音楽
千葉翔也ワンマンライブツアー東京公演 公式ライブレポート

千葉翔也さん初となるワンマンライブツアー「Shoya Chiba Oneman LIVE TOUR Our Invention」東京公演の公式ライブレポートが到着

声優・アーティストとして活動する千葉翔也さんによる、自身初のワンマンライブツアー「Shoya Chiba Oneman LIVE TOUR Our Invention」。

このたび、2026年8月30日(日)にEX THEATER ROPPONGIにて開催された東京公演より、公式ライブレポートとオフィシャル写真が到着しました!

<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

「Shoya Chiba Oneman LIVE TOUR Our Invention」公式ライブレポート

『アオのハコ』の主人公・猪股大喜役をはじめ、数々のアニメ/ゲーム作品で活躍する声優・アーティストの千葉翔也が、自身初となるワンマンライブツアー『Shoya Chiba Oneman LIVE TOUR Our Invention』を開催。その東京公演が8月30日にEX THEATER ROPPONGIで行われた。

今年6月にリリースされた2nd EP『Invention』を携え、兵庫・東京の2都市を巡った今回のツアーのテーマは“発明(=Invention)”。東京公演ではフル編成のバックバンドを迎え、最新EPからの新曲はもちろん、ライブで馴染みの楽曲もアコースティックセットなどの新たなアレンジで披露したほか、自身が作詞・作曲した未発表曲をファンと一緒に作り上げるコーナーを設けるなど、さまざまな閃きと発明に満ちたライブで自身の新たな一面を表現した。

千葉考案のオリジナルキャラクター・ようようすけによる影ナレが会場前の気分を高めるなか、照明が暗転するといよいよライブが開幕。穏やかで心洗われるようなオープニングSEがラグジュアリーな雰囲気を醸成するなか、まずはバンドメンバーの小幡康裕(Key./バンドマスター)、上杉悟(Gt.)、IGO(Ba.)、裕木レオン(Dr.)が登壇。そして本日の主役・千葉がギターを手にステージ中央に進み出てくると、彼のフィンガースナップを合図に1曲目「Youth」がスタートする。今日この一瞬を特別な日にするべく、ギターをかき鳴らしながら青春を駆け抜ける爽快な歌声が心地良い。

客席に向けて「僕とあなたのこれからが、どんどん幸運になっていきますように!」と告げた千葉は、間髪入れず2nd EPより軽やかな新曲「ラキめけ」を引き続きギターを弾きながら歌唱。客席はペンライトを振って千葉と一緒に煌めきの空間を作り上げる。そこから千葉が自ら作詞した1stシングルの表題曲「Contrail」へと繋げ、飛行機雲のように真っ直ぐな軌跡を描くボーカルが会場のボルテージをさらに上昇させる。MCでツアータイトルにもなっているライブのテーマ“発明(Invention)”について説明すると、「発明はあなたと僕で作り上げるものだと思っているので、今日は力を貸してください!」と呼びかけて次のブロックへ。エモーショナルなロックチューン「You/Me」を皮切りに、「東京かかってこい!」と煽って幕を開けた新曲「未完成研磨」では、“僕は僕を発明する”という歌詞そのままの今までになくエッジーなパフォーマンスを披露。一気に加速したバンドのアンサンブルを、強烈なハイトーンを交えながら鮮やかに乗りこなしていく。そこから同じくアップテンポな「Brightness」へと畳みかけていく流れも完璧だ。

白と黒のコントラストが印象的なアシンメトリーの衣裳のうち、ジャケットは1900年代製で、歴史あるものからも“発明”の力を借りたことを明かしつつ、会場のあまりの熱気にそれを脱いで身軽になった千葉は、再びギターを手にすると、自身が最初に歌詞を書いた「Iʼll be」を歌唱。デビュー作でもあるEP『Blessing』収録曲でファンにはお馴染みの楽曲だが、本人がギターを弾きながら歌うのは今回が初めて。これまでとは一味違う「Iʼll be」の世界を作り上げる。そして2027年に放送予定のTVアニメ『不運からの最強男』のイメージソングに決定した新曲「ラックアウト」へ。ポストロック風の複雑なアンサンブルのキメに合わせて腕を横に振ったりと、卓越した歌唱力だけでなくアクションでも観衆を魅了していく。

歌い終えて千葉が一旦降壇すると、ようようすけの案内によるバンドメンバーの紹介パートへ。そして、ゆったりしたジャケットとパンツ衣装に着替えた千葉が再登場すると、ここからはアコースティックコーナーが始まる。活動初期から歌ってきた楽曲をいつもとは違ったアレンジやアプローチで届ける“発明”の時間だ。イスに腰掛けた千葉がまず歌ったのは「Harmonize?」。原曲はエレクトロニックな要素が強かったが、アコースティックギターとメロウなエレピを軸にした普段よりもテンポを落とした演奏、千葉の親密な歌声が会場に深く沁みわたっていく。続く千葉が作詞したデビュー曲「Blessing」のアコースティックアレンジも新鮮で、歌詞を書いた当時は不安な気持ちも言葉に表れていたが、応援してくれるみんなのおかげで「今となっては一番安心できる曲」と感想を語っていた。「これからの活動への希望を込めて」と歌い始めた「WISH」の溢れ出る想いをぶつけるような歌い口も素晴らしく、“ありのままあるがまま”という印象的な言葉がより切実な願いとなって胸に刺さる。最後はイスから立ち上がると「感情論」をバンドの紡ぐ柔らかなグルーヴに合わせて伸びやかに歌い上げて、この日だけの特別なアコースティックコーナーを締め括った。

続いては、千葉が本公演のテーマ“発明”にちなみ考案した持ち込み企画「発明をみんなに聴いてもらおう」のコーナー。彼が今回のツアーに向けて新たに作詞・作曲した完全未発表の新曲「Home」を聴いてもらいつつ、観客から各公演地にまつわるテーマを募って、そのお題に合わせて千葉が即興で歌詞の一部を変えて歌うというもの。千葉による“発明品=新曲”をちば家族のみんなで新しく“発明”するユニークな試みだ。しかも神戸公演ではワンコーラスだったが、東京公演ではフルコーラスかつバンドの演奏で披露。ライブという場所を“Home(ホーム)”になぞらえたような楽曲のメッセージ性もさることながら、千葉が会場のファンと直接やり取りしながら即興で歌詞を紡いで歌う様子が本当に楽しそうで心が温まる。「東京ばな奈」から「大戸屋」「六本木ヒルズ」「新宿御苑」まで、あらゆるお題に即対応できる千葉の才能にも驚かされる時間だった。

そんな心が和むひと時に続いては、アバンギャルドなモードへ。2nd EP収録の新曲「アバンギャルドに愛して」を、布で飾られたマイクスタンドを用いてクールかつ情熱的に披露する。間奏で突然バンドの演奏がストップすると、千葉が着ていたジャケットとネクタイを余裕たっぷりに脱ぎ捨てる演出も。突然の出来事に、客席からは驚きと戸惑いと歓びが混ざり合った嬌声が飛ぶ。そして「みんなでクラップしてひとつになりましょう!」と呼びかけてライブの定番曲「Hi-Five!」へ。1stワンマンライブから恒例化した、会場のみんなとのエアハイタッチでも盛り上げる。

歌い終えて、余程気に入っているのかもう一度エアハイタッチをおかわりして喜ぶ千葉は、ここからラストスパートの突入することを宣言。まずは躍動感ある「Steps」を届け、会場から「ラララ♪」と歌う声が聴こえてくると、会心の笑みを浮かべて「最高!」と喜ぶ。続く「Best Wishes」では、サビでバンドの演奏が一気にブーストを増す展開に合わせて晴れやかに色づいていく歌声のニュアンスの変化が絶妙で、会場は得も言われぬ昂揚感に包まれていく。曲中で「あなたと大切な時間を紡げたことが本当に嬉しいです、ありがとう」と感謝の言葉を直接届けた千葉は、「最後はこれまでで一番大きい声で歌って、みんなで“Our Invention”を完成させたいと思います。力を貸してくれますか!」と呼びかけ、ライブ本編最後の楽曲「ティンジ」へ。まずはたっぷりコール&レスポンスを行ってみんなの気持ちと声の大きさを高めていくと、「歌えー!」と感情を爆発させて楽曲へ。クラップと「Wow Wow」という歌声がフロアいっぱいに充満して美しい光景を一緒に作り上げて、ライブ本編を感動的に結んだ。

会場からのアンコールの声に応えて、「ありがとうございます!まだまだ歌いたいと思います!」と元気いっぱいにステージへと飛び出してきた千葉は、シャープかつ疾走感溢れる「Liar Game」で新たな朝焼けを表現。歌詞は自分の中にある複雑な感情を描いたような内容だが、天井から幾筋もの光が降り注ぐような照明演出も相まって、この先の希望をも示すような、新しい解釈も感じさせる「Liar Game」になっていた。

その後、この日にも披露された新曲「ラックアウト」のアニメ映像を用いたMVが制作中であること、ツアーグッズの紹介などを行うと、嬉しい初解禁情報を告知。今回のツアー写真などを使用した「ラッフルくじ」の販売と、本公演の模様がCS放送TBSチャンネル1にて9月28日(月)午後9時から全曲ノーカットで放送されることが決定した。詳細は公式サイトをチェックして欲しい。

そして千葉がギターを手にすると、いよいよ本日最後の楽曲の披露へ……と思いきや、バンドが突然「バースデーソング」を奏で始めて会場のファンたちが大合唱。本公演の前日、8月29日に31歳の誕生日を迎えたばかりの千葉へのサプライズが見事に成功する。予想外の出来事に驚きながらも、ステージに運ばれてきたケーキのロウソクの火を吹き消して喜ぶ千葉。「31歳、頑張りたいと思います。ついてきてください!」と抱負を語る。さらに昨年の1stライブの時に言い忘れていたこととして「武道館クラスの大きい会場に行きたいと思っています!」と大きな目標を語り、会場からはひと際大きな歓声が。「一緒に歩いてくれますか!」と呼びかけると、正真正銘最後の曲として自身が作詞・作曲した骨太なロックナンバー「パノラマ」を力強く歌い上げ、ファンと一緒に最高の景色を作り上げて初のライブツアーを完走した。

終演後、千葉が語っていた「正直、まだスタートラインに過ぎないと思っているので」という言葉は、きっと彼の素直な気持ちだろう。今回の“Our Invention”が大成功を収めたように、これからも千葉翔也とファンたちによる“発明”が、新たなパノラマを描き出していくことだろう。

 

フォトギャラリー

Photo by 草刈雅之

 

「Shoya Chiba Oneman LIVE TOUR Our Invention」東京公演セットリスト

2026.8.30 東京・EX THEATER ROPPONGI

M1.Youth
M2.ラキめけ
M3.ContrailM4.You/Me
M5.未完成研磨
M6.Brightness
M7.Iʼll be
M8.ラックアウト
M9.Harmonize?(Acoustic ver.)
M10.Blessing(Acoustic ver.)
M11.WISH(Acoustic ver.)
M12感情論(Acoustic ver.)
〜発明を聞いてもらおうのコーナー〜
M13.アバンギャルドに愛して
M14.Hi-Five!
M15.Steps
M16.Best Wishes
M17.ティンジ

ENCORE
M18.Liar Game
M19.パノラマ

 

ライブセトリプレイリスト公開!

「Shoya Chiba Oneman LIVE TOUR Our Invention」の楽曲を網羅したセットリストプレイリストが公開中!ぜひライブの余韻とともに音楽配信でもお楽しみください。

▷リンクはこちら
https://Shoya-Chiba.lnk.to/OurInvention-setlist

 

CS放送・TBSチャンネル1にて初ライブツアーの模様が放送決定!

2026年8月30日(日)に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された公演の模様を、9月28日(月)午後9時から全曲ノーカットでお届け!

■放送日:9月28日(月)21:00〜
・番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/information/2026_0830_1900.html

 

Information

千葉翔也 アーティスト公式サイト
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