
大山真志クンはじめフレッシュなキャストが熱演!――絶賛公演中の『オオカミ王 ロボ~シートン動物記より~』ゲネプロの様子を紹介
2011年3月25日、全労済ホール・スペースゼロにて、ミュージカル『オオカミ王 ロボ~シートン動物記より~』のゲネプロが行われた。26日からの本番を控え、座長の大山真志さんをはじめ出演者のみなさん全員が本番さながらの熱演を披露してくれた。
ミュージカル『オオカミ王 ロボ~シートン動物記より~』はシートン生誕150周年を記念して企画されたもの。主演の大山真志さんをはじめ個性豊かな演者たちが、シートン自身がデザインした衣装をまとい冒険劇を音楽にのせて演じる。今回はゲネプロ後、主演でオオカミ王ロボ役の大山真志さん、ビンゴ役の小野田龍之介さん、マスタング役の齋藤ヤスカさん、レッドラフ役の内藤大希さんが取材に応じ、本番に向けての意気込みを語ってくれたので紹介しよう。
大山真志さん(ロボ役)コメント:震災があったりして稽古中も色々と大変でしたが、僕たちができることは作品を通して愛や命の大切さなどをお客様に伝えることだと思い、今回やらせていただくことになりました。衣装もシートンが実際に描いたデザインを元に作られたものなので、色々な思いが込められた衣装となっています。みなさんに感動を与えられればと思っておりますので、ぜひ見に来ていただければ嬉しいです。
小野田龍之介さん(ビンゴ役)コメント:大変な震災がありましたが、この作品でパワーを思い切りだして、見に来てくださった方や日本中にパワーを与えられたらと思っています。日本の空気ごと明るくなる作品にしたいと思っています。
齋藤ヤスカさん(マスタング役)コメント:僕らの仕事は俳優であったりエンターテイナーであったりするんですが、早く日常を取り戻すためにも、仕事を通じて愛や感動を広げられたらと思います。セリフの「ヒヒーン」は大変でしたが、がんばりました。
内藤大希さん(レッドラフ役)コメント:僕はただ“仕事”をするだけです。がんばります。
3月26日(土)から4月3日(日)まで全労災ホール・スペースゼロにて全15回の公演が予定されているミュージカル『オオカミ王 ロボ~シートン動物記より~』。色とりどりの衣装をまとった演者たちの迫真の演技と歌声をぜひ会場で体験してほしい。
<取材・文:福島 槙子>
<ミュージカル『オオカミ王 ロボ~シートン動物記より~』>
公演日時:2011年3月26日(土)~4月3日(日)
場所:全労済ホール/スペース・ゼロ
(東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館1F)
>>ミュージカル『オオカミ王 ロボ~シートン動物記より~』公式サイト




















































