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『お隣の天使様2』椎名真昼役・石見舞菜香インタビュー

石見さんが考える「周と真昼の愛の重さ」──その捉え方の違いとは!?『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2』椎名真昼役・石見舞菜香さんインタビュー

今後は樹と千歳の掘り下げも……!?

──第2期第4話では志保子や修斗を通じて小さい頃の周のことを知ったり、周のかつての友人と遭遇したりしました。そこから見えてきた周の過去への印象はいかがでしょうか?

石見:第1期の時に判明した周くんにとっての辛い過去ですよね。ふたりはお互いの過去を知った上で向き合ってそういう部分も含めて互いに想いあっている、大事にしている。そんな状態で東城くんとは再会したのですが、むしろ真昼ちゃんのほうが強がっているような印象があったといいますか。

周くんは真昼ちゃんが隣に居てくれる今の人生を幸せに感じているからこそ、東城くんとの出来事を過去にして割り切ることができたのかなって思います。真昼ちゃんとしては周くんに辛い想いをさせた相手ではあるので、その本人に言いたいことや伝えたいことがあったんじゃないかなって。

周くんと真昼ちゃんはお互い大好き同士ですが、その気持ちをいざ表に出そうとすると、真昼ちゃんの方が表情豊かなイメージがあります。愛情表現として、嫉妬などするとむくれますし……。

そうやって他の女の子と喋っていると気になってしまう乙女心が真昼ちゃんにはあるのですが、対する周くんは割とフラットで真昼ちゃんが人の輪に入っていくことを嬉しく思っていてくれる。愛の重さはふたりとも相当なものですがその捉え方に違いがあるので、出てくる表現の恋愛っぽさは真昼ちゃんの方が強いのかなと思いました。

──真昼は第1期から周への独占欲が見え隠れしていた印象があります。

石見:お付き合いする前からガンガン前に出てきていたのは確かだと思います。だけど、周くんにとっても初彼女ですし、真昼ちゃんにとっても初めての彼氏なので不器用さが出てしまう。“天使様”と見られるような努力をしたことから、何でもできるという一面が真昼には確かにあります。けれど、恋愛になると不器用で一生懸命なところが前に出てくる。

そういう可愛らしい一面を真昼ちゃんが出してくれるからこそ、周くんには少し余裕が見られているような気がしていて。だって矢印が自分にしか向いていないことがバレバレだろうし、そこが周くんの安心感にも繋がっていそうです。そのことに周くん自身が気づいているかどうかは、わからないですが(笑)。

──このあたりから、ふたりが関係性を深めていくスピードがより上がったような気がしていて。

石見:ほっぺにチューくらいなら、もう軽いスキンシップになっていそうだなとは思いつつ、私たちキャスト陣は収録で第1期の時から経験している甘さではあるので、むしろ「これこれ!」という感じになっていました。

第1期からのレギュラー陣は「これぞ『天使様』」「ここから(ふたりのイチャイチャが)さらに加速するんだろうな」と捉えていたのですが、第2期から参加される方たちが真っ赤になっていたり、「これってまだ第4話とかですよね……?」と確認されたことが印象に残っています(笑)。

──「まだ4話なのに……?」は、シナリオを拝見させていただいたときに確かに感じました。

石見:本当にそうなると思います(笑)。第三者からすると周くんと真昼ちゃんがやっているのはもうかなり踏み込んだスキンシップなのですが、本人たちからするとどこまでアクセルを踏んでいるのかわかっていないような気もしていて。だからこそ、こんなにもふたりのことがピュアに見えるのかもしれません。

──そんな第2期の収録だからこそ感じた違いややりがいなどはありますか?

石見:この作品のキャストは仲良しで収録もスムーズに進んだのですが、第1期から3年の間も私、白石晴香ちゃん(白河千歳役)、坂 泰斗さん(藤宮 周役)、八代 拓さん(赤澤 樹役)のメイン4人はちょくちょく会っていたんです。だから久しぶりという感覚はあまりなく、自然と『天使様』の収録の空気感に戻れました。

第2期は新キャラクターたちが新たな風を運んでくるので新鮮な気持ちもありましたし、「第1期の時からこんな雰囲気だったの?」みたいな話でみなさんとコミュニケーションを取りつつ収録できたので楽しかったですね。

──第2期の収録現場で印象に残っているエピソードもお教えください。

石見:真昼ちゃんは気にしていないけれど、私だったら嫉妬してしまうかもしれないシーンがあったので、そこについてはるちゃん(白石さん)と議論を交わしました(笑)。周くんと木戸彩香ちゃんがふたりきりになる場面があるのですが、彩香ちゃんが最後にプロテインバーを周くんに渡して去るんですよ。そのシーンを見たはるちゃんが「これ、私だったら嫉妬しちゃうな!」って(笑)。そうやってシーンひとつとっても、周くんのこの発言や行動は凄い大胆だよねみたいに作品に関する話題で盛り上がっていた記憶があります。

──第1話から第4話までで、石見さんのお気に入りのシーンを教えてください。

石見:いっぱいあるので迷ってしまうところですが、第2話のプール回の真昼ちゃんは可愛かったなって思います。泳げないのでプールは苦手なのですが、水着も一生懸命選んだのだろうなと思いましたし、周くんと一緒なら楽しそうにしていて。

そこにいっくん(赤澤 樹)&ちー(白河千歳)が混ざってきた時の安心感……周と真昼のラブラブな空気感だけではなく、友だちとの楽し気な雰囲気が見られたのが印象的です。

千歳ちゃんが登場すると真昼ちゃんも感情が大きく動くので、隠したいことを言われてしまったりする。だからなのか、真昼ちゃんが声を張る珍しい一面が見られたりして楽しかったなと思います。

──ありがとうございます。樹と千歳の今後にも期待したいですね。また、第5話以降の見どころも教えてください。

石見:ここからいっくん&ちーのことも描かれていくのですが、今後はいつも明るい千歳ちゃんにちょっと陰りが見える場面も出てきます。このふたりも一見楽しそうに見えるし、実際に楽しんでいるけれども、それでもぶつかっている壁があることがわかります。周くんと真昼ちゃんだけでなく、このカップルの行く末も見どころです。

そして、夏といえばプールやお祭りだと思いますが、そういったイベントがもしかしたら今後も見られるかもしれません。ぜひ最終話までお付き合いいただけたらと思います!

【インタビュー:胃の上心臓 編集:西澤駿太郎】

『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2』作品情報

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第2期

あらすじ

マンションが偶然隣同士だった事から交流が始まった藤宮周と椎名真昼は、
高校2年の体育祭後、晴れて付き合うことに。

手作りのご飯や浴衣デートなど、まるで新婚のような雰囲気だが、2人は未だにドキドキしっぱなし。

そして様々な出来事をきっかけに2人は過去を乗り越えていき…。

二人の甘くて焦れったい恋の物語は続く――

キャスト

藤宮 周:坂泰斗
椎名真昼:石見舞菜香
赤澤 樹:八代拓
白河千歳:白石晴香
木戸彩香:高野麻里佳

(C)佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会
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