木原音瀬×小椋ムクの注目コラボ作品『キャッスルマンゴー』ドラマCDが8月24日発売
原作:木原音瀬氏・作画:小椋ムク氏の注目コラボ作品のBLコミックス『キャッスルマンゴー』(東京漫画社刊行 マーブルコミックス)がドラマCDとして、ムービックから8月24日にリリースされた。
今回、城崎万役との近藤隆さん、十亀俊司役の石川英郎さんからコメントが届いたので、紹介しよう。
●城崎万役:近藤隆さんコメント
――演じられた役とお話のご感想をお願いいたします。
近藤:非常に温かく、かわいい、とほんわかとした雰囲気が三拍子揃いそうなところで、最後にラブホテルに住んでいる主人公という。すごく素敵なギャップがあるお話でした。本人が、真面目でツンツンしているところがあるだけに、ラブホテルに住んでいると知ったとき「えっ、そうなんだ! この子が!?」って驚きましたね。
石川:万はノーマルなんだよね。十亀と違ってゲイじゃないんだよね。
近藤:そうですね。
石川:そう考えるとこの展開は凄いよね。
近藤:はい。そんな展開だったのでお話に引きこまれました。
――聴きどころをお願いいたします。
近藤:最悪な出会い方をした二人の距離がどうやって縮まっていくのかという部分ですね。
石川::あと、回想のエロいお父さん!
近藤:敏夫お父さんですね。
石川:それと、書店のエロい店長。
近藤:まさかあんな剛速球を放ってくれるとは思いませんでした。
石川:「(店長のセリフ)ちょっと、いい?」ってところとかね、凄かった。
近藤:マイク前で一緒にいて「僕、どこに連れて行かれちゃうんだろう?」って一瞬思ったくらい(笑)。脇役の方も聴きどころだと思います。
――ファンへのメッセージをお願いいたします。
近藤:二人の距離感としては、ライトな物語です。その分、ストーリーの流れやキャラの心理が繊細に描かれています。ドラマとして、純粋に楽しんでもらえるのではないかなと思います。ぜひ、何回も聴いて楽しんでいただきたいです。そして、続編や十亀の過去の話は、皆さんも聴きたいんじゃないかと思うので、続編希望のご意見とかを送ってくださると僕たちも嬉しいです。十亀の過去に万がいるかは分かりませんが、ぜひお会いできればと思います。
●十亀俊司役:石川英郎さんコメント
――演じられた役とお話のご感想をお願いいたします。
石川:十亀を演っていて、とってもお腹がすきました(笑)。本当に盛りだくさんで。すっかりブースには誰もいなくなったんで、近藤君と二人きりです。
近藤:(笑)。
石川:本編は凄くいいお話で楽しかったです。
――聴きどころをお願いいたします。
石川:ネタバレになるかもしれませんが、絡んでないところだと思うんですよね。キスくらいしかしてないです。お話がしっかりしているので、聴きどころは全部ですね。こういうBL作品も絶対アリだと思いますので、増えていったらいいなと思っております。
――ファンへのメッセージをお願いいたします。
石川:楽しんでいただけましたでしょうか? これから、十亀と万はどうなっていくのか? そして、十亀の過去は今後でてくるのか? それは本当に皆さんのお声にかかっております。ぜひぜひ、ムービックさんにご意見ご感想をお寄せください。俺たちも頑張って演ります。そして、頑張って17歳の十亀を演じ……俺じゃないかも知れないか(笑)。
一同:(笑)。
石川:でも、原作を読ませてもらったらボソボソ喋るくらいだったので、なんとかできるんじゃないかなと思います。その機会がありましたら、ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。
Dramatic CD Collection『キャッスルマンゴー』
発売:2011年8月24日(水)
品番:MACY-2922
定価:3,150円(税抜価格:3,000円)
原作:「キャッスルマンゴー」(東京漫画社刊行 マーブルコミックス)
原作:木原音瀬 作画:小椋ムク
発売元・販売元:株式会社ムービック 第6事業部
出演:城崎万:近藤隆、十亀俊司:石川英郎、他
封入特典:キャストサイン+一言コメント+写真付きブックレット
関連商品:木原音瀬原作のドラマCD「WEED」(MACY-2200/装画:金ひかる)は好評発売中。Unit Vanilla原作のドラマCD「SASRA1~4」(MACY-2216,2217,2218,2219/装画:円陣闇丸)、「アーサーズ・ガーディアン 赤版/黒版」(MACY-2172,2173/装画:蓮川愛)も好評発売中。小椋ムク原作のドラマCD「みづいろとぴんく、それからだいだい。」(MACY-2911)も好評発売中。
>>モット!エンターテインメント