
【今週の『呪術廻戦≡(モジュロ)』の話題は?】虎杖とマルが導く“呪霊の生まれない世界”の行方は? 大団円に「終わりが近い…」と悲しみの声<23話>
「週刊少年ジャンプ」にて連載中の『呪術廻戦≡(じゅじゅつかいせんモジュロ)』。
本作は芥見下々先生が原作、岩崎優次先生が作画を担当する短期集中連載作品。『呪術廻戦』の近未来スピンオフとして、乙骨憂太と真希の孫たちの物語が描かれます。
2月23日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載された第23話「調和の儀」では、地球とシムリアの未来を左右する壮大な計画が語られる一方で、魔虚羅とダブラによる死闘の驚くべき結末が描かれました。
本記事では、SNSでの反響とともに、最新話のポイントを振り返っていきます。
「呪霊が生まれない世界」は不可能?
23話では前回示された「呪霊が生まれない世界を作る」という方向性について、具体的な問題点と解決策の提示が描かれます。
まずおさらいすると、前回の22話では調和の儀において、非術師とこれから生まれてくる人々から呪力を無くすことで、呪霊が生まれない世界を作るという方向性が示されました。
今回焦点となったのは、そもそも呪力や呪霊を完全にこの世から無くすことは不可能だという事実です。マルの術式の限界に加え、呪力の微弱な海外でも呪霊が生まれる事例がその証拠として示されます。
この厳しい現実に対し、虎杖は「可能な限り」呪力をなくすという現実的な方針へのシフトを提案。そして、どうしても残ってしまう呪霊発生のリスクに対しては、これから300年を生きる虎杖が次世代までに対策を講じていくという、非常にスケールの大きな解決策が語られました。
「呪霊が少なくなるだけで生まれ続ける」という現実を受け入れた虎杖たちですが、ここでもうひとつの懸念事項が立ちはだかります。それが、呪霊とカリヤンに対する「地球人とシムリア人の認識のズレ」です。地球人にとって危険な存在である呪霊は、シムリア人(ルメル族)からすれば神聖なカリヤンと同一視される対象であり、この致命的なすれ違いが長らく対立を生んでいました。
第23話ではその根本的な原因がついに明かされます。カリヤンと呪霊、そしてルメル族はすべて「魂の色が同一」であったため、ルメル族からすれば呪霊も同族や神聖な存在に見えていたのです。この事実に対し、マルは自身の術式で「魂の通り道」を作り変え、これから生まれる魂の色を散らすことで同一視を防ぐという解決策を提示しました。
かくして、「限界まで呪力を減らし、残る呪霊には虎杖が対策を講じる」「魂の色を散らすことで種族間のわだかまりを解消する」という二つの道筋が定まります。マルと虎杖は「後は頼む」と互いに言い残し、それぞれの果たすべき役割へと歩みを進めていきました。
最後には、満身創痍だった真剣、クロス、憂花をマルが治癒し、4人で手をつないで「調和の儀」を取り納める姿が描かれました。戦いの終息を感じさせる大団円のような展開に、SNSでも「もう終わりが近いな…」と感慨深い声が多く上がっていました。
【最新話】
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) February 25, 2026
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『#呪術廻戦≡』第23話「調和の儀」#週刊少年ジャンプ 13号に掲載‼️
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憂花の死を回避!ダブラのシムリア帰還と黒縄による解呪
そして終盤、読者を驚かせたのが魔虚羅とダブラの決闘の結末です。ダブラをシムリアへ帰還させることで魔虚羅の調伏の儀を範囲外にして無効化し、死が確定していた憂花を救い出すという急展開が描かれました。
余命宣告を受け、歩くのもままならない状態で決闘に臨んでいた憂花。魔虚羅を召喚して術式の影に逃げ込んだものの、そのまま調伏の儀が始まり彼女の死は避けられないと思われていました。
しかし、マルは調伏の儀の範囲外へとダブラを逃がすことで、この絶望的な状況を打破しようと動きます。自身の妹の呪いが原因でシムリアに近づけなかったダブラですが、マルがアフリカから持ってきた黒縄(こくじょう)によって見事解呪に成功。マルの術式によって、兄妹は無事にシムリアへと送り届けられました。
決闘を邪魔したことを詫びるマルに対し、「俺の役目は終わりだ」と告げて去っていくダブラ。この展開にSNSでは「ダブラは最後まで良い奴だった」と感動の声が続出していました。一方で、「もっと戦いが見たかった」と魔虚羅vsダブラの頂上決戦を惜しむ声も少なくありませんでした。
23話では、地球とシムリアの未来を左右する壮大な解決策が示されるとともに、憂花と魔虚羅vsダブラの戦いが思わぬ形で結末を迎えるという、物語の終盤を感じさせる回となりました。これからどのように物語が収束していくのか、次回以降の内容も注目です。
[文/平田特異点]
(C)芥見下々・岩崎優次/集英社













































