
東映特撮ファンクラブ10周年記念作品『フォルティクス 配信!推しを継ぐもの』エンディング主題歌「Trinity Force」発売記念 田中有紀さんインタビュー
2026年より東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて独占配信中の東映特撮ファンクラブ10周年記念作品『フォルティクス 配信!推しを継ぐもの』。
変身時の掛け声に「配信!」が採用されていたりと、“配信”というフィールドで特撮の可能性を切り開いてきた東映特撮ファンクラブならではの完全オリジナルヒーローの活躍を描く本作は、主人公・本条津吉を特撮好きでも知られる鈴木 福さんが演じることでも話題に。
今回は、そんな本作のエンディング主題歌「Trinity Force」の発売を記念して、本楽曲を歌う一人である田中有紀さんのインタビューをお届けします。楽曲に対する想いや、共に本楽曲を歌唱する奥井雅美さんとのエピソードなどを伺いました。
「なにより人々に力を与えられるような歌を歌いたい」
──『フォルティクス 配信!推しを継ぐもの』は東映特撮ファンクラブ(TTFC)の10周年を記念した作品になりますが、エンディング主題歌を担当することが決まった時の感想をお聞かせください。
田中有紀さん(以下、田中):特撮作品のエンディング主題歌というお話を聞いたとき、「特撮って小さい頃に楽しんでいたあの特撮のことですか!?」と、とても驚きました。
子どもから大人まで幅広い世代に長く愛されている特撮の、TTFC10周年記念という大切な節目の作品ですし、皆さまの愛にしっかりとお応えすることができるのかと、正直なところ緊張もしましたが、その気持ちと同時に、私もヒーローたちのようにパワフルにかっこよく、なにより人々に力を与えられるような歌を歌いたいと、心から強く思ったのを覚えています。
今回の楽曲「Trinity Force」の作詞をされている奥井さんは、私の「I need」という曲の作詞も担当してくださっていたり、2マンライブでも共演させていただいていたので、またご一緒できることがとても嬉しかったです。
──作品としては完全オリジナルの作品とのことですが、ご覧になった時の感想や魅力をお聞かせください。
田中:それぞれのキャラクターが自分の「好き」という気持ちと真剣に向き合っている姿がとても印象的でした。
歌詞の中にも「好きなモノを「好き」と言える 心地良さ」というフレーズがあるのですが、好きなものを「好きだ」と言えることは素敵なことだと改めて感じましたし、その「好き」を分かち合うことで日々の生活に活力と潤いが生まれ、だからこそ明日がもっと楽しみになるんだろうなと。私ももっと自分の好きを発見して、発信していけたらと思いました。
そして、フォルティクスも魅力的でした! 見た目のかっこよさはもちろんですが、誰かを助けるという真っ直ぐな心はやはりグッときますね。
主人公たちとフォルティクスの熱い想いには心を揺さぶられましたし、迫力満点のアクションシーンでは、思わず手に汗を握りながら3人を応援していました。明日への活力と何かにチャレンジをする勇気をもらえる熱い作品です。みなさんも何度もご覧ください!
いよいよ!配信スタートです!!!
— 田中有紀@ 2nd Single「I need」発売中! (@yuki_t0626) June 7, 2026
待ってましたっ😆✨️
本編だけでなく、関連コンテンツの配信も決定とのこと👀✨️
色んな角度からフォルティクスを楽しめるの嬉しいです☺️
ぜひ何度でも!ご覧ください!#フォルティクス#東映特撮ファンクラブ#TTFC https://t.co/grFUEA1fn8
──本楽曲「Trinity Force」は爽やかなロックサウンドに、田中さんと奥井さん、お二人の声による心地よいハーモニーが重なった楽曲だと感じましたが、田中さんが思う個人的なポイント(好きな歌詞等)を教えていただけますか。
田中:奥井さんとのハーモニーは私も大好きなところです。Aメロからハモが入っているのですが、こんなにもハモがふんだんにある楽曲を歌うのは初めてだったので、とてもやりがいがありました。もちろん難しさもありましたが、その分完成したときの達成感は大きかったと思います。奥井さんと先日のライブで歌ったときもハーモニーの部分はすごく楽しくて。素敵な楽曲をいただき嬉しいです。
もうひとつ好きなところをお伝えしたいのですが、「光り輝くヒーローの核 -たね- みつけて 羽ばたこう」という歌詞に、とても勇気をもらっています。
私は誰もが誰かのヒーローになれるし、気付いていないだけで、すでに誰かの支えになっていることもあると思うんです。仕事や日々の行動も巡り巡って誰かの笑顔につながっているはず…!そんな前向きなメッセージがこの歌詞には込められているように感じ、歌う度に私自身も背中を押してもらっています。
──レコーディングの際に意識した点や印象に残っていることがありましたら教えていただけますか。
田中:レコーディングのときもライブのときも、自分自身がヒーローになったような気持ちで、聴いてくださる方の背中を押せるように意識して力強く歌いました。歌を通して誰かを勇気づけたいという思いを持って音楽活動をしているので、作品と楽曲に自然と気持ちを重ねることができたと思います。
また、今回はパート分けがあったので、レコーディングでは奥井さんの歌声を聴きながら歌う場面もありました。一人のときにはできない体験なので、奥井さんとのデュエット曲を歌っているのだなと改めて実感できて嬉しかったです。
奥井さんの力強く魅力的な歌声からもたくさんのパワーをもらいながら、楽しくレコーディングに臨むことができましたし、収録前に奥井さんとリモートでご挨拶する機会があったのですが、「頑張ってね!」と声をかけていただきました。その言葉に励まされ、より前向きな気持ちで歌うことができたのだと思います!
──奥井さんとご一緒するのは「I need」「Pas à paS」に続き3曲目となる中、タイアップ楽曲を一緒に歌唱したのは初めてかと思います。一緒に取り組んだ感想を教えていただけますか。
田中:奥井さんと私、それぞれの声と想いが重なったことで、一人では表現できない魅力が生まれたと感じています。また、TTFCを通して奥井さんとご一緒できる機会も増えたことが、すごく嬉しいです。
楽曲「I need」に作詞をご提供いただいたときから、いつも優しい言葉をかけてくださり、後輩としてさまざまなお話を聞けるけることにとても感謝しています。
お仕事の際は毎回緊張してしまうのですが、奥井さんとお話していると不思議と緊張がほぐれ、必要以上に肩に力を入れることなく程よい緊張感の中で歌うことができる気がします。
音楽との向き合い方、そして人生の先輩としての姿勢や考え方に間近で触れられることは、私にとって大きな学びとなっています。奥井さんの背中を見ながら多くのことを吸収し、成長していきたいです。
──これまで奥井さんとご一緒した中で田中さんが感じた奥井さんの魅力を教えていただけますか。
田中:奥井さんの歌声は、聴く人を包み込んで安心させてくれるような温かさがあると思います。ですがその一方で、ただ優しいだけではなく、どこか切なさや深みを感じさせるような繊細なニュアンスもあって。その表現力には憧れます。
そして魅力は歌声だけでなく、奥井さんが書かれる歌詞にも表れていると思います。一つ一つの言葉に説得力があり、言葉の温かさの中にも様々な感情の色が見えるように感じるんです。
私も、歌声に自分らしさや人生が表れるようなアーティストになりたいと改めて強く思いました。表現者としても、言葉や歌に深みや説得力を持たせられるよう、これからも精進していきたいと思います!
──作品タイトルの中に「推しを継ぐもの」とありますが、田中さんが他の人から教えられて推しているもの(ハマっていること)、逆に誰かに紹介したい推し(ハマっていること)等ございましたら教えていただけますか。
田中:スーパーで朝に採れたレタスが売っていたので買って食べてみたら、それがとっても甘く瑞々しくて感動しました!そこから新鮮な野菜にハマりそうです!
その後、農家さんから買えるミニトマトを注文してみたのですが、口に入れて噛んだ瞬間に甘酸っぱさが口いっぱいに弾けて広がり、あまりの美味しさに家族と目を合わせながら「おいしすぎるよー!」と言い合って感動してました。
最近では、奥井さんからベビーコーンをいただきました! 葉っぱに包まれたままのベビーコーンをはじめて調理したのですが、バターと醤油で焼いたベビーコーンは本当に美味しかったです。そしてなんと言っても1番びっくりしたのはヒゲも食べられるということです! ヒゲの独特な歯ごたえと味がしみしみなところが最高でした。
みなさんもぜひ新鮮な野菜やトマトやベビーコーンに一緒にハマりませんか?
──最後にファンのみなさまへ、メッセージをお願いいたします。
田中:ヒーローというと、フォルティクスや主人公たちのように悪を倒したり、何か大きなことをやり遂げたりというように特別な存在を想像すると思いますが、友達を励ましたり、家族を支えたり、会社で相談に乗ったり、大切な人を笑顔にしたり…そういうことも立派なヒーローの姿なのではないかと私は思います。
私自身、作品や楽曲からたくさんの勇気をもらいました。今度は、聴いてくださる皆さんの背中をヒーローのように力強く押すことができたら嬉しいです!
日々の生活の中で悩んだり立ち止まったりすることがあっても、前を向いてみようと思える楽曲だと思うので、ぜひ歌詞やハーモニーに注目しながらたくさん聴いていただけたら嬉しいです。作品も楽曲もたくさん愛してください!
作品情報
あらすじ
そのTTFCで配信されている人気特撮作品『新星伝承フォルティクス』。
冴えない制作会社 SLOPPY DOGSに勤める本条津吉(ほんじょう つよし)と早田直斗(そうだ なおと)は、このフォルティクスの大ファン。
仕事そっちのけで動画を見ては、同僚の海城心陽(うみしろ こはる)に叱られてばかり。
ある日、社長に押されるように向かった取材をきっかけに、3人はとんでもない事件に巻き込まれてしまう!
そして現れる“ホンモノ”のフォルティクス!?
「次のヒーローは君たちだ!」
え、これってどういうコト!?
津吉、直斗、心陽の3人はそれぞれが持つ良心に気づくことができるのか!?
叫べ「配信!」
君は、TTFCの本当の姿を目の当たりにする……
キャスト
(C)東映特撮ファンクラブ



























