
デビュー5周年記念イベントでSuaraさんがスナックのママに!?2日間限定の夢のイベントが実現!
『うたわれるもの』『WHITE ALBUM』など数々のアニメ・ゲームの主題歌を担当、アニメロサマーライブにも連続出場を果たし、今や押しも押されぬ人気アーティストとなったSuaraさんがデビュー5周年を記念し、9月19日(日)、20日(月)の2日間に渡り、ファンとの交流を目的としたイベントを開催した。
内容はSuaraさん自らが 『スナック夢路』の“ママ”となり、ファンを呼んで、2日間限定でお店を開くというものだ!参加者は10名ずつ1日2回の入れ替え制で、抽選で選ばれた方のみが参加チケットを購入することができるというもの。
●『スナック夢路』は完璧な演出の連続!
会場となった大阪某所のお店の入り口には、さっそく『スナック夢路』の文字が!期待に胸を膨らませたファン達が入店すると、そこには髪を結い着物姿となって、すっかりママになり切ったSuaraさんがお出迎え!一人一人にママの写真入り名刺が手渡されたり、壁にはSuaraママバージョンの「夢想歌」「天音唄」ポスターが貼ってあったりと、完璧な演出の数々に、ファンは驚きと笑いの連続!
5周年を祝した乾杯の挨拶を済ませたあとは、テーブル席にてSuaraママを囲んでのトークタイム。BGMにSuaraさんの曲が流れる中、ファンになったきっかけやこれまで見たライブの話など、一人一人の話に熱心に耳を傾け、時にはトークで笑いを振りまいたりと、その姿はまるで本当にスナックの客とママのよう!
●Suaraママ自ら、お店で歌を披露!
そしていよいよスペシャルコーナーとして、ママ自らがカラオケによる歌をプレゼントすることに!参加者の中でジャンケンに買った方1名が、候補曲から1曲のみ抽選で選ぶというもの。この日は1部が「キミガタメ」、2部が「星座」、2日目の1部が「夢想歌」、2部が「天音唄」を熱唱!ファンにはいつもより間近で聞くことの出来るプレミアムな生歌に、感激した御様子。
最後のお帰りの前にはファンが持参した手持ちカメラでのツーショット写真撮影や、さらにお土産として『スナック夢路』特製手ぬぐいが参加者全員にママから手渡しされるなど、日頃のご愛顧に感謝したもてなしに、ファンにとっては嬉しいこと尽くしのプレミアムなイベントとなった。
●Suaraさんインタビュー:5周年イベントを振り返ってみて
イベント終了後、着物姿のままのSuaraさんにお話を伺った。
――今回このイベントをやろうと思ったきっかけはなんですか?
Suaraさん(以下Suara):ちょうど9月22日がデビューして5周年になるんですけど、その節目に日頃の感謝としてぜひともファンと交流会をしたいと思ったというのがきっかけでした。
『Suaraと行く湯けむり温泉ツアー』なんていうのも考えたんですけど(笑)、他でやらないような企画はないかな…と考えてみたとき、前にネタで『50歳とかになってもし歌手を引退したら、スナックを出してママになろうかな~』と冗談で言っていたのを思い出して、お店を開いてファンの方に来てもらうというのはどうかな!?と思ったのがきっかけです。
――着物姿で本当にお店のママのようになりきってましたが、準備はどのようにされたのですか?
Suara:着物は私の母方の祖母のものです。私のイメージの「理想のママ像」というのがあって、例えば着物なら白とか藤色の落ち着いた色の着物を着ているだろうというのがあったので、今回はそのイメージに一番ピッタリ来たものを選びました。
髪も本職の方が来店される美容室でセットして頂いて、もうガチに気分はママです(笑)。
――ファンとの交流は、いかがでしたか?
Suara:トークが一番の楽しみでもあり心配でもあったんですが、自然な流れで皆さんとお話できて、ファンになってくれたきっかけや、見て下さったライブの思い出話などのお話もして頂いたので、とても嬉しかったです。
これまでインストアライブの握手会などで交流する機会はあったのですが、どうしても時間的な制約もあって、じっくりとお話することはできなったので、今回そういう機会を持てて本当によかったです!
お客さんも各回ごと世代の近い方で分けさせて頂いたのですが、例えばこれを機にファン同士での交流が広がってくれたら嬉しいなと思います。
――改めて5周年を振り返ってみて、いかがでしたか?
Suara:うーん、あっという間のようで色々ありましたが、良くも悪くも、歌を中心に悩み続けた印象のある5年間でした。星の数ほどある歌の中で、自分はどういう歌を届けていったらいいのか?ということを考えるようになってきたと思います。
デビューした当初はそれ自体が嬉しくて、次はどんな曲を歌うんだろうとか、割とフワフワした気持ちだったのですが、最近は「天音唄」の歌詞に集約されているように、徐々に自分へ問いかけたりすることが多くなってきました。
きっとこれからも自分が歌うことの意味を問い続けいくことになるとは思いますね。
――最後にファンに向けてのメッセージを!
Suara:皆さんの支えがあってここまでやってくることが出来たと思いますし、本当に私はファンの方に恵まれているといつも感じています。
これからも10年、20年と彷徨いながらも、時代を経てもずっと輝き続けるような、聞いてくれた人の心にいつまでも残る歌を残していけたらいいなと思っていますので、応援よろしくお願いします!
デビュー5周年を経て、なおも歌う意味を問い続け、自分を見つめたり、時には立ち止まったりと葛藤を繰り返しながら、更なる高みへと新たな挑戦を続けるアーティスト、Suaraさん。
スナックをやるという企画イベントも、ファンと交流する場所を持ちたい、楽しい時間をすごしてもらいたいという真摯な気持ちの現れであったのだろう。常にファンを楽しませたいというその姿勢は、歌同様とても真剣で、イベントに参加したファン達もまた大いに魅了させられたのではないだろうか。
アーティストとファンの理想的な関係を感じさせるような心暖まる時間は、これから10周年、20周年へと期待させるに十分な、節目のイベントになったように感じる。
また新たなスタートを切ったSuaraさんに、これからも目が離せない!
<TEXT:宮澤雪路>
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