
中村健治氏(『劇場版モノノ怪』)×山下清悟氏(『超かぐや姫!』)の監督対談動画(前編)公開!
株式会社ツインエンジンは、公式YouTubeチャンネルにて、同社グループ所属のアニメーション監督・中村健治氏と山下清悟氏による初の対談動画(前編)を公開しました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
【特別企画・監督対談】中村健治×山下清悟(劇場版モノノ怪/超かぐや姫!) <前編>
『モノノ怪』シリーズをはじめ、『C』『つり球』などで独自の世界観を築いてきた中村健治監督。『呪術廻戦 第1期』などのOP映像で注目を集め、オリジナルアニメ『超かぐや姫!』で初の長編を手がけた山下清悟監督。
作風もキャリアも一見異なる二人が、ストーリー構成やキャラクター表現、ターゲット論などを切り口に、互いの「聞いてみたいこと」を持ち寄って率直に語り合います。
山下監督の「ストーリーの良さって何だ?」という問いをきっかけに、対話は「キャラクターの“変化”がエンタメだ」という話へ。
中村監督が『超かぐや姫!』に触れ、「ストーリーが人物のリズムで進んでいく」と熱く語る場面など、監督同士だからこそ引き出せる視点が詰まった対談です。
見どころハイライト
●「いつか話したい」が実現——『超かぐや姫!』をめぐる“印象の変化”とは
青春時代に中村監督の作品に触れ、「いつかお話ししてみたい」と思い続けてきたという山下監督。自身の初長編監督作となるオリジナルアニメ『超かぐや姫!』の完成をきっかけに、今回の対談が実現しました。
中村監督は本作を鑑賞し、山下監督に抱いていた「おしゃれでスマート」という印象に「変化があった」と語ります。心を掴まれた具体的なシーンに触れつつ、二人が熱く言葉を交わします。
●「ストーリーの良さって何だ?」――“人物の変化”で響き合う二人
対談の中盤では、「ストーリーの良さって何だ?」という山下監督の問いから会話が一気に核心へ。中村監督も同じ悩みを持っていると語ります。
山下監督はキャラクターについて「最初に思っていた印象から変化することが、エンタメなんじゃないか」と語り、筋立てよりも内面の変化を追う面白さに触れます。さらに「それが自分にとってのストーリーみたいなもの」だと明かします。
話題はさらに、創作の世界で起こっているストーリー構成とキャラクターのコンフリクトの話へ。中村監督は「人を追っかける方が良いのではないか」と、近年より強く感じていると語ります。加えて『超かぐや姫!』を例に、山下監督がその考えを体現していたとして、「ストーリーが人物のリズムで進んでいく」という物語の運び方を挙げ、熱く言葉を重ねます。
●「恋愛を若干避けている」——思わぬ告白を山下監督が即・深掘り
「性別や年齢などに偏らないように」「みんなに人権がある感じにしたい」といった“価値観の置き方”について語る中村監督。話題が広がる中で、ふとこぼれた「恋愛を若干避けている」という発言に、山下監督が「もうちょっと深掘りしていいですか?」と即座に反応します。
中村監督が青春時代に抱いていた“苦手意識”とは?監督同士だからこそ引き出せる本音が見どころです。
■後編は3月公開予定!
後編では、オリジナル作品の制作フローをはじめ、山下監督が語る「コンテンツ作りで大切にしていること」に中村監督が思わず唸る場面も。さらに、山下監督が「ここが二人の作るものの違いかもしれない」と語った、お互いの創作の原動力について深掘りします。
プロフィール
中村健治(なかむらけんじ)
1970年生まれ。2006年放送の初監督作品『化猫』(『怪 〜ayakashi〜』内の一篇)で大きな反響を呼び、以降、スピンアウトとなる『モノノ怪』をはじめ数々の作品で監督を務める。作中で扱うテーマは社会派から日常系までと幅広く、色鮮やかな画面と斬新な解釈で独自の世界観を構築する。
【主な監督作品】
『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』(2025)※総監督、『劇場版モノノ怪 唐傘』(2024)、『ガッチャマン クラウズ』(2013)、『つり球』(2012)、『C』(2011)、『空中ブランコ』(2009)、『モノノ怪』(2007)、『怪 ~ayakashi~ 化猫』(2006)など
【最新作】
『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』
2007年にTVアニメシリーズとして放送されて以来、根強く愛され続けている『モノノ怪』の劇場版最終章。謎の男・薬売りが大奥を舞台に、永きにわたり隠されてきた“最大の秘密”を暴き最恐のモノノ怪と対峙する。5月29日(金)より全国公開。
山下清悟(やましたしんご)
1987年生まれ。『NARUTO -ナルト- 疾風伝』や『呪術廻戦 第1期』のオープニング映像の活躍にて一躍有名となった。演出、作画、3D、撮影など様々なセクションを横断することによる総合的なシーン作りを特徴とし、視聴者の感情に訴えかけるキャラクターとストーリーの見せ方を目指す。2020年公開の『ポケットモンスター ソード・シールド』オリジナルアニメ「薄明の翼」で監督を担当。2026年、Netflix映画『超かぐや姫!』にて長編監督デビューを飾る。
【主な監督作品】
『超かぐや姫!』(2026)、『チェンソーマン』OP映像(2022)、『薄明の翼』(2020)、『呪術廻戦 第1期』OP映像(2020)など
【最新作】
『超かぐや姫!』
日本最古の物語『かぐや姫』×豪華ボカロP!仮想空間を舞台に、“歌”でつながる少女たちの絆を描いた、山下清悟初の長編監督作品。大ヒット上映中&Netflix世界独占配信中。
株式会社ツインエンジン 会社概要
・社名:株式会社ツインエンジン
・所在地:東京都新宿区四谷本塩町3-3
・設立日:2014年10月1日
・代表取締役:山本幸治
・事業内容:アニメーション企画・制作、オリジナルIP開発、宣伝戦略・ビジネススキーム構築 など
・グループ所属スタジオ:スタジオコロリド、ジェノスタジオ、スタジオカフカ、BUG FILMS など計17スタジオ
・代表作:Netflix映画『超かぐや姫!』、TVアニメ『地獄楽』、TVアニメ『しかのこのこのここしたんたん』、TVアニメ『ヴィンランド・サガ』、『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』、『泣きたい私は猫をかぶる』 など
・最新作:TVアニメ『日本三國』・『とんがり帽子のアトリエ』4月放送開始、『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』5月29日(金)全国公開












































