
フリオチの笑いを『YAIBA』で学んだ気がしますね | TVアニメ『真・侍伝 YAIBA』宣伝大使就任記念! ハライチ(岩井勇気さん、澤部佑さん)が語る『YAIBA』の魅力
大和撫子の登場で、さやかにキュンキュン!
──アニメ第1期を振り返ってみて、特に印象に残っているエピソードはありますか。
澤部:大和撫子が出てきたところですね。「刃は強い女が好きだから」という流れで、さやかが素振りを始めるシーンはすごくキュンキュンしました(笑)。「あ、もう刃のこと好きじゃん!」と思って。
──岩井さんはいかがですか?
岩井:闇の玉の中に入るシーンの映像が白黒の演出でびっくりしました。
澤部:河童のケロ吉もすごく可愛いし。
岩井:愛嬌がすごいよね。
澤部:白黒の画面から感じる怖さと、ケロ吉のかわいさのギャップで、結果として「より怖い」みたいな。
岩井:そうそうそう。あれはしびれた回でした。
──他に気になるキャラクターはいますか?
澤部:僕が原作からずっと好きなのはナマコ男です。『YAIBA』は誰か一人でも欠けていたらダメで、みんな大事な場面で刃を助けているんです。その中でも一番好きなのが龍神の試練で、みんながどんどん脱落していく中で、ナマコ男が最後に炎をくわえて現れ、活躍する場面があるんですよ。
それから松尾芭蕉との戦いでも、みんなやられてしまう中、さやかの懐から出てきたナマコ男が闇の玉を刃のもとへ届けてくれる。ナマコ男が何度もピンチを救っているんです。あのフォルムと声の可愛らしいキャラがすごく頼もしいというギャップが良いです。
岩井:他のキャラはヘビ男とかクモ男とか、何となく人間っぽくなっているんですけど、ナマコ男はナマコのまま。そこもかわいいよね。
澤部:あとはヒトデ男。伝説の玉(火の玉)を取る時のヒトデ男が干からびてしまう場面では、奥さんと幸せな家庭を築いていくのだと思ったら、色々あって干からびちゃうじゃないですか。でも、水をかけたら復活するという、この「フリオチ」の笑いを『YAIBA』で学んだ気がします。
一同:(笑)。
岩井:あと、タイムスリップして巌流島で戦う回も好きです。あのエピソードは原作ではもっと後に出てくるんですけど、今回のアニメ化では「ここでやるんだ!」と驚きました。僕は佐々木小次郎が好きなんですけど、物干し竿(小次郎の剣)の紐をほどくと、ああなる(時空に穴を開ける)のが妖刀という感じがして、本当にかっこいいなと思っていました。
それから、大和撫子が来た時に小次郎が圧倒するシーンがあるんですけど、最後に竹刀を持ちながら「伸びろ、物干し竿!」と言うのがめちゃくちゃ好きなんですよ。小次郎といえば、やっぱり物干し竿というイメージがあるので。
──岩井さんは佐々木小次郎のどんなところに魅力を感じますか?
岩井:軟派なところも好きなんですけど、風神剣や雷神剣といった刃たちが使っている剣とは違う「特殊な剣を持っている」ところが昔からすごく好きでした。
澤部:折れても、復活するからね。
岩井:あとは、柳生十兵衛もかっこいいですよね。変身しちゃいますし……。
澤部:それと、大和撫子のお父さん。冒険家だから、家の蔵に巻物があって、そこから玉の情報をどんどん教えてくれるじゃないですか。原作とは少し違いますけど、めちゃくちゃキーマンですよね(笑)。
岩井:かぐやもいいですよね。結局、かぐやが一番かっこいいかも。
澤部:刃と鬼丸の最終決戦みたいなノリで見ていたら、そこに登場するかぐやのタイミングもすごい。
岩井:あの刃と鬼丸の戦いが一回決着して、次の章としてかぐやが出てくるのが普通の展開だと思いますけど、その最終決戦の途中で……。
澤部:最終決戦の途中でかぐやが出てきちゃって……衝撃的すぎる(笑)。
──他に好きなキャラクターはいますか?
岩井:細谷佳正さんの演じる鬼丸も良かったですね。
澤部:そもそも鬼丸は強さで鬼に飲み込まれているので人間臭いんですよ。刃は主人公だから真っ直ぐに立ち向かう純粋なところがあるけど、鬼丸の方は人間臭さがあるから、そっちに共感できるところもあります。
岩井:少なくとも、最初の鬼丸は真面目で悪いことをしてないですから。
澤部:そうなんだよね。むしろ刃がめちゃくちゃなやつですから。
岩井:鬼丸はいいやつだけど、真面目でストイック過ぎたんだよ。
澤部:デパートを鬼丸のものにしちゃうとか、征服の仕方も中学生らしくてかわいいです。
アニメ『真・侍伝 YAIBA』は、とんでもない進化を遂げている
──第2期では「かぐや編」として物語がさらに大きく動いていきます。楽しみにされていることはありますか。
澤部:幼い頃に見ていてもゲッコーは悪いやつだと思っていましたけど、改めて原作を読み返すとかっこいいんですよ。悪いやつだけど、そいつなりに抱える思いも見え隠れするシーンがあって、男が憧れる悪の雰囲気があります。かぐやとの関係性やツキカゲのこともあって、大人になった今だからこそ色々な人間関係も見えてくるので、子どもの頃とはまた違った見方ができますよね。
岩井:ツキカゲが最初に魔王剣を使った時は絶望的でした。その辺りの戦いは原作でも派手だったので、アニメで見る時が楽しみです。あとは、さやかがかぐやにエキスを吸われるシーンも、第2期でどういうふうに描かれるのか楽しみですね
──最後に、『真・侍伝 YAIBA』第2期を楽しみにしているみなさんへメッセージをお願いします。
澤部:子どもの頃に『YAIBA』を見て、こんなにワクワクした漫画やアニメは中々なかったと思います。あの頃のワクワクを超えるような作品になってることを期待しています。
うちの子どもたちも、僕が見ていたら「え? コナンの声?」と言って興味を持って、そこから一緒に見ています。当時見ていた我々の世代に近い方も、もちろん今の子どもたちが見ても楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
岩井:昔は子ども向けというイメージでアニメを見ていましたけど、もう子ども向けと言えないくらいのアニメーションのクオリティで、とんでもない進化を遂げた『YAIBA』になっているんですよね。大人になってからもワクワクできますし、大人も子どもも楽しめる作品になっていると思いますので、みんなに見てほしいです。
──ありがとうございました!
取材・文:宋 莉淑(ソン・リスク)
関連リンク
・TVアニメ『真・侍伝 YAIBA』公式サイト:https://yaiba-pr.com/
・TVアニメ『真・侍伝 YAIBA』公式X:https://x.com/YAIBA_PR
・TVアニメ『真・侍伝 YAIBA』公式TikTok:https://www.tiktok.com/@yaiba_pr
・TVアニメ『真・侍伝 YAIBA』アニプレックス オフィシャルサイト:https://www.aniplex.co.jp/lineup/yaiba/
作品情報
あらすじ
ひょんなことから日本に戻り、父・剣十郎と縁のある峰家に身を寄せることに。
峰家の娘・さやかは破天荒な刃に戸惑いながらも暮らし始める。
そんなある日、さやかの学校に訪れた刃は、剣道の実力者・鬼丸 猛(おにまる たけし)と運命的な出会いを果たす。
その後、刃と鬼丸は衝突を繰り返し、強さを求めた 2人に呼応するかのように古の力が目覚める。
「雷神剣」と「風神剣」ー
古来より天地を揺るがしてきた魔剣が今再び目覚め、真の物語が幕を開けるー
キャスト
(C)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会





























