
毎年恒例「スーパーロボット魂」が今年も開催!ライブレポートをお届け!!
毎年恒例で行われているスーパーロボットアニメのテーマ曲を中心としたライブイベント「スーパーロボット魂」が4月29日、Zepp Tokyoにて開催された。当日は、水木一郎さんをはじめ多くのアニソン歌手がステージに登場!パワフルなパフォーマンスで観客を沸かせた。
●テーマは“愛”と“勇気”と“希望”
今回の「スーパーロボット魂 2011 “春の陣”」は“愛”と“勇気”と“希望”をテーマに掲げて開催。オープニングは恒例の「鋼の魂」を水木一郎さん、堀江美都子さん、影山ヒロノブさん、MIQさんの4人で熱唱し、イベントスタート!毎年恒例のイベントとあって、会場の観客も1曲目から気持ちを一つにしてステージへ声援を送る。
4人がそれぞれの楽曲を披露した後に登場したのはデビューして35年、アニソンを歌って30年のたいらいさおさん。「復活のイデオン」など2曲を披露して山形ユキオさんにバトンタッチ。山形さんも「銀河烈風バクシンガー」など2曲を披露し舞台を後にした。
次に登場したのは美郷あきさん。「この舞台に立っていることが今でも夢みたいに感じています」と語り、「僕らの自由」「最後の旅」を披露した。さらに「スーパーロボット魂」初出演のangelaのお二人も登場。「Shangri-La」を披露した後「明日へのbrilliant road」ではタオルを使った振付で会場を盛り上げた。
●ラストは出演者全員で「マジンガーZ」を熱唱!
その後、水木さん、堀江さん、影山さん、MIQさん、たいらさんで結成された“がんばれ日本アニソン応援隊”によるアコースティックライブコーナーを挟み、イベントは後半戦へ。後半一人目はささきいさおさん。「超常スマッシュ!ギンガイザー」など3曲を披露した。
続いて“ガンダムコーナー”へ突入。舞台に米倉千尋さんが登場し「嵐の中で輝いて」など2曲を歌い上げると、鮎川麻弥さんが「Z・刻を超えて」、森口博子さんが「水の星へ愛をこめて」などを歌唱。そこからイベントは一気にラストスパートへ。再びささきさんや鮎川さんらがパフォーマンスし、最後はオープニングの4人で「時を超えて」を歌い上げた。
アンコールでは「熱風!疾風!サイバスター」を再び4人で歌い上げると、この日の出演者全員が舞台に登場。一言ずつの挨拶のあと、「マジンガーZ」を例年通り全員で熱唱し、イベントは幕を閉じた。公演終了後は出演者全員が観客に東日本大震災の義援金の募金を呼び掛ける場面も見られた。
<取材・文:福島 槙子>














































