
「Voice Colors Series」第10巻の収録現場より鈴木達央さんからコメント第2弾が到着!複数キャラクターを演じる際、鈴木さんが思ったこととは?
2011年7月21日に発売予定の、ミニドラマ+メッセージCD「Voice Colors Series」(略称「VCS」)最新巻となる第10巻に出演の鈴木達央さんから、収録後コメント第2弾が到着した。
今回は、このCDの特徴である「様々なシチュエーションを、複数のキャラクターで演じる」ことについて、どのように感じたのかについてお話頂いた。これまでのシリーズで、出演キャストの感想の傾向が一番分かれているこの質問。
果たして鈴木さんはどう答えたのか…是非、チェックしてみてほしい。
――ドラマCDで一人のキャラクターを演じることと、今回のように一人で複数のキャラクターを演じることの違いがありましたら教えて下さい。
鈴木達央さん:とりあえず、いつも以上に「脳の切り替え」が大変でした。脳っていうのもなんなんだけど(笑)。
やっぱりキャラクターを切り替える場所というのは脳なので、脳の中の「スイッチ」をいかに俊敏に切り替えられるか、というのが肝でしたね。蛍光灯がつくみたいにパッ!と変わらなきゃいけない。
アンプのボリュームのつまみみたいにゆっくり変えていくんじゃない。そこは特に気を付けましたね。頭の中で登場人物像を画像でイメージしておいて、動きや喋り方をシミュレートするんです。「あ、こいつが喋った」「今度はこっち」みたいに。映画監督みたいな感じですね。そういう作業は複数のキャラクターを演じる際に特有なものだと思います。
――どこから聴いても大丈夫なCDですが、「ここから聴いてほしい」という話はありますか?
鈴木さん:演じた身としては、できれば全部ずるっと聞いてほしいんですけどね(笑)。そこを抑えつつも敢えていうならば……、今回一番の「飛び道具」だったRIONというスタイリストがいるんですが、そこですね。個人的にもちょっと珍しい飛び道具を使ってみました。あと何年かしたら、こういう役はできなくなると思っていて(笑)。
そういう意味では楽しめるのではないかと思います。今だからこそ。今が旬です! あとは朽ち果てていくしかない(笑)。でもやっぱり、ずるっと全部聴いた後にピックアップして楽しんでいただくのがオススメです。
Voice Colors Series 10.~希望~(鈴木達央)
2011年7月21日発売予定 1,575円(税込)
<キャスト>
鈴木達央
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