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映画『BORUTO』へ繋がる『NARUTO』短期集中連載が完結

『NARUTO』短期集中連載が本日完結! 全710(ナルト)話を終えた原作者・岸本斉史氏からのコメントも

 来る8月7日(金)、“NARUTO新時代開幕プロジェクト”の集大成ともいうべき映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』が公開スタート! 本作は、4月27日発売の「週刊少年ジャンプ」22・23合併号より開始した、「NARUTO―ナルト―」の短期集中連載『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』のアニメ映画化。

 そして本日(7月6日)発売の「週刊少年ジャンプ」32号にて、その『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』がついに連載完結となりました!

▲「週刊少年ジャンプ」2015年29号より

▲「週刊少年ジャンプ」2015年29号より

 ナルトの息子・ボルトたち新世代を中心にサスケ、サクラ、サラダのうちは一家をフィーチャーした物語。最終話となる32号ではセンターカラー掲載されており、全10話に渡る短期集中連載が、惜しまれながらも堂々完結です。

 しかも、昨年全700話で完結した「NARUTO-ナルト-」と今回の短期集中連載10話を合わせて“710話”で終えるという、NARUTO(710)という作品を象徴する話数での終了です。

 しかし、原作者・岸本斉史氏が15年歩んできた道、そしてこの短期連載が綴った10話の道が、この夏、真の集大成となる8月7日(金)公開映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』に繋がります!

◆コミックから映画に繋がる物語
 映画本編で描かれるのは、長きに渡る戦争を経て高度成長を遂げた新時代。七代目火影・うずまきナルトが統治する木ノ葉隠れの里を中心に、新たな忍を育てるために5つの里合同で開催する「中忍選抜試験」に出場するボルト達を中心とした物語。

 多忙が故に家族と過ごす時間すらないナルトを寂しさゆえに忌み嫌うようになってしまったボルトは、かつて父の宿敵であったサスケに憧れ弟子入りを志願。そんな中、現れた最強の敵に立ち向かう父・ナルトの姿を見たボルトは父親が歩んできた道、その想いを初めて知ることに。父親としてボルトに接するナルト、師匠としてボルトに忍道を教えるサスケ。父から子へ、そして師匠から弟子へと受け継がれる意思とそれぞれの絆が描かれる、NARUTOシリーズ集大成の超最高傑作が誕生します!

◆岸本斉史氏からのコメント公開!
 そして今回、短期集中連載を終えたばかりの、本作で製作総指揮を務める岸本先生からコメントが届きました。

≪岸本斉史氏コメント≫
「この映画は観終わった後に、その方の親子や大切な人との会話が増えればいいな…と思ってつくりました。別に『BORUTOの話をして欲しい』とかではなく、お互いのことにより興味を持つきっかけになったら…これ以上のことはないです。」


 2015年の夏は、これまでのNARUTO伝説からBORUTO新時代へと、新たな疾風を巻き起こす! 映画公開に乞うご期待です!

◆公開情報
『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』
8月7日(金)全国東宝系にてロードショーだってばさ!!

>>『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』公式サイト

(C)岸本斉史・スコット/集英社
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