているのを見て激情に駆られ、カートとマックスはアカネの怪力で壁ぎわに追い詰められながら無実を訴えていました。
真相を聞いたアカネはカナタの活躍に表情を緩めると同時に、信じてあげられなかったことを謝罪。まだまだ未熟なところもありつつ、アカネが思っている以上にカナタはたくましい。これを機にアカネがカナタを信じることができるなら、2人の関係はもっと良くなるはずです。
オータムの操る警察ロボット軍団VSギャラクシー社会不適合者たちの対決では6人全員が連携。アカネがカナタを信じてコントロールキーを託す姿も見られます。
カナタは常時アカネには敬意を払っており、そこには彼女に恥をかかせたりしないといった信念も。アカネは責任感が強いので、もともと不良ではないカナタを守ってあげようと目をかけているそうですが、2人がこれほどお互いを大切にするようになった背景も知りたくなってしまいます。
アカネを演じているのは声優の金元寿子(かねもと ひさこ)さん。12月16日生まれ、岡山県出身。『侵略!イカ娘』のイカ娘役をはじめ、『スマイルプリキュア!』の黄瀬やよい/キュアピース役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。
カナタを演じているのは声優の小市眞琴(こいちまこと)さん。2月17日生まれ、東京都出身。『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の明神弥彦役をはじめ、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の結城晴役など、人気作品のキャラクターを演じています。
| 作品名 | 銀河特急 ミルキー☆サブウェイ |
|---|---|
| 放送形態 | TVアニメ |
| スケジュール | 2025年7月3日(木)〜2025年9月18日(木) TOKYO MX・公式YouTubeにて |
| 話数 | 全12話 |
| キャスト | チハル:寺澤百花 マキナ:永瀬アンナ リョーコ:小松未可子 アカネ:金元寿子 カナタ:小市眞琴 カート:内山昂輝 マックス:山谷祥生 |
| スタッフ | 監督・脚本・キャラクターデザイン・制作:亀山陽平 |
| 主題歌 | 「銀河系まで飛んで行け!」キャンディーズ |
| 公開開始年&季節 | 2025夏アニメ |
