新型「PSP go」が11/1に26,800円で国内発売！

　ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）は、携帯用ゲーム機PSPの新モデル、PSP「プレイステーション・ポータブル」go（PSP-N1000）を、日米欧アジアにて2009年秋に発売することを発表した。北米・欧州・アジア地域では10月1日に249ドル／249ユーロで、日本では11月1日に希望小売価格26,800円（税込）で発売される。

　PSP goは、本体にスライド式デザインを採用。ディスプレイパネルをスライドさせると、下からコントローラーが現れる仕様。既存のPSPとの最大の違いは、記録メディアとしてのUMDディスクドライブを撤廃し、かわりに16GBのフラッシュメモリを採用したこと。UMDドライブの撤廃とコントロールボタンの格納により、従来機に比べて小型・軽量化を達成している。

　UMDディスクの撤廃により、今後PSP go向けのゲームやコンテンツは、パッケージ販売からPlayStation StoreからのDL販売中心に移行する。当面はDL販売やコンテンツの拡充に努めつつ、DL販売と既存機種向けのパッケージ販売を並行して行うことになる。SCEはPSP goに合わせたソフトウェアの準備も進めており、PSPソフトやコンテンツの管理やダウンロードがPC上で行えるソフト「Media Go」を本体に同梱するとのことだ。

PSP go（PSP-N1000）
ピアノブラック/パール・ホワイト
2009年11月1日国内発売予定
26,800円（税込）
発売元：ソニー・コンピュータエンタテインメント