
寺澤百花さん、永瀬アンナさん、山谷祥生さん、亀山陽平監督が制作&収録秘話を公開! 『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』Blu-ray発売記念イベントレポート
大注目のDSセキュリティー社設定が公開!「今後やるべきことも見えてきた」
続く「質問コーナー」では、“役の第一印象と現在の解釈”についてトークが展開されました。
山谷さんはマックスについて「最初は見た目から、派手でチャラいキャラクターだと思っていた」「でも実際は思った以上に淡々としていた」と印象の変化を語ります。収録を重ね、ディレクションを受けながら、少しずつキャラクター像を固めていったそうです。また永瀬さんは、カートとマックスの“女の子への呼び方”に注目。「“ちゃん付け”で呼ぶギャップがすごく可愛い」と熱弁すると、客席からも納得の声が上がりました。
永瀬さんはマキナの第一印象について「可愛い子の隣にいる、ちょっと尖った子みたいな関係性を想像していた」と振り返ります。しかし実際に収録を重ね、完成した映像を見たことで印象は大きく変化。「意外と対等な友達同士なんだなと感じました」と、チハルとの自然体な距離感が見えてきたことを明かしました。
本作のオーディションにて、永瀬さんは当初アカネ役も受けていたとのこと。そんなオーディションでの一幕として「マキナ役では、かなり色々な演技を追加でお願いした記憶があります」と、当時の様子を紹介したのは亀山監督。「演技の幅が広かった」と、永瀬さんの表現力を絶賛しました。
寺澤さんはチハルについて「最初は人見知りで、マキナの後ろに隠れるタイプかと思っていた」とコメント。「ファミレスで注文する時もマキナに任せていそうなイメージだった」と笑いを交えつつ「実際はちゃんと自分からコミュニケーションを取りに行ける、“陽”の部分が強い子だった」と印象の変化を明かしました。
これに対し亀山監督も「寺澤さんの演技を見て、チハルのキャラクター性を変えていった部分がある」と告白。元々はもう少し“だるさ”のあるキャラクターを想定していたそうですが、寺澤さんの明るい芝居を受け「もう少しテンション高めの子の方がしっくりくる」と感じたと明かしました。
「皆さんの演技によって、キャラクターが具体化していった」——そんな監督の言葉からは、本作がキャスト陣とのセッションの中で形作られていった作品であることが伝わってきます。亀山監督は「キャラクターの魅力の半分以上は皆さんのおかげです」と、改めてキャスト陣に感謝を伝えました。
イベント中には、2026年2月に公開された劇場版に関する話題も。寺澤さんと永瀬さんは一緒に映画館へ足を運んだことを明かし「映画館で聞くと低音の響き方が全然違う」と、映画館ならではの音響に感激した様子を見せます。亀山監督も、劇場上映用に音響を再調整していたことを明かし「テレビやスマホでは削られてしまう細かな音も、劇場ではしっかり届けられる」と、音響面へのこだわりを語りました。
続いての質問は、ファンの間でも注目を集めている「ドーズ&スミス防衛サービス(通称:DSセキュリティー社)」について。
“社宅はあるのか”“福利厚生はどうなっているのか”といった細かな質問に対し、亀山監督は詳細な設定(現段階のものとして)を次々に明かしていきます。
現在の設定では、カートとマックスはDSセキュリティー社の施設内で生活しているとのこと。社員たちは社宅兼事務所のような場所で寝泊まりしており、社長は「ブラックすぎると社員が辞めてしまうから」と、ある程度の待遇は整えているそうです。
しかしその一方で、社長の“怖さ”については、「暴力的というより、もっと間接的に恐怖を与えてくるタイプ」と説明。「賃上げ交渉をしている時、突然家族の事情に触れてくるような人物」と具体的に人物像が語られると、会場からは思わず「怖っ!」という声も上がっていました。
そんなDSセキュリティー社の会社規模は“数百人規模”ではなく、両手で数えられる程度の人数感とのこと。ジェイソン、アリス、カート、マックスらの入社順についても語られ、ジェイソンの次にアリスが入社し、カートとマックスは入社から2~3年ほどと、比較的新入りという設定が明かされました。
また、ファンの間で密かに話題になっている“ササキ”という名前についても言及。「設定はちゃんとある」としつつ「Xでも気にしている人が結構いるので、いつか見られたら良いですね」と笑いながらコメント。今後の展開を期待させる一幕となりました。
加えて、カートとマックスの“靴”に関する質問では「軍の支給品」という設定が判明。重力制御のある世界観ならではの特殊機能も備わっているそうで「壁に張り付いて歩ける」といったSF設定も飛び出します。
さらに、マックスの現在のビジュアルについても「カートと一緒に過ごすうちに“今を楽しんでもいいか”と思うようになり、髪の毛を付け足した」という背景が明かされ、キャラクターの内面にまで踏み込んだ濃密なトークが繰り広げられました。DSセキュリティー社への尽きない質問を受け、亀山監督は「DSセキュリティーの詳細をどこかでちゃんと出したほうが良さそうですね」と笑顔を見せます。
最後に、プレゼント抽選会も実施。寺澤さん&永瀬さんのサイン入りポスター、山谷さんサイン入りアクリルスタンド、そして亀山監督サイン入りコンテなど、豪華景品が次々にプレゼントされ、会場は大盛り上がりとなりました。
そしてイベント終盤には、『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』Blu-rayの発売決定がサプライズ発表。さらに発売告知CM映像が上映され、2026年10月28日に発売されることや、「ポッピーくんソフビ(蓄光Ver.)」付き数量限定版の情報、各法人特典の描き下ろしアクリルスタンド情報なども一挙解禁され、会場から大きな拍手が送られました。
最後の挨拶では、キャスト・スタッフ陣それぞれが作品への思いをコメント。
山谷さんは「1時間じゃ短すぎましたね」と名残惜しそうに語りつつ「またこういった機会に恵まれたら嬉しいですし、この物語の続きも見たいので、皆さん引き続き応援よろしくお願いします」とファンへメッセージ。さらに亀山監督へ「体調と心を壊さないように」と温かいエールを送りました。
永瀬さんは「作品そのものはもちろん、少しずつ明かされる設定も本当に面白くて大好きです。自分も一ファンとして追いかけている作品なので、ぜひ続きや新作が見てみたいですね」と作品への想いを熱弁。「これからも体調だけは気をつけてください」と、監督を気遣う場面も印象的でした。
寺澤さんは「ここまで大きな反響になるとは思っていなかった」と率直な心境を吐露。自身の友人や同級生までもが作品にハマっていることに驚きを感じていると明かし「本当にすごい作品に関わらせていただいているんだなと実感しました。私も一人のファンとして続きを楽しみにしています」と感慨深げに語りました。
そして最後に亀山監督は「本編はYouTubeで観られるのに、Blu-rayを買ってイベントまで来てくださるのが本当にありがたい」とファンへ感謝を伝えます。「質問コーナーを通して、今後やるべきことも見えてきたので頑張ります」と力強く締めくくりました。
イベントのラストには、ポッピーくんによるお見送りや、来場者限定のお土産ステッカー配布も実施。作品愛とファンの熱量に満ちた、プレミアムなBlu-ray発売記念イベントとなりました。
【取材:柴山夕日 撮影:胃の上心臓】
Blu-ray情報
『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』
発売日:2026年3月25日(水)
価格(特装限定版):9,350円(税込)
収録内容:本編全12話
発売・販売元:バンダイナムコフィルムワークス
スペック
本編約43分+特典約10分
※10言語(英語/ポルトガル語/スペイン語/韓国語/中国語/タイ語/インドネシア語/フランス語/ヒンディー語/ロシア語)の吹替音声を収録
特典・仕様
映像特典:PV・CM集
「ときめき★メテオストライク」PV
「Altair and Vega」PV ほか
封入特典:第1~12話コンテ(担当:亀山陽平)
※Vコンテをコンテ集として再構成したものです。
アニメイト特典
カート、マックス描き下ろしアクリルスタンド
※特典は無くなり次第終了します。ご了承ください。
※ Blu-ray (特装限定版)のみ対象となります。
『劇場版 銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』【オリジナル配送BOX付き】
発売日:2026年10月28日
価格:8,250円(税込)
アニメイト特典:カート、マックス描き下ろしアクリルスタンド
※特典は無くなり次第終了します。ご了承ください。
メーカー特典:証明写真風ブロマイド2枚セット(カート/マックス)(早期予約)
※特典は無くなり次第終了します。ご了承ください。
【2026年09月15日(火)23時59分】までにご注文いただいた方が対象となります。
※期間内であっても、特典はなくなり次第終了となります。
※特典は、商品と同梱で配送となります。
封入特典・仕様・特典内容
■『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』オリジナル台本
※TV版に劇場版を再編成したものとなります。
■映像特典
・『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』劇場版公開記念!出演声優がノリで乗りきるSP特番
・予告・CM集
■描き下ろしイラスト使用 オリジナルパッケージ




































