
夏アニメ『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance』先行上映会レポート|第1話は作品の世界観や主人公・久瀬シイナの背景をじっくり描いたエピソード!?
アニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズ最新作『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance』が、2026年7月4日(土)よりTOKYO MX・BS11にて放送開始となります。
先日、6月21日(日)には丸の内ピカデリーで第1話&第2話の先行上映会が行われ、一足早く新たな『リリカルなのは』の物語を骨の髄まで堪能できました。
また、上映後にはトークショーが行われ、橘杏咲さん(久瀬シイナ役)、結川あさきさん(夜海トワ役)、千春さん(相沢シオリ役)、小林愛香さん(喜多森ユーナ役)、伊藤彩沙さん(新名アオイ役)、青木陽菜さん(古寺ユズ役/エンディングテーマ担当)が登壇。
第2話上映後のトークということで、ここまで秘されてきた本作の物語やキャラクターたちについて、ついに声優陣が語ってくれました。加えて新たな登場キャラクターなど、最新情報の発表も。
本稿では、このイベントの模様をレポートします。なお、第2話までのネタバレが含まれますので、まだ視聴前の方はご注意ください。
シイナとセツナ……姉妹の絆を60分かけて描く第1話
橘さん演じるシイナと日高里菜さん演じる久瀬セツナの姉妹の日常。そして、なのはやフェイトたちと出会うまでを描いた第1話&第2話の上映が終了したタイミングで、声優陣が舞台上へ。
今回の司会進行は小林さんが担当し、まずは橘さんから順番に一言ずつご挨拶。その後、本作を最速でご覧になられた会場のみなさんに感想を問うと、温かい拍手が溢れました。キャスト陣もこのイベントがネタバレを気にせず物語やキャラクターについて語れる初の機会だとのことで、早速第1話の物語が話題に上りました。
第1話は橘さん演じるシイナとその妹であるセツナの日常と、シイナがなのはに出会うまでの本作の導入を60分かけて描き切ったエピソード。伊藤さんがオンエアで盛り上がりそうだと語ると、実況タグなどで感想を見るのが楽しみだとの話に。
また、中盤のあるシーンでのシイナとセツナのショッキングなシーンや、それでもなおふたりで立ち上がろうとする熱いシーンに触れる場面も。そんな姉妹の関係性について橘さんは、妹という立ち位置でもセツナはしっかりもので、日高さんのお芝居によってそんなセツナの包容力が感じられたとコメントしていました。
アクションシーンで流れたシイナの歌う挿入歌「灯火」については、当初は戦闘シーンに流れる曲だと考えて力を込めて歌ったところ、もう少し等身大で力を抜いて歌ってくださいとのディレクションを受けたことを話してくれました。そして、そこからかなり試行錯誤してレコーディングに臨んだのだとか。
そんな戦闘シーンの後に訪れる、雨の中で空を見上げるシーンはお気に入りだとも。やはり、日高さん演じるセツナと掛け合いをする中で、胸がいっぱいになったところもあったようです。
結川さんもそんな第1話のアフレコを見学しており、第三者視点からも日高さんがお芝居で橘さんを引っ張り、橘さんがそれに返してといった掛け合いの良さが伺えたことを明かしてくれました。
そして、第1話終盤にて登場したなのはについて。伊藤さんは関係者向け上映会のエピソードとして、なのはが登場した時に思わずみんなが声を漏らしてしまうくらいだったと暴露。本当にあの『なのは』が帰ってきたんだと実感させてくれる瞬間になっている様子でした。
その後、セツナ役の日高さんからのコメント動画が公開され、セツナの過去やド派手なバトルシーンを劇場で鑑賞した来場者のみなさんにメッセージを送りつつ、セツナの背景について、そしてこれからのシイナへの期待を語ってくれました。
第2話で遂に登場した魔人狩りたち! その気になる能力とは!?
続いてシイナとなのはの出会いからスタートした第2話が話題に。セツナから力を受け継いだシイナとレイジングハートにちょこんと座ったなのはのドッグファイトが話題にのぼり、戦闘シーンではなくとも躍動感を感じられたと盛り上がっていました。
なのはとフェイトのふたりが揃った時の可愛さなども話題に上りつつ、第2話から本格的な登場となった“魔人狩り”のメンバーたちを紹介することに。ここでそれぞれが持つ能力も明かされ、例えばトワなら“獣化”した左腕で相手の能力を奪って複数の能力を扱えることがわかりました。
魔人狩りの5人は持っている能力の性質がバラバラだからこそ、バランス感の良いチームになっているとの話も。例えば千春さん演じる相沢シオリの“蜘蛛”の能力なら、小さな蜘蛛で仲間同士で通信ができたり、蜘蛛の糸を操って相手を切断したり捕縛したりが可能。
新名アオイの能力は“開錠”で、接続や施錠を解除できるそうです。物理的な機構であれば仕様を問わず解除してしまうそうで、潜入や捜索といった行動に便利であるとの話題が繰り広げられました。また、バトルでも活かされるという気になる話も……!?
古寺ユズの希少な能力とされていたのは、“扉”と“鞄”。空間に干渉して移動する能力と収納する能力となっており、非常に使い勝手が良さそうなもの。これらを活かして主に味方をサポートするのかと思いきや、ユズ自身もしっかり蹴り技などで接近戦もこなすそうです。
最後に喜多森ユーナ。能力は“剛腕”で身体強化によって凄まじいパワーを発揮するとのこと。接近戦向けのド派手な能力だけに、ユーナが戦っているところをもっと見たくなるといった話題がありました。
魔人狩り全員の紹介が済んだタイミングで、最新のPV第2弾が公開。水樹奈々さんの歌うオープニングテーマ「CRIMSON BULLET」にのせて様々なアクションシーンが公開されており、息を呑んだ方も多いことでしょう。加えて新キャラクター・篠宮マナ(CV:上坂すみれ)の存在も、この映像で明らかになりました。
マナが公開されたことで、既存のキービジュアルにその姿が追加。さらに、「CRIMSON BULLET」の歌詞の一部がキャッチコピーに採用されており、これは原作者の都築真紀さんの要望であることが語られる場面も。
ここで、そろそろイベント終了の時間に。小林さんはこのイベントの舞台に立てた喜びを語ると、この作品を通して熱い夏になると思ってワクワクしているとコメント。一緒に『なのは』の世界を楽しんでいただけたらとも話しました。
青木さんはやっと魔人狩りのメンバーたちの情報を話せて嬉しかったと述べたほか、いち早くキャラクターたちがアニメの中で喋って動いているところをファンのみなさんに届けられた喜びを露わに。
続いて伊藤さんがとにかくストーリーや戦闘シーンが丁寧に描かれていたことに触れ、集まったファンのみなさんに第3話以降も楽しんでいただけたらと語ってくれました。
千春さんは第1話と第2話の内容を考察してみたり、もう一度見返すことで発見があるんじゃないかと一言。
結川さんはこれから先が楽しみになるクオリティだったと作品の完成度に自信を覗かせると、今はまだ言えないことが多いけれど、物語が進むたびに話せることが増えていくワクワクがあると今後に期待している様子でした。
最後に橘さんは第1話と第2話をファンのみなさんに見ていただけた喜びを語り、結川さんと同様にここまで言えないことが多かったという心境を吐露。そして、シイナやなのはたち「EXCEEDS」や当日発表された篠宮マナがどう物語に関わってくるのか見届けてほしいと求めていました。
久しぶりのテレビシリーズ最新作ということで期待している方も多いと思います。これまで追いかけて来られた方はもちろん、これから『なのは』を知る方も楽しめる物語ですので、ぜひ放送をチェックしてください!
[文・胃の上心臓]
作品情報
あらすじ
人類とその生物「侵略種」は互いに生活圏を争い、
現在はかろうじて人類の安全が確保されているものの、世界はいつ滅びてもおかしくない。
人々は死と滅びを恐れながら、危険や災害から目を逸らすように日常を生きている。
そんな世界の中、国連危険生物調査機関「EXCEEDS」は、侵略種による危機と災害を退けるために活動を開始した。
物語のはじまりは極東の島国「瑞穂」。
離島で暮らす、侵略種駆除ハンターの少女・久瀬シイナ。
たったひとりの家族である妹セツナと静かに暮らすことを望むシイナに訪れる事件とは――?
キャスト
(C)NANOHA EXCEEDS PROJECT





































