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- わたなべみきこ
- 出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。

マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で2024年まで連載されていたラブコメ作品『正反対な君と僕』。明るく元気だけど人の目を気にしてしまうギャル・鈴木と物静かだけど自分の意見をはっきり言える男子・谷のカップルを中心に、高校生たちの日常を描いた作品です。
恋をした時の感情の忙しさや青春特有の人間関係、それに伴う心理描写の秀逸さで人気の本作。ファン待望のアニメが2026年1月より放送中です。
本稿ではファンが注目したポイントやSNSで盛り上がった箇所を中心にストーリーを振り返っていきます。今回は第6話「文化祭!」をお届け!
学園ものの定番&一大イベントである文化祭。盛り上がる祭りの最中、ついに鈴木と谷の本名が判明しました。その明かされ方も上手すぎると大きな話題に。一体どんな展開が用意されていたのでしょうか。
※本稿にはネタバレ要素が含まれます。
本話で最も視聴者の注目を集めたのは、鈴木と谷の本名が明かされたシーン。生徒と職員だけの1日目を経て、文化祭は学校外からの来場者を迎える2日目に突入。カップルで文化祭を回る鈴木と谷の前に現れたのは、鈴木や山田と同じ中学校だった岡 理人。
先に鈴木に気付いた理人が「みゆ」と声をかけたことで鈴木の本名が明かされました。一方の鈴木は「理人…」と少し困惑した様子ですが、下の名前で呼び合っていることと、2人の間に流れる空気から他の友人たちとは違った関係性であることがうかがえます。
鈴木がオロオロしてしまうのも当然、理人は元カレなのです。とは言っても、お互い恋愛感情があったわけではありません。ただの仲が良い友達だった関係を周囲から盛り立てられ、その流れに逆らえず付き合うことになったものの、強い違和感を覚えたため結局すぐに「友達」に戻ったのでした。
鈴木としては彼氏にカウントされないほどの交際でしたが、明らかに顔が曇る谷。焦る鈴木は慌てて理人との関係を説明するも、谷のモヤモヤは消えていない様子で「これ 僕自身の問題な気がする ちょっと頭整理してくる」と言い残し、鈴木の元を離れていきました。
不安に駆られる鈴木でしたが、理人との過去を見直して学びに変え、1人で考え込む谷の元へ。文化祭の表彰式のため他の生徒たちが体育館に集まる中、2人きりで今の相手への思いや自分自身が抱く思いを正直に打ち明け合い、無事に和解することができました。
「このままここにいちゃおっか」そう思っていた矢先、<谷悠介 鈴木みゆ 体育館まで移動しなさい>と校内放送で呼び出され、ここで谷の本名も判明。
「下の名前の明かし方が上手すぎる」「こういう作品で元カレが呼ぶことで名前が明かされるの何気にすごくない?」「今まで下の名前が明かされなかったの、ここで効いてくるのかあ…」「こんなに綺麗な伏線の回収ってある?」と本名開示までの演出に感嘆の声が多数上がっています。
さらに、こうして明かされた本名はエンディングクレジットにもしっかり反映されており「EDクレジットの表記も変わってるのエモい!」「ちゃんとクレジットも変わってるの気が利いてる~!」と一層視聴者を楽しませてくれました。
元カレの登場によって初めてトラブルが起こった鈴木と谷でしたが、両者それぞれの対応の仕方にも賞賛の声が多数寄せられています。
顔を曇らせたまま自分の元を去っていった谷の姿に不安を募らせる鈴木は、東に相談しながら「何もなかった」と思っていた理人との関係に「反省と後悔」があったと気付きます。どんなに仲が良くても、相手の容姿が良かったとしても、自分にとってはそれが恋愛に結び付くことはないと、理人との経験で学んでいたのです。
悟りを開いた鈴木は「過去に何もない方が「純(ピュア)」みたいなの変だよね…?」「今これから目の前の人と真摯に向き合おう!って思ったなら…それはもう純愛(ピュア)じゃんね…!?」と独自の純(ピュア)論を展開。
「元カレとの過去を反省と学びとして受け止める鈴木カッコよかった」「隠さず話してるのもえらいし、谷くんと向き合おうとしてるのわかるよ!」「鈴木が健気でピュアでかわいかった~」「高校生らしい若くて真っ直ぐな強さ、大好きです」と失敗した過去を成長に変えられる主人公に心を打たれる視聴者たち。
一方の谷は、鈴木と理人との関係に嫉妬しており、表情にも表れているものの、決して感情的になることはなく「自分の問題」として受け止め、心に生じたモヤモヤを整理する冷静さを見せていました。
視聴者からは「自分の嫉妬心にちゃんと向き合う谷くんが良かった」「相手を責めたりしない谷くんいい子だなあ」「嫉妬したり心が狭くなってるカッコ悪い自分を言語化できる谷くん凄い」などの声が。
最終的には仲直りし、より関係性を深めることになった2人。谷の背中に抱きつき「大好き」と伝える鈴木も、わざと「ゆ~すけくん」「悠介さん」と名前で呼ぶシーンも、耳を赤くする谷も、純愛100%で眩しすぎましたね……。
「純愛すぎる青春尊い…ずっと眺めてたい…」「これ以上エモ振りまかんといて…」「お互いをちゃんと大切にしててよかったな」「モヤモヤを次回まで持ち越さないのが本作らしくて良い」「みゆちゃんもゆうすけくんも可愛い!!」と今週もたくさんの感想がSNSに寄せられています。
また、「これは今後名前呼びになる展開ですかね!?」と今後の2人の関係の変化に期待する声もちらほら。2人が当たり前に名前で呼び合う日はいつなのでしょうか。期待が膨らみます!
前話で連絡先を交換し、注目を集めていた山田と西。夏休み中も連絡は取り合っていたようですが、2人の気質が正反対すぎてなかなか順調にはいっていない様子。常に考えすぎてしまう西はもちろん、さっぱりした性格の山田もさすがに悩んでいるようです。
第6話『文化祭!』から
— 正反対な君と僕 公式 (@seihantai_x) February 17, 2026
またかよガパチョ
TVアニメ「#正反対な君と僕 」
毎週日曜午後5時~放送中📺
MBS/TBS系全国28局ネットにて
配信もお見逃しなく!
🔗https://t.co/cHi1OJ5xer pic.twitter.com/ataalJ2yFK
「自嘲気味の西さんかわいい」「西は人付き合い苦手そうだしゆっくりやればいいんじゃないかなあ」「山田には西さんを諦めないでほしい」と視聴者も先行きを心配している様子がうかがえます。
そんな2人が文化祭の最中にばったり遭遇! 西は動揺を隠せず慌てながらも、顔を赤くして「お久しぶりです…」と一言。対して、通話中のスマホをポロリと落としてしまった山田。これ以降本話で2人の姿が描かれることはありませんでした。
「山田と西はどうなったんだ…」「あの後の絡みは!?絶対なんかあってるよね!?」「スマホ落とした山田の心理は!?」と視聴者は気が気ではありません。山田と西の恋の行方はいかに……。今後の展開に注目です!
次回描かれるのは、視聴者全員が気になっているだろう山田と西! 文化祭でばったり会ったあの後、一体どんなやりとりが行われたのかが明らかになる他、2人の交流がたっぷりみられるようです。
また、予告映像では鈴木が「西さんってどんな子?」と自分より接点のある谷に訊ねるシーンが。この質問にはどんな意図があるのでしょうか……。山田と西だけでなく、鈴木の何気ない表情にも注目してご覧ください!
💄WEB予告公開🐼
— 正反対な君と僕 公式 (@seihantai_x) February 16, 2026
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TVアニメ「#正反対な君と僕 」
第7話『ドキモヤ』
文化祭を経て、山田と西の間には曖昧な空気が流れていた。それを察して何かを企む鈴木。その様子に谷は翻弄され……。
🔗https://t.co/3aN9QBgzTY
TVアニメ「#正反対な君と僕 」… pic.twitter.com/200NssktDS
| 作品名 | 正反対な君と僕 |
|---|---|
| スケジュール | 2026年1月11日(日)〜 MBS・TBS系全国28局ネットにて |
| あらすじ | いつも元気いっぱいだけど周りの目を気にしてしまう女子・鈴木と、物静かだけど自分の意見をしっかり言える男子・谷。 正反対な二人が誤解や勘違いをしながらもお互いを尊重し、ゆっくりと理解を深めていく姿と、友人たちとの学校生活を描くラブコメディ。 |
| キャスト | 鈴木:鈴代紗弓 谷:坂田将吾 渡辺:谷口夢奈 佐藤:平林瑚夏 山田:岩田アンジ 東:島袋美由利 平:加藤渉 西:大森こころ 本田:楠木ともり |
| スタッフ | 原作:阿賀沢紅茶 監督:長友孝和 シリーズ構成・アニメーションプロデューサー:内海照子 キャラクターデザイン:みやこまこ サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂 総作画監督:﨑本さゆり 早川加寿子 メインアニメーター:前原里恵 伊澤珠美 美術監督:中村千恵子 色彩設計:秋元由紀 撮影監督:塩川智幸 3Dディレクター:越田祐史 編集:黒澤雅之 2Dデザインワークス:越阪部ワタル 音楽:tofubeats 音響監督:木村絵理子 音響効果:安藤由衣 録音調整:太田泰明 選曲:合田麻衣子 アニメーション制作:ラパントラック 製作幹事:松竹アニメ事業部 |
| 主題歌 | OP:「メガネを外して」乃紫 ED:「ピュア feat. 橋本絵莉子」PAS TASTA |
| 電子書籍 | 『正反対な君と僕』電子書籍(コミック) |

1990年生まれ、福岡県出身。小学生の頃『シャーマンキング』でオタクになり、以降『鋼の錬金術師』『今日からマ王!』『おおきく振りかぶって』などの作品と共に青春時代を過ごす。結婚・出産を機にライターとなり、現在はアプリゲーム『アイドリッシュセブン』を中心に様々な作品を楽しみつつ、面白い記事とは……?を考える日々。BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENの熱烈なファン。
