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『学園黙示録H.O.T.D.』最終話よりキャストコメント到着

みんな生き残れるのか!?『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』最終話キャストコメントが到着!諏訪部順一さん他、役者陣の想いを大紹介!

 現在、TOKYO MX他で放映中の『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』が、いよいよ最終回を迎え、そのアフレコが行われた。

 生ける死者<奴ら>が増殖した世界で、主人公の孝や仲間達は生き延びることができるのか?そんな緊迫の最終回収録直前に、諏訪部順一さん(小室孝役)、井上麻里奈さん(宮本麗役)、沢城みゆきさん(毒島冴子役)、喜多村英梨さん(高城沙耶役)、檜山修之さん(平野コータ役)、福井裕佳梨さん(鞠川静香役)へのインタビューを開始!

 今回は、そのコメントをみんなにお届けしよう。

●キャラの成長を振り返る!

――最終回まで演じてみて分かった、キャラの魅力や、意外に思った部分を教えて下さい。

諏訪部順一さん(小室孝役):孝は、できれば面倒なことは避けて通りたい性分だったと思うのですが、過酷な状況下で生き抜いてかなりアグレッシブな面が出てきと思います。だんだんと生命力に溢れていく感じが演じていて気持ちよかったです。

井上麻里奈さん(宮本麗役):麗の“女って生々しい生き物なのよ”っていう台詞に象徴されるように、とても人間味あふれるキャラクターでした。極限状態に追い込まれると、人間って色んなエゴとか生々しい部分が表に現れるのだと思います。そういう麗の赤裸々な部分がとても新鮮でした(笑)。

沢城みゆきさん(毒島冴子役):冴子の場合はクールビューティーのイメージから、どんどん衰退していったというか(笑)。実は一番シンプルで純粋な人だったように思います。物語が進むにつれ、内包されていた衝動みたいなものが表に出てきたりして、どんどん内側に入っていったような気がしますね。

喜多村英梨さん(高城沙耶役):沙耶は自分の中で制限をかけず、目の前にある出来事や人に対して100%の力で挑んでいたことが多かったんです。最初は単なるツンデレ眼鏡キャラだと思っていたんですけど(笑)。人間らしさや弱いところ、アニメらしいファンタジックな面もしっかり兼ね備えていて(笑)、演じていて楽しかったですし、すごくいい経験ができました。

檜山修之さん(平野コータ役):コータはメインキャラの中でも、演出上いじりやすいだろうなとは思っていたんです。喜怒哀楽もあるし、ギャグ担当でもありましたから。でも実際のアクションシーンでは前に出るキャラですから、芝居のアクセルとブレーキの踏み加減が難しかったですね。逆に言えば、そこがやりがいを感じた部分でもありました。

福井裕佳梨さん(鞠川静香役):静香先生はあの状況の中で、一人だけ別世界にいるような人だと思うんです(笑)。私が思っている以上にすごい行動ができてしまったり……。おおらかな逞しさ、というのでしょうか。私にとってはずいぶんとチャレンジをさせていただきました。


●役者陣が胸の内を告白!

――ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

福井さん:最終話にむけて出演者は勿論、キャラクター達もますます一致団結しています。おそらく最終話も大変なことになってしまっていると思いますが、どうか心穏やかにしてご覧いただければと思います。

檜山さん:1クールという短い期間でしたけど、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?原作も続いている中でのアニメ最終話。きっとみなさんも悶々とした気持になると思いますが(笑)、引き続き応援をしていただけますと幸いです。

喜多村さん:個人的に毎回すごく楽しみにしていたのは、各話ごとに変わるEDテーマです。最終話ではどんな曲調で、どのタイミングで入ってくるのか気になってしょうがありません。この作品は至るところで、たくさんの工夫や仕掛けがなされています。ぜひ最後まで多くの期待と共にご覧になって下さい。

沢城さん:アクションやお色気もあるとても賑やかな作品だったと思います。でも、このお話しの根底には“誰と生きていくか、誰と一緒に死ぬか”とういような、非常にシンプルで普遍的なテーマがありました。普通に生活していたら忘れてしまっているけど、とても大切なこと。そういったことも感じていただけれたら嬉しいですね。

井上さん:作品も収録現場も非常に濃厚でした。なかなかハードな作品だったと思うのですがファンの皆さんに受け入れていただけて嬉しかったです。放送前は本当にOAできるのか、少しドキドキしていたのですが(笑)。これからもずっと応援して下さい。この後も語られる原作のストーリーをまた演じられたらなと思います。

諏訪部さん:荒木監督は勿論ですが、製作の軸であるプロデューサー陣とは年齢が近いんです。同じ時代感の中で育った人間が中心となって紡いでいく作品……これは非常に感慨深いです。「攻め」の姿勢で取り組まれてる彼らに負けないよう、自分もできる限り……いやそれ以上のパフォーマンスをお見せできるよう演じてきました。私自身としては本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。どうかラストまで引き続き、応援を宜しくお願い致します。

<発売情報>
エンディングテーマ曲集『H.O.T.D.』
2010年9月22日発売
価格:3,150円(税込)
発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント


Blu-ray&DVD『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1』(第1~2話収録)
2010年9月22日発売
価格:Blu-ray/6,825円(税込)、DVD/5,775円(税込)
発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

※初回生産分特典
●原作・作画:佐藤ショウジ氏描き下ろし特製スリーブジャケット
●原作者:佐藤大輔氏書き下ろしショートノベル『Girls and DEAD』
●号外「床主新報」(文:植木不等式)
※通常特典
田中将賀氏描き下ろしジャケット

>>『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』公式サイト


<b>Blu-ray&DVD『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1』</b><br>2010年9月22日発売<br>価格:Blu-ray/6825円(税込)、DVD/5775円(税込)<br>発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント<br>※ジャケットはDVD(初回版)のものです。

Blu-ray&DVD『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1』
2010年9月22日発売
価格:Blu-ray/6825円(税込)、DVD/5775円(税込)
発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
※ジャケットはDVD(初回版)のものです。

<b>エンディングテーマ曲集『H.O.T.D.』</b><br>2010年9月22日発売<br>価格:3150円(税込)<br>発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

エンディングテーマ曲集『H.O.T.D.』
2010年9月22日発売
価格:3150円(税込)
発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

(C)佐藤大輔・佐藤ショウジ/富士見書房/H.O.T.D.製作委員会
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