声優
中村悠一さんら人気声優が、大スペクタクル恐竜映画の吹き替えに参加

12月20日公開映画『ウォーキング with ダイナソー』の吹替えに、中村悠一さん、斎藤千和さん、森川智之さんが参加決定!

 12月20日(金)全国ロードショーとなる映画『ウォーキング with ダイナソー』。7000 万年前のアラスカを舞台に、一頭の恐竜の成長を追いながら、彼らが生きた太古の地球を旅する壮大な“いのちの物語を描いている。
 この度、大人気声優の中村悠一さん、斎藤千和さん、森川智之さんが本作の吹替に参加することが明らかになった。声優陣からのコメントも到着したので、以下に紹介しよう!

▲左から中村悠一さん、斎藤千和さん、森川智之さん

▲左から中村悠一さん、斎藤千和さん、森川智之さん

◆中村悠一さん/主人公・パッチの相棒、アレックス
★中村悠一さんが演じるのは、主人公の恐竜・パッチ(声:木梨憲武さん)と共に旅をするアレックス。アレクソルニスは、体は小さいが知能は高かったとされている鳥類。いつもパッチのフリルに空いた穴を止まり木にして、彼を励まし、成長を見守るキャラクター。

【中村悠一さんコメント】
語り部…というには少し濃い目のキャラクターですが、憎めないヤツだなぁと思います。ドキュメンタリー風に展開し、少し客観視しながら作品世界を楽しむのかな? と始まる本作ですが、どんどんとストーリーに引き込まれいつの間にかパッチの冒険に手に汗握ることになっていました。どのキャラクターも魅力に溢れ、中でも主人公パッチの成長にはラストに涙することもあるかと思います。是非皆さんに観て頂きたい作品です。

<プロフィール>
「マクロスフロンティア」の早乙女アルト、「最強銀河究極ゼロ~バトルスピリッツ~」の一番星のレイ、「革命機ヴァルヴレイヴ」の山田ライゾウ、「機動戦士ガンダム00」シリーズのグラハム・エーカーなどを演じ人気を博す。洋画吹き替えでは、『アベンジャーズ』(12年)、『キャプテン・アメリカ』のキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)などを演じている。

◆斎藤千和さん/主人公・パッチの幼なじみ、ジュニパー
★斎藤千和さんが演じるのは、パッチと幼なじみの雌のパキリノサウルス・ジュニパー。群れで旅をしている途中、パッチと一緒に仲間たちとはぐれてしまい、パッチと共に危険な冒険をすることで、強い絆で結ばれるキャラクター。

【斎藤千和さんコメント】
恐竜たちのリアルな描写に引き込まれ、彼等の仲間になって一緒に世界を旅しているような気分でした。心温まるストーリーが進むにつれて、きっと皆さんもパッチのファンになってしまうことでしょう。可愛らしいジュニパーの魅力も伝わったら嬉しいです。迫力ある映像を是非、劇場の大スクリーンで楽しんで下さいね!

<プロフィール>
2013年に劇場版が大ヒットを記録した「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズの暁美ほむら、その他「009 RE:CYBORG」の003フランソワーズ・アルヌール、「ケロロ軍曹」シリーズの日向夏美役などでメインキャラクターをつとめる。洋画吹き替えでは、『ハリー・ポッター』シリーズのパドマ・パチル(アフシャン・アザド)など。

◆森川智之さん/主人公・パッチの兄、スカウラー
★森川智之さんが演じるのは、パッチの兄・スカウラー。群れで一番小さいパッチとは異なり、体が大きく、力も強い、群れのリーダーとして皆を統率し、頼りないパッチを厳しく叱責することもあるキャラクター。

【森川智之さんコメント】
主人公パッチの兄を吹き替えしました。とても元気で勇ましく頼れる兄ですが、たまに周りが見えず裏目に出ることも・・・。凸凹兄弟の掛け合いも面白いですが、徐々に「生きる」という本作のテーマがみえてきます。生き抜くためのDNA は、恐竜も人間も同じです。現代社会に置き換えても共通することはたくさんあります。涙あり、笑いあり、たくさんのエッセンスが盛り込まれた素晴らしい映画です。私はこんな恐竜映画を待っていました。是非、映画館で楽しんでください。

<プロフィール>
「NARUTO」「キングダム」など人気アニメ作品のメインキャラクターを演じる一方、ハリウッドスターの吹替経験も豊富で、『ラスト・サムライ』以降、『ミッション・インポッシブル』シリーズ他においてトム・クルーズの吹替を専属で演じている。その他キアヌ・リーブス、ブラッド・ピット、ユアン・マクレガー、ジュード・ロウらも担当。

◆『ウォーキング with ダイナソー』最新作品情報
大スクリーンで体感する地球史上最大のアドベンチャー
この冬、映画館がタイムマシンになる!

<INTRODUCTION>
群れで一番小さな恐竜が出会う、とてつもなく大きな世界!
壮大な旅と成長を描いた感動のドラマ!
7000 万年前のアラスカ──厳しい冬を生き抜くために南へ向かう草食恐竜の群れに、耳に大きな穴のあいた一際小さな身体の一頭がいた。群れのリーダーである父を亡くし、兄と共に仲間とはぐれてしまった彼は、大きな肉食恐竜や自然の脅威と闘いながら、仲間に会うために旅を続けるが、やがて兄とも離ればなれになる。そして、様々な危険をくぐり抜けて成長した彼は、思わぬ形で兄と再会を果たす……。映画『ウォーキング with ダイナソー』は、一頭の小さなパキリノサウルスの壮大な旅と成長を描いた感動的な“いのちの物語”である。

『アバター』の実体験型3D技術による究極の臨場感!
新たな発見と最先端の科学でよみがえる本物のダイナソー・ワールドへ!

『ディープ・ブルー』『アース』『ライフ –いのちをつなぐ物語-』など、ネイチャー・ドキュメンタリーに定評のあるBBC EARTHフィルムズが、科学的検証のもと、恐竜の子育てや大移動といった最新の発見を取り入れ、これまでにない新たな“恐竜の世界”を再現。さらに、『アバター』で使用された3D 技術を駆使し、実写と最新のCG 技術を組み合わせた映像により、まるで太古の地球に迷い込んだような感覚が味わえる! 究極の臨場感と圧倒的なスケール感、そして驚きと発見と感動に満ちた実体験型3Dアクション・アドベンチャー『ウォーキング with ダイナソー』。まだ誰も見たことがない本物のダイナソー・ワールドが、あなたを待っている!

<STORY解説>
約2億4500万年前から6600万年前まで、人類と比べて圧倒的に長い約2億年もの間、恐竜たちは地球に生息していた。そして、恐竜絶滅から遡ること約400万年、今から7000万年前の白亜紀後期は、現代よりも気温がやや高く、生物が生きるのに適した環境だったアラスカには、多くの種類の恐竜が存在していた。草食恐竜パキリノサウルスの群れでは、卵が孵り、次々に子供たちが誕生。親は子供たちのために噛み砕いて餌を与えるが、群れで一番小さな体の子供(パッチ)は兄弟にはねのけられて餌にありつけないという、まさに弱肉強食の世界だった。
冬の到来と共に、パキリノサウルスの群れは、食料となる植物を求めて北の寒冷地から南の温暖な土地へと大移動を始める。時には美しいオーロラの空の下を移動することもあったが、長い旅路は決して楽なものではなかった。獰猛な肉食恐竜ゴルゴサウルス
の執拗な襲撃、鳥のような肉食恐竜キロステノテスの集団攻撃、巨大な草食恐竜エドモントサウルスの群れへの合流、薄く氷の張った河での決死の横断、大規模な山火事、そして群れのリーダーだった父の死……。過酷な移動を毎年繰り返していくうちに一人前に成長したパッチたち。群れの新しいリーダーを決める闘いが迫っていた……。

■監督:ニール・ナイチンゲール、バリー・クック
■配給:20世紀フォックス映画
■製作:BBC EARTHフィルムズ、リライアンス・エンターテインメント、アニマル・ロジック、IMグローバル、エバーグリーン・フィルムズ

★12月20日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!
【3D吹替版・2D吹替/字幕版同時公開(一部劇場を除く)】

>>映画『ウォーキング with ダイナソー』公式サイト

(C)2013 Twentieth Century Fox
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