アニメ
『ポッピンQ』新規カットは不思議な世界へポップイン!の瞬間を激撮

『ポッピンQ』新規場面カットは、不思議な世界へポップイン!の瞬間を激撮! 通学定期がまさかの“時の谷”行き!?

 東映アニメーションが創立60年の節目に贈る、オリジナル劇場アニメ『ポッピンQ』が、12月23日(金・祝)より全国拡大ロードショー! このたびヒロインの伊純が、不思議な世界へポップイン!する瞬間を激撮した、新規場面カットが公開となりました!

 これは中学から高校へ、思春期の真っ只中で、それぞれに悩みを抱えた5人の女の子が出会い、ぶつかり合い、絆を育みながら成長していく、特別な時間の物語。

 卒業式の朝、いつもの電車に乗っていつもの通学路で学校へ向かうはずだった。でも、部活のこと、東京への転校のこと、もやもやした気持ちを抱えたまま。伊純は思わず反対方向行きの電車へ飛び乗った。

 いつの間にか眠ってしまっていた彼女が目を覚ますと同時に辿り着いたのは、海岸にほど近い「星ヶ浜」駅。初めて降り立った砂浜を歩く伊純が、ふと目にとめたのは光り輝く不思議なカケラ。メールの着信音で卒業式の時間が迫っていることを思い出した伊純、きびすを返して駅に戻り改札を通る瞬間それは起こった!

▲公開された新規場面カット

▲公開された新規場面カット

 突然世界がスローモーション、伊純は思う「あれ、なんでここ、通学圏外やのに定期使えゆ・・・」いつものように定期券をタッチすると青い閃光に辺りは包まれ、次の瞬間そこにはありえない風景が。そこは不思議な世界「時の谷」。そして少女たちの冒険が始まった・・・。

▲こちらは既に公開されている場面カット

▲こちらは既に公開されている場面カット

 冒険はいつだって不思議な世界の入り口をくぐった時から始まる。それはごく身近なところにあって観る者も主人公と一緒に引き込まれていくのだ。たとえば森の中の古いトンネル、勉強机の引き出し、鏡や衣装タンスの中・・・。

 『ポッピンQ』の伊純にとって定期券のタッチの瞬間を不思議な世界「時の谷」への入り口にした理由を宮原直樹監督に聞くと「出発は未知の世界に繋がるSTATIONから。この改札の向こうには無限の出会いと冒険が待っているはず!いつも使っている定期券がそんな可能性を秘めたTICKETだったらワクワクしませんか?」という答えが返ってきた。

 ちなみに伊純以外のヒロインが時をスライドしたであろう瞬間は、公開中の特別先行映像(2)でほんんのちょっと確認できることが判明。この一場面ひとつをとっても、アニメファンをワクワクドキドキさせるギミックがちりばめられた映画ということに、期待は一層高まるばかりです♪

●本編特別先行映像(2)はこちら!


>>「ポッピンQ」公式サイト
>>「ポッピンQ」公式ツイッター(@POPIN_Q_staff)

『ポッピンQ』作品情報
2016年12月23日(金・祝) 全国ロードショー

【ストーリー】
「別々の方向を見ていた、その時までは―。」
5人の少女たちが過ごす、特別な時間の物語
 
 春、卒業を控えた中学3年生の伊純(いすみ)は悩んでいた。不本意な成績で終わってしまった陸上の県大会。あの時出せなかったパーソナル・ベストを出したい。このままでは東京へ転校なんてできない。伊純は、毎日放課後にタイムを測っていた。だが、そんな伊純の行動は、県大会で勝った同級生へのあてつけだと周囲には受け止められていた。
 卒業式当日、ふらりと辿りついた海で“時のカケラ”を拾った伊純の前には、見たこともない風景が広がる。そしてポッピン族のポコンが現れる。ポコンは伊純と心が通じ合っている“同位体”だった。
 伊純が迷い込んだ場所は“時の谷”。ポッピン族は、様々な世界の“時間”を司る一族。ところが、その“時間”がキグルミという謎の敵のせいで、危機に瀕しているという。
 “時の谷”には、伊純と同じく“時のカケラ”をひろった少女たちがいた。勉強のためなら友達なんかいらないという蒼(あおい)。プレッシャーでピアノのコンクールから逃げだしてしまった小夏(こなつ)。父のすすめる柔道と母のすすめる合気道のどちらも選べないあさひ。みな悩みを抱えたまま“時の谷”へとやってきていた。そして伊純と同様、その傍らには“同位体”のポッピン族がいた。彼女たち“時のカケラ”の持ち主が、心をひとつにしてダンスを踊ることで“時の谷”を守ることができ、元の世界に戻ることもできる。だが5人目の少女、沙紀はみんなと踊ることを拒絶する。「私は元の世界になんか戻りたくないから」。
 その言葉に伊純の心はうずく。「私だって元の世界に戻って前にすすめる自信なんてない」--。 

【スタッフ】
監督:宮原直樹
企画・プロデュース:松井俊之
プロデューサー:金丸 裕
原作:東堂いづみ
キャラクター原案:黒星紅白
脚本:荒井修子
キャラクターデザイン・総作画監督:浦上貴之
CGディレクター:中沢大樹
色彩設計:永井留美子
美術設定:坂本信人
美術監督:大西 穣
音楽:水谷 広実(Team-MAX)、片山 修志(Team-MAX)
主題歌:「FANTASY」 (Questy)
配給:東映
アニメーション制作:東映アニメーション
製作:「ポッピンQ」Partners

【キャスト】
瀬戸麻沙美、井澤詩織、種﨑敦美、小澤亜李、黒沢ともよ
田上真里奈、石原夏織、本渡 楓、M・A・O、新井里美
石塚運昇、山崎エリイ、田所あずさ、戸田めぐみ
内山昴輝、羽佐間道夫、小野大輔、島崎和歌子

(C)東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016
おすすめタグ
あわせて読みたい

ポッピンQの関連画像集

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2025年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2025年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2025冬アニメ何観る
2025冬アニメ最速放送日
2024秋アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング