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タムラ監督が考える『ノラガミ ARAGOTO』恵比寿の描き方

動かしたいのは絵ではなくて観ている人の感情――タムラコータロー監督が考える『ノラガミ ARAGOTO』恵比寿の描き方

 2015年秋期アニメとして放送された『ノラガミ』シリーズ第2期『ノラガミ ARAGOTO』を、タムラコータロー監督と振り返るインタビュー後編となる今回は、第7話以降で描かれた「黄泉編」にまつわる話をお届けします。

インタビュー【前編】はコチラ!



 そして、本日2月13日(土)19:00より、ニコニコ生放送にてTVアニメ『ノラガミ ARAGOTO』の全13話一挙放送が行われます! インタビューを読んでからご覧になると新たな発見があること請け合いです。お見逃しなく!!


 
 
■ 「実は良い人」黄泉編の重要“神”物 恵比寿の描き方


――前回は「毘沙門編」についてじっくりお話いただきましたが、今回は「黄泉編」です。こちらも、描く上で主軸としていた“テーマ”から伺いしましょう。

タムラコータロー監督(以下、タムラ):毘沙門編の話でも少し触れましたけど、黄泉編では夜トの不安定な側面が全面に出てくるので、彼の“弱さ”や“繊細さ”が出せればと思って作りました。そこから彼の成長ぶりを見せられれば、2期のシメにもふさわしいんじゃないかと。


――そのうえで無くてはならない存在が、黄泉編から登場する恵比寿ですね。

タムラ:恵比寿と出会った夜トが、彼の死を受け止めて「変わろう」と思ったところに、このドラマのピークがありますからね。恵比寿に感情移入してもらうことも重要ということで、原作よりも恵比寿の死ぬタイミングを遅くして、恵比寿のキャラ紹介からしっかり描きました。


――しかも、7話から13話までの間で。

タムラ:そもそも、原作通りにいくと恵比寿は11話の冒頭、黄泉から出てきた直後に天に討たれてしまうことになるので、実質7話から11話までで描くことになるんです。でも、それはさすがに短いんですよね。原作は月刊連載なので恵比寿は1年くらい生きているんですけど、アニメでは1クールの中で描かないといけないから、そこは延ばすべきだと。なので2週延ばして、そのぶんで「恵比寿って良い人なんだ」とより明確に分かるような描き方をしました。
▲タムラコータロー監督

▲タムラコータロー監督

――具体的にはどんな方法で描いたのでしょうか?

タムラ:「悪いやつ」から「実は良い人だった」へと移り変わっていくような“シンプル”な流れにしました。実は、原作だと毘沙門と初期の頃にやりとりをしていて、恵比寿は恵比寿なりに気をつかっているっていうのを見せているんですけど、そこを描いてしまうと第一印象がどっちつかずになりかねない。それもあってあのシーンは泣く泣く削らせてもらいまして。序盤では「恵比寿はヤバイ」「裏でなにか考えてるんじゃないか」というイメージが強く残るように調整しました。オープニングの映像でも“敵”に思えるように、あえて夜トと戦わせています。


――確かにそうでしたね……!

タムラ:で、夜トとのやりとりを重ねることで、徐々に「あ、良い人なんだ」とわからせていくようにしています。いわゆる印象操作ですね。そういう見せ方のほうが、恵比寿が死んでしまったときの衝撃がより強くなると思ったんです。


――だからですかね? 黄泉で運動音痴だと明かすところや、イザナミを「オリーブ軒のおばちゃん」と言うところは、おとぼけ感が際立っていました(笑)。

タムラ:こいつどっちなんだろう!?っていう(笑)。そういうところから、少しずつわかるような流れにできればと。ちなみに、8話の冒頭では恵比寿が陸巴の写真を見ながら「やっぱりこいつもこの程度か」といった話をするんですけど、初見では「陸巴を裏で操っていたのは恵比寿なのか?」と見えるんです。ただ、最終話まで観たあとでもう一度ここのシーンを観てみると、あれは天から配られた手配書でしかなくて、恵比寿は単純に技術の話をしているだけということがわかるはずです。あえてそういう見せ方にしているので、観直してみるとおもしろいかもしれないですね。

――あと気になったのは、恵比寿の最期のシーン。原作だと夜トがまだ黄泉にいることもあり、毘沙門が看取っていましたが、アニメでは夜トが看取っていました。ここは「死ぬタイミングを遅くした」ことで描けた部分ですよね。

タムラ:さんざん悩んだ末の構成だったんですが……最後の締めで夜トが看取らず毘沙門が看取ってしまうと、どうしても毘沙門が主人公になってしまいますからね。また、原作で毘沙門が恵比寿に掛けてしまった残酷なセリフも討伐隊のタケミカヅチに言わせることで、毘沙門のキャラを下げないように調整しています。それに、死んだシーンを視聴者が観ているのに、夜トは見ておらず“知識でしか得ていない状態”では、最終話でチビ恵比寿とオリーブ軒に行ったとき、夜トがチビ恵比寿に向かっていくら叫んでも、観る側の感情がついていかないと思ったんです。


――視聴者は「私たちのほうが知ってるし!」と思ってしまうかもしれませんね。

タムラ:そう。オリーブ軒で叫んでしまうほどのテンションに夜トを持っていくには、お客さんよりも感情を高ぶらせないといけなかった。だから、アニメとしてはやはり夜トに恵比寿の死を見てもらいたかったんです。なおかつ、恵比寿は恵比寿で「夜トと出会えてよかった」としっかり分かる流れになるといいなあとも。アニメでは、黄泉から戻った夜トを恵比寿が手助けしているシーンがありますけど、あれはそういった理由からですね。

夜トが一方的に助けただけで死んでしまうという展開も衝撃的だと思うんですけど、やはり「恵比寿は良い人なんだな」と、よりハッキリわかってもらえたほうが良い。手助けという形で“恩返し”することで、ふたりの友情が確認できるようにこの流れにしました。原作を読んでいる方の中には、シーンが増減したことで戸惑った方もいらっしゃるかもしれませんが、アニメから観てる方からすると、綺麗に見られたんじゃないかなと思います。

――しかも、最終話は構成が独特でしたよね。視聴者に「あれ? これってもしかして?」と思わせるところからはじまり……

タムラ:そこからじわじわとわかっていくっていう展開ですね。実は、あの感覚って夜トの感情とも合わせてあるんですよ。恵比寿は、代替わりすることで“前”の記憶がなくなり個としては完全に死んでしまった。これを、最終話の冒頭の時点では夜ト自身受け止めきれていないんですが、視聴者も視聴者で死んだシーンはまだ観ていないから「生きてるかもしれないぞ?」と思っているんですよね。この、双方のぼんやりした感覚が、感情としてリンクすると良いなと考えて、ああいう構成にしました。で、夜トが自覚するときにお客さんも死の瞬間を目撃するというふうに。

――なるほど……! だからあんなに引きこまれたんですね。それに、死んだシーンも衝撃的でした。血の塊になって消えるという。

タムラ:置鮎さん(置鮎龍太郎さん/恵比寿役)は「光になって消えるんじゃないかと思ってた」っておっしゃってましたけど(笑)、そこは原作通りやりました。で、それにも理由がちゃんとあるんですよ。


――というと?

タムラ:あそこでバッと血が飛び散るじゃないですか。それが、言の葉(ことのは)につかなきゃいけないからです。要は、その後に出てくる父様(ととさま)の言の葉に血が付いてることが重要なんですよね。あだちとか先生は、戦いのあとに“傷跡”を残しておられることが多くて。例えば唯一生き残った恵比寿の神器の邦弥も夜トに受けた傷がしっかり残されているんです。なので言の葉に関しても、恵比寿の血の跡が消えずに残っていることが大事だったんです。

――それに、そうすることで父様の言の葉は恵比寿が持ち帰った言の葉だということもわかりますね。

タムラ:そうなんです。それも含めて、血は印象づけなくてはいけなかったんですよね。ちなみに、1期のラストでオリジナルキャラの蠃蚌(らぼう)が死んだんですけど、このエピソードを制作しているとき、原作のほうで恵比寿が死んだあたりだったんですよ。なので、蠃蚌が死ぬシーンは恵比寿を参考にしています。ただ、蠃蚌は水の中で死んだので、恵比寿と同じ消え方をしているというのはパッと見じゃ分からないですけどね。


■恵比寿の声は「悩みどころ」だった 黄泉編アフレコ秘話

――黄泉編のアフレコ現場はいかがでしたか?

タムラ:恵比寿のキャラクターをどんな風にするかっていうのは、悩みどころでしたね。恵比寿って、不思議な雰囲気じゃないですか。頭いいんだか悪いんだかよくわからないし、顔も超絶美形かって言うとそうでもないし。ともすればサラリーマンみたいだし、七三分けだし。


――普通かというとそうでもないし。まったく読めないですよね。

タムラ:頻繁に代替わりを繰り返しているとはいえ若い感じでもないですよね? 夜トは、見た目年齢で言うと二十代前半くらいの気分で作っていますが、それよりは年上に見える。


――うーん、確かに……。

タムラ:一番最初に置鮎さんにいただいたテイクは、ちょっと美形すぎるかなって思ったんです。それと神様らしい高貴な感じが強いなとも。それよりは、ドライな考え方をする人っていうほうが良い。マイペースで空気を読みすぎず、なおかつ自分が正しいと思うことをサクサクとするっていう。そういう一見飄々とした感じをどう再現してもらえばいいんだろうって、ずっと悩んでましたね。

――それはすごく難しそうです……。

タムラ:ディレクションのとき、うっかり「サラリーマン風に」と言ったら、「サラリーマンって言ってもいろいろあるからなあ」って置鮎さんも悩まれてしまって、本当に申し訳なかったなということもありました(苦笑)。でも、9話で夜トとじっくりかけあいしたシーンで、「あ、まさにこれが恵比寿だ!」って感覚になったんですよ。7話8話でも方向性は出ていたんですけど、そこまでは悪役として出ているから、キャラクターから受ける印象が違ったんでしょうね。9話でようやく恵比寿本人の“地金”が出てきて、腑に落ちたのかもしれません。そこからはやりやすかったなというのを覚えています。


――置鮎さんだからこそできた表現なのかもしれないですね。

タムラ:不思議な雰囲気を持っている恵比寿が、単なるおじさんではつまらないじゃないですか。プラスアルファの“魅力”がないといけない。そのバランスがご本人の人柄もあいまってうまくハマったんじゃないかなあと思っています。


――では、2期のクライマックスについても。ここでは、父様が登場しました。最後の最後でこんなふうに引きつけるのか!と驚いたんですが……?

タムラ:クリフハンガー、ってやつですね(笑)。というのも、父様に関しては原作でも詳しく描かれていないから、アニメ本編ではまず描けなかったんですよ。だから、オチとして使おうと。


――そういう理由からだったんですね!

タムラ:それもあって、本編でも父様の存在が出過ぎないようにしています。原作では、野良が父様の話を頻繁にしているんですけど、シリーズ内で収拾がつかない謎やフリが多すぎると終わった時にもやもやしてしまう。ですのでそれが無くても成立するようにセリフを調整していたりしますね。

――なるほど。監督のお話を聞いていると、視聴者の感情の動きを想定してすごく丁寧に作られているなと感じます。

タムラ:アニメーションを作っているので、絵を動かすのが仕事だと思われがちなんですが、動かしたいのは絵ではなくて観ている人の感情なんです。だから、観ている人の気分が盛りあがるのであれば、動かさないほうが正解というときもある。観ている人の気持ちよりも先に絵がガチャガチャ動いちゃうのは、きっと違うんですよね。


――視聴者がついていけなくなりますよね。

タムラ:そうそう。画面の中でキャラが暴れまわってるんだけど、気持ちが今ひとつついていかないっていうのだけは避けたかったんですよ。だから「最終的にお客さんにこういう気持ちになってもらいたい」「じゃあ、そこに行くまでに登場人物はどう動かそうか」と。そういうふうに逆算して作ってますね。


――それが、監督の思考プロセスだと。

タムラ:そうです。『ノラガミ』に関して言えば、あだちとか先生の「このシチュエーションではこういう気分を出したい」という思惑を、“映像”で最大限発揮させるためにはどう構成すればいいかというふうに考えています。だから、着地点は原作と同じなんですよ。ただ、原作を全く知らない人でも腑に落ちる形で感情をコントロールするために、登場人物と観てる人の気持ちがちゃんとリンクするように構成を考えています。


■シーンの細部にまでこだわる監督が明かした“仕掛け”とは

――ここまでいろんな話を聞いて「今すぐ観て確かめたい!」と思うシーンがたくさん出てきました。一挙放送やパッケージ発売を控えているタイミングでもありますし、せっかくなのでほかにもチェックすべきシーンを教えてもらえませんか?

タムラ:じゃあ、小ネタ的なものを。9話の藤崎がひよりにキスするシーンで、直前に藤崎がひよりの手を握るんですけど、その手の握り方が結構複雑なポージングをしているんですよ。指の形を見てもらえるとわかるんですが、藤崎が握りきれなかったのか、小指だけ握られていないんですよね。ここは原作通りに再現しておいたんです。

――(該当のシーンを見せてもらいつつ)あっ、本当だ! 恥ずかしながら気づかなかったです……。

タムラ:ファンからすると目をそむけたくなるシーンではありますよね(笑)。ここはなんでこうなっているのか敢えて先生には聞かず、大事なところだろうと思ってそのまま描きました。あと、このシーンって、ひよりが「夜トに手を握られた」と思って振り返ってるんですよ。でも実際は藤崎で、そのままキスされてしまうっていう流れなんですけど。なので、夜トがひよりの手を握っている描写も一瞬入っているんですよね。そっちは、スタンダードな握り方をさせています。

 
――対になっているんですね。

タムラ:そうです。絵コンテの段階からハッキリ描き分けてます。ちなみに、最終話のラスト付近に回想が入ってくるんですけど、そこでは夜トのほうだけ使っています。


――あと、オープニングとエンディングの映像でも少し変わった部分がありましたよね?

タムラ:1期ほどじゃないですけどね。2期のオープニングに関しては、最終話だけラストの夜トの表情を変えました。アバンで恵比寿が代替りしたっていうのがわかった直後なので、その切ない気持ちをうまくのせられないかなと思って。エンディングも、本編で夜トが社(やしろ)をもらった話数から、社にかけていた光をとって「夜ト」の文字を見せるようにしています。

1話から見えていたら、ネタバレになっちゃいますからね。で、もらったあとは、逆に社のことをちゃんと覚えておいてもらいたかったんですよ。最終話直前で、あの社をキッカケに夜トの本当の名前がわかるから。本編ではずっと出てきているわけじゃないので、エンディングで毎回観てもらえるようにしています。オープニングとエンディングは1期と対比させた描写も入れていますので、見比べていただけると面白いかと。

――監督から直接意図を聞くと、より観る楽しみが出てきます! では次に、手応えを感じたシーンも伺いたいです。

タムラ:個人的に盛りあがりを感じられたのは、10話で恵比寿と夜トが離れ離れになったところ。ふたりの気持ちがひとつになったところで離れ離れになるというのは、もちろん意図してやったんですけど、岩崎さん(岩崎琢さん)の音楽の力も借りて、うまいことハマったなと思いました。


――ラストのシーンですね。恵比寿を救おうとする夜トの勇ましさは、見ていて興奮しました。

タムラ:夜ト、なんてヒーローらしいんだ!と思いますよね(笑)。で、離れ離れになってからは一気にヒロインらしくなるという、不思議な流れになってます。僕は少年漫画っぽい友情話に弱いんですけど(笑)、そういうアツさを見せられたかなと。うまくいったなって自分でも思いましたね。


■『ノラガミ』シリーズ制作の原動力 そして“今後”のこと

――1期、2期、OADを作り終えた今、改めて伺いたいんですが“原動力”となったものは何ですか?

タムラ:それはやっぱり原作の魅力じゃないですかね。あだちとか先生特有のリアルすぎずマンガすぎずっていう絵柄は、ギャグにもシリアスにもふれるバランスを持っているし、ストーリーは一見ペダンチックな要素もありつつ、なおかつそこに説得力のある重い話がある。そういう点を含めて、自分好みなんですよね。水があっていたというか。


――まさに「監督してみたい!」と思えた作品だったんですね。

タムラ:複雑なストーリーではあるので、監督によっては単なるバトル物や泣かせ物になるかもしれない。そうして、どこかのジャンルに偏っちゃうと、『ノラガミ』じゃなくなっちゃうなっていうのがあったんです。この絶妙な感じをなんとかアニメで再現したい。じゃあ、自分がやらなきゃ!と思ったんです。


――そこまで思い入れのある作品だと、“今後”も作りたいのでは?

タムラ:3期は決まってないですけど、もしできるとしたら、描いてみたい話はたくさんありますね。今後の続きはもちろんですが、毘沙門編の兆麻の過去エピソードとか、黄泉編だと恵比寿の神器たちのかごめかごめの話とかもいつか描いてみたいんですよ。2期では、いろんなキャラを描きすぎると的がブレちゃうから取り上げなかったんですけど、次では活かせるかもしれない。それを含めて、今後もプロジェクトが続いていくと良いなと思いますね。

[取材・文/松本まゆげ/写真・アニメイトTV編集部]


■ニコニコ生放送 決定!
2月13日(土)19:00~
ニコニコアニメスペシャル「ノラガミ ARAGOTO」全13話 一挙放送




■TVアニメ『ノラガミ ARAGOTO』

【スタッフ】
原作:あだちとか(「月刊少年マガジン」連載/講談社)
監督:タムラコータロー
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:川元利浩
アニメーション制作:ボンズ

【キャスト】
夜ト (やと):神谷浩史
壱岐ひより(いきひより):内田真礼
雪音(ゆきね):梶 裕貴
毘沙門(びしゃもん):沢城みゆき
兆麻(かずま):福山 潤
囷巴(くらは):井上和彦
陸巴(くがは):星野貴紀
藍巴(あいは):東城 日沙子
恵比寿(えびす):置鮎 龍太郎
小福(こふく):豊崎愛生
大黒(だいこく):小野大輔
野良(のら):釘宮理恵
 他



【ストーリー】
黒いジャージにスカーフ姿の“夜ト”は、祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様。
自分の社を築くべく、賽銭〈5円〉で人助けをする、自称“デリバリーゴッド”である。
交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとしたことがきっかけで、
“半妖(魂が抜けやすい体質)”となった
良家の令嬢・壱岐ひより、さらに、夜トに拾われ、
神様が使う道具“神器”となった少年“雪音”と共に、
人間に害を与える“妖”と戦いを繰り広げながらも、その三人の絆は深まっていった。
一方で、七福神の一柱(ひとり)で最強武神である“毘沙門”から命を執拗に狙われ続けている夜ト。

ふたりの間に秘められた過去、そして、因縁の対決の行方は…


<パッケージ情報>
ノラガミ ARAGOTO 1 初回生産限定版

発売日:BD/DVD 2月19日
価格:BD 7,344円(税込) / DVD 6,264円(税込)

[初回特典]
 ・あだちとか描き下ろしマンガ
 ・イベント優先販売申し込み券(第1部)
  <神谷浩史、内田真礼、梶裕貴、福山潤、置鮎龍太郎 他 出演決定!!>
・川元利浩描き下ろし特殊パッケージ仕様
・どこでもデリ貼リーステッカー
・ブックレット(12P)


ノラガミ ARAGOTO 2 初回生産限定版

発売日:BD/DVD 3月4日
価格:BD 7,344円(税込) / DVD 6,264円(税込)

[初回特典]
・川元利浩描き下ろし特殊ケース仕様
キャラクターデザイン・川元利浩が第2巻ジャケット用にイラスト描き下ろし!

・イベント優先販売申し込み券(第2部)
Blu-ray&DVDの発売を記念したスペシャルイベントを開催!
//出演//
夜ト:神谷浩史/壱岐ひより:内田真礼/雪音:梶 裕貴
兆麻:福山 潤/ 囷巴:井上和彦/陸巴:星野貴紀/恵比寿:置鮎龍太郎/小福: 豊崎愛生/ 藤崎浩人:石川界人/天神:大川 透 /真喩:今井麻美(※昼の部のみ)

<イベント内容:出演者によるトークショーほか>※詳細は随時更新予定
日程:2016年5月14日(土)
場所:都内近郊

・どこでもデリ貼りーステッカー
スイッチやコンセント、壁などに貼れちゃうステッカー
第2巻は毘沙門

・ブックレット(12P)
設定や各話紹介等をまとめたオリジナル冊子。
夜ト役:神谷浩史のインタビューも掲載!

【特典映像】
・番宣PV & SPOT映像
放送前に解禁した番宣PVとSPOTを特典映像として収録


ノラガミ ARAGOTO 3 初回生産限定版

発売日:BD/DVD 3月25日
価格:BD 7,344円(税込) / DVD 6,264円(税込)

【初回特典】
・あだちとか描き下ろしイラストポストカード(3枚)
・特典CD「花の見た夢」
 夜トや毘沙門たちのお花見のエピソードを収録した新作オリジナルドラマCD!
・川元利浩描き下ろし特殊ケース仕様
・どこでもデリ貼りーステッカー
・ブックレット(12P)


ノラガミ 1期 Blu-ray BOX 初回生産限定版

発売中!
価格:27,000円(税込)


>>『ノラガミ ARAGOTO』公式サイト
>>『ノラガミ ARAGOTO』公式Twitter(@noragami_PR)

(C)あだちとか・講談社/ノラガミ ARAGOTO製作委員会
(C)あだちとか・講談社/ノラガミ製作委員会
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