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『たんプリ』千賀光莉&本渡楓インタビュー|あんなとみくるが迎えた“新たな局面”

等身大の14歳でありながら、「この2人、やっぱりすごいんだな」とーー『名探偵プリキュア!』キュアアンサー/明智あんな役・千賀光莉さん&キュアミスティック/小林みくる役・本渡楓さんが語った、すれ違いの先にあるもの【インタビュー】

プリキュアシリーズ第23弾『名探偵プリキュア!』が、ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネットにて2026年2月1日(日)朝8時30分より放送スタートしました(※BSS山陰放送では2月8日朝6時15分より放送)。

今作のモチーフは「探偵」。テーマは「自分で見て、感じて、考えて、“本当”の答えを出す」こと。不思議な力に導かれ、主人公・明智あんなは現代から1999年へとタイムスリップ。そこで出会った小林みくるとともに、名探偵プリキュアへと変身します。画面の向こうで起こる出来事をあんなやみくると同じ目線で追いかけ、推理しながら楽しめることも、本作ならではの醍醐味です。

第5話「名探偵の大ピンチ!」では、あんなとみくるの間に生まれたすれ違いが描かれ、物語は新たな局面を迎えましたが、その舞台裏で、キャストのおふたりはどのような思いであんなとみくるを演じていたのでしょうか。キュアアンサー/明智あんな役・千賀光莉さん、キュアミスティック/小林みくる役・本渡楓さんに、第5話までの手応えや現場でのエピソードをうかがいました。

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【明智あんな】は、マコトミライタウンに暮らす14歳の中学2年生!誕生日に現れた妖精【ポチタン】と、お部屋にあったペンダントに導かれて2027年から1999年のまことみらい市にタイムスリップ…!そこで出会ったのは、名探偵に憧れている14歳の女の子【小林みくる】!そんな中、事件発生!?大切なものを盗まれて困っている人がいるみたい…!事件は【怪盗団ファントム】のしわざ…!?困っている人を見逃せない…!そんな思いから、あんなとみくるは【名探偵プリキュア】に変身!!名探偵プリキュアがみんなの笑顔を推理で守る!「そのナゾ!キュアット解決!」そして、あんなは元の時代に戻ることができるのか…!?作品名名探偵プリキュア!放送形態TVアニメシリーズプリキュアスケジュール2026年2月1日(日)~テレビ朝日系にてキャスト明智あんな/キュアアンサー:千賀光莉小林みくる/キュアミスティック:本渡楓森亜るるか/キュアアルカナ・シャドウ:東山奈央ポチタン:加藤英美里マシュタン:羊宮妃那ジェット先輩:梶裕貴ニジー:松岡禎丞アゲセーヌ:大橋彩香ゴウエモン:石川栄一ウソノワール:日野聡スタッフシリーズディレクター:川崎弘二シリーズ構成:村山功キャラクターデザイン:矢...

「もう5話?」濃密な日々と芽生えた寂しさ

ーー記者会見でも話題に上がっていましたが、皆さんお揃いのネックレスを身につけていらっしゃるんですね。

キュアアンサー/明智あんな役・千賀光莉さん(以下、千賀):はい! シリーズディレクターの川崎(弘二)さんがプレゼントしてくれたんです。すごく嬉しくて、身につけさせてもらっています。

キュアミスティック/小林みくる役・本渡楓さん(以下、本渡):私たち3人(千賀さん、本渡さん、キュアアルカナ・シャドウ/森亜るるか役の東山奈央さん)で、お揃いのものなんです。本当に素敵なお心遣い。

千賀:色味もかわいいんです。あんなとみくるは、紫とピンクの間くらいのニュアンスで。るるかは白い蝶のようなデザインになっていました。

ーー『プリキュア』シリーズは、キャストの皆さんがお揃いのアイテムを身につけている印象があって、そういったところからも結束力の強さを感じさせます。今日の衣装も素敵ですが、コーディネートの推しポイントはありますか?

千賀:お洋服ではないんですけども、実は昨日人生初ネイルをしてもらって。あんなカラーにしてもらったんです。それと明智あんなの“A”のリングも。それが推しポイントです(笑)。

本渡:かわいい〜!それは推しポイントですね。 私の推しポイントは、たくさんのリボンです。ピンク色やハートにリボンなど、かわいい要素がぎゅっと詰まったみくるちゃんらしさを全面に押し出したいと思っていて。そんなときにたまたま、自分の好きなブランドでリボンいっぱいのお洋服を見つけて「主役はこのお洋服にしよう!」と決めました。靴などの他のアイテムもそれに合わせて、みくるちゃんらしさを大切にしながら全体のバランスを見てコーディネートを考えました。千賀さんのお洋服にもリボンが描かれているね! たまたまなのかな? もしかして、合わせてくれたのかな。

千賀:実は意識していました(笑)。「本渡さんがリボンって言ってたな」というのもあって、紫のシースルーにしました。私もどこかリンクできたらいいなと思って。

ーー素敵です。物語は第5話まで進みましたが、ここまで演じられてみて、どのような感触をお持ちですか?

千賀:私はまだ現場経験も多くなくて、今回がアニメのメインキャストとしては2作目なんです。『プリキュア』シリーズはお子さん向けでありながら、幅広い世代の方が楽しみにしてくださっている作品。だからこそ、まずは全世代に伝わる分かりやすい表現・感情を念頭に置いた上でアフレコに臨んでいます。その上で、あんなが今どんな感情でいるのかを丁寧に探りながらお芝居をしています。

特に第5話では、あんなとみくるの“負の感情”のようなものが描かれていて。今までは明るさをまっすぐ届ければよかったのですが、怒りや悲しみ、悔しさをどう表現したら、お子さんにもきちんと伝わるのかなと、すごく悩みました。たとえば嗚咽混じりのシーンで言葉が聞き取れなくなってしまうのは違うと思いますし、かといって抑えすぎても伝わらない。その塩梅は常に考えながら、でも最終的には感情を大事に演じさせていただきました。

ーーそこは直感だけでなく、しっかり考えながら。

千賀:そうですね(笑)。そこは捨てられない部分だなと思っています。

ーー本渡さんとの掛け合いの中で、そういった心の機微がより引き出される瞬間もあったのでしょうか。

千賀:そうですね。喧嘩のシーンは特にそうです。みくるからきて、あんながそれに対してムカついて反応して……と相乗効果でどんどん熱量が上がっていくので、影響を受けながらお芝居をさせてもらっていました。

ーー本渡さんは第5話までの収録を振り返ってみていかがでしょうか?

本渡:「あれ、もう5話?」と思うくらいあっという間でした。 濃密だった分、体感時間がすごく早く感じて、5話なんてまだまだこれからなのに1年間共に歩める作品がもう5話まで進んだということに、少し寂しさを感じてしまいます。

千賀:分かります。

本渡:なので私としては「もう少しゆっくりでいいのにな」というのが正直な気持ちです。でも、物語がどんどん前に進んでいくからこそ、見えてきたものもたくさんあって。みくるちゃん自身とも向き合っていく時間の中で「彼女なら、こういうアドリブを入れてもいいのかな」と思えるようになってきたのも、彼女の芯の部分やより深い内側の想いなど知ることができたのもここまで積み重ねてきた大切な時間があるからだと思います。思い返すとなんだかとても感慨深い気持ちです。

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