
『楽園追放 心のレゾナンス』完成披露舞台挨拶を開催! 佐倉綾音さん・早見沙織さん・青山吉能さん・天城サリーさん・諸星すみれさんらが、お気に入りのシーンや個人的な感動ポイントを語り尽くす
2026年11月13日(金)公開予定の映画『楽園追放 心のレゾナンス』。10月31日(土)に完成披露舞台挨拶が開催されました!本
イベントには、ガブリエル役・佐倉綾音さん、アルマ役・早見沙織さん、ダネル役・青山吉能さん、ラグエル役・天城サリーさん、ぺネム役・諸星すみれさんのメインキャストをはじめ、水島精二監督、脚本の虚淵玄氏(ニトロプラス)が登壇しました。
完成披露舞台挨拶より公式レポート到着!
公開まで1ヶ月を切り、ますます期待が高まる『楽園追放 心のレゾナンス』。
10月31日(土)に完成披露舞台挨拶が実施され、エンドロールが終わっても鳴り止まない熱狂的な拍手に包まれるなか、ガブリエル役・佐倉綾音、アルマ役・早見沙織・ダネル役・青山吉能、ラグエル役・天城サリー、ぺネム役・諸星すみれのメインキャストをはじめ、水島精二監督、脚本の虚淵玄(ニトロプラス)ら豪華キャスト&スタッフ陣が登壇した。
完成披露の日を迎えた心境を聞かれた水島監督は「まだちょっとふわふわしている感覚です。結構ギリギリまで作業している状態が長かったので、ようやく出来上がったのかな」と本編の完成に喜びを露わにし、「今日皆さんにちゃんとお見せできて、本当に良かったです」と安堵で胸をなでおろした。
脚本の虚淵は「これまでいろんな脚本を書いてきたが、実は本作は、構想段階から一番不安な物語だった」と意外な告白をした。
最初にプロットを説明する際も「こういう話を考えたけど、面白いと思いますか?という問いかけから入るほど自信がなかったと明かし、これを受けた水島監督は「読んだ時に、ほぼほぼ今回の映画でやれるようなキャラクターの住み分けは思いついたので、大丈夫じゃないですかと言った記憶はあります」と振り返り、会場の笑いを誘った。
フル3DCGアニメーションである本作のアフレコは、大まかな雰囲気の中で自由に演じる“プレスコ”という形式のアフレコが2回、映像が組み上がった段階での“本アフレコ”が2回という進行だったそう。
ガブリエル役・佐倉綾音は「普通プレスコといったら、セリフのスピードや間だけ確認したいという現場も多いが、『心のレゾナンス』はプレスコの時から演技指導にも容赦がなく、10時間くらいかかってます(笑)」とアフレコ時を振り返った。
「本アフレコ時も『あれだけ頑張ってもらいましたけど、全部録り直します』と言われ、1人10時間以上さらにかけています」とスタッフ陣やキャスト陣の執念が垣間見えると、会場は驚きに包まれた。
さらに、「オーディションはもう2年ぐらい前で。本当に長い時間をかけて向き合ってきた作品でもあるので、無事皆さんの元に届いたことが、キャスト一同本当に感無量です」と“日本最速”となるこの場で初披露できた喜びを口にした。
アルマ役の早見は「迫力とかっこよさと美しさがある映像を見たら、また違う表現が自分から生まれてきたりもしました。その面白さは、時間をかけて収録したからこそ味わえたかなという気がします」と手応えを口にし、「個人的には、2人分のアフレコしたみたいな気持ちだったのでで、やっとお届けできるという感覚も2倍です」と笑みを浮かべた。
さらに、ダネル役の青山は「私自身、『楽園追放』の1ファンだったので。12年前の作品の続編に携わらせていただけているだけで、本当に光栄な気持ちで演じさせていただきました」と感慨深い様子。
続けてラグエル役の天城も前作からのファンにて、「オーディションの話が来た時にすごく嬉しくなって、そして受かって嬉し涙が出ました。そこから、こんなにも長い間愛されていた作品に関わらせていただくというプレッシャーで、速攻でその涙が冷や汗に変わりました」と、ファンである作品に演者として参加することへの不安もあったことを明らかにした。
ぺネム役の諸星は「こうして舞台挨拶をご一緒できると思っていなかったものですから、とっても嬉しいです」と笑顔を見せ、続けて「ガブリエルにとってはやっぱりずっと心に残り続ける大事な役なので、ガブリエルがどんなに可愛がっている子なのかが目いっぱい伝わったらいいなと思って、精一杯やらせていただきました」と自信が演じた役への思いを語った。
続いては、それぞれのお気に入りのシーンについて。水島監督が挙げたのは、PVでも公開されている縦穴のアクションシーン。
「上昇気流の中で戦うという難しいケースを満たして、エンタメにどう仕上げるか、結構いろいろ考えてスタッフと一緒に作り上げたので、あそこは見どころです」と語った。
虚淵が挙げたのは、派手なアクションの合間に差し込まれる静かな場面だ。「みなさんに会話劇をすごく盛り上げてもらえたのが、僕的にはめちゃくちゃ嬉しかったです。結構派手な絵面が多いからこそ、静かなシーンがしみるというのもあると思う
と語り、水島監督も「キャラクターの表情の、ちょっとした変化というのをかなり気を付けて作ってはいるので、そこを喜んでもらえたのはすごく嬉しい」と応じた。
また、12年前に今回の会場となったこの新宿バルト9で『楽園追放』を鑑賞したことを懐古した佐倉は「その世界に入れたのはとても感慨深く、もう新作はやらないのではないかと思っていたけど、こんな風に12年待った甲斐があったと思わせてもらえる展開が見られたのが、非常に嬉しかった」とファン目線での興奮ものぞかせた。
早見が挙げたのは、画面全体を包む色彩について。「一言で何色と言えないような色がいっぱい出てきて、赤とも言える、青とも言える、緑とも言えるみたいな、そういう色彩感がこの世界観にバチっとマッチしている感覚が本当に『楽園追放だ』と感じて、嬉しかった」と明かし、
続けて青山も「キャラクターの丸みだったりとか、柔らかみがしっかり映像に落とし込まれていた」と、フル3DCGならではの表現に注目した。
天城が選んだのは、ラグエルが楽器をを弾くシーン。「実際に私が弾かせていただいていて、弾く時も3DCGならではの演出で全方面からカメラで撮られていたので、見たら本当にもうラグエルがそこで弾いているかのような映像になっていて、感動しました」と収録の裏側を明かした。
諸星は、ガブリエルとラグエルが言葉を交わす場面を挙げ、「その瞬間に感じたものとか、大切だと思ったものは変わらない、というのがとても人間らしいなと感じました。命あるもの特有の素敵なことだなと思って、そのセリフとシーンがすごく心に残っています」と語った。
改めて見どころを問われた水島監督は「12年前の『楽園追放』に影響を受けた若いスタッフ、それから継続して一緒にやってくれている現場のスタッフ、そして当然この物語を書いてくれた虚淵さんと作り上げた作品です。登場人物もそれぞれの立場から見ると、また見方が変わってくる部分もあるので、ぜひ楽しんでいただけたらいいなという風に思います」と太鼓判を押した。
最後には、キャストを代表して佐倉、スタッフを代表して水島監督から挨拶が贈られた。
佐倉は「12年の時を経て、人間たちの思想、AI、機械、デジタルへの向き合い方みたいなものが、この12年で本当に一気に加速して変わっていったなと感じています。その変化をふんだんに取り入れた新作となっています。、また新しい何かを見つけに、映画館に足を運んでください」と呼びかけ、
水島監督は「作るスタッフの総大将として本当に総力をあげて、数日前までバタバタしておりました。我々の努力を、本当に頭を空っぽにして楽しんでいただいて、時間が経ったらいろいろ考えていただくと、先ほど言っていただいたようなテーマも非常に浮き彫りになってくると思いますので。前作同様、この作品も愛していただけるといいなと思います」と語った。
締めくくりは、完成を記念してのコール&レスポンス。佐倉の「楽園〜!」というコールに、会場から「追放〜!
の大きなレスポンス。バズーカ砲によって盛大にテープが舞い、完成披露イベントは幕を閉じた。
劇場アニメ『楽園追放 心のレゾナンス』作品情報
2026年11月13日(金)公開!
あらすじ
人類が肉体や地球を捨て、電脳世界ディーヴァで暮らすようになった西暦2400年。フロンティアセッターのハッキングを発端に、ディーヴァ捜査官アンジェラ バルザックの叛逆が起こる。事件時彼女にハッキングされ、地上に脱走した大勢の保安局のエージェントは、マテリアルボディと共に、パーソナルデータも収納するハードウェアを強奪。その姿・存在を地上に潜め、ディーヴァへの脅威と化した。
アンジェラにより、もたらされた”彼ら”の名は、
”フォールン”
ディーヴァからの捜索命令を受け、ガブリエル達エージェントは、フォールンの正体を追う。未だ地上に遺るナノハザードの影響を乗り超え、彼女達は、フォールン、そして、その謎に辿り着けるのか。
『楽園追放』の物語が、今、再び動き出す−。
キャスト
(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ2
『楽園追放 -Expelled from Paradise- 心のレゾナンス』公式サイト
公式X(@efp_official)
(推奨ハッシュタグ:#楽園追放)


































