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『この世界の片隅に』3週目の全国映画動員ランキングは6位と判明

『この世界の片隅に』全国映画動員ランキングが、前週10位から6位に大幅ランクアップ! 興収3億円突破の右肩上がり

 片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げた、絶賛上映中のアニメ映画『この世界の片隅に』。11月12日(土)より全国一斉公開となり、公開3週目の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で、なんと前週10位から6位に大幅ランクアップしたことが明らかになりました!

 11月26日(土)、27日(日)の週末興行成績は、6,494万9,160円、動員は4万4,048名。公開館数は82館(初週より+14館)、前週比114%の興収を記録。累計動員は22万0,058名、累計興収は3億590万1,360円と、右肩上がりに勢いを増しています。

 本作は戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画です。

ますます勢いを増す『この世界の片隅に』の周辺にも動きが!
★さらなる口コミの拡がりを感じさせる結果となった3週目は、学生・女性・シニアの動員がさらに増え、老若男女幅広い層が劇場を訪れたとのこと。

★このヒットを受け、ウェブ・新聞各紙での紹介も相次ぎ、11月23日経新聞朝刊、11月25日東京新聞、11月28日経MJ新聞などでヒット分析記事、11月25日朝日新聞夕刊で主演のんさんインタビューなど続々掲載されています。

★また11月26日のTBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」では、宇多丸さんによる評論で「5,000億点!」と大絶賛され、さらに話題を呼んでいます。

★SNSでは日々、『この世界の片隅に』の感想投稿が後を絶たず、公開日以降さらに盛り上がりを見せている。それに伴い、監督やプロデューサー、劇場取材などの申し込みも殺到しています。

★先週末に東京・宮城県での舞台挨拶を行った片渕須直監督は、引き続き各地からのオファーが止みません。直近では、11月30日【東京】テアトル新宿、12月4日【滋賀】イオンシネマ近江八幡、【京都】イオンシネマ京都桂川、などを予定。これまでの舞台挨拶は、のべ30回以上、年を越えて2017年1月まで各地での舞台挨拶を予定しています。

★「この映画をみてほしい」「この映画をまたみたい」という熱が、都市部から日本全国へとさらに拡がりをみせており、今週末12/3(土)からは5館増え、87館に拡大となります。

>>劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト

劇場アニメ『この世界の片隅に』作品情報
テアトル新宿、ユーロスペース他大ヒット公開中!

■ストーリー
どこにでもある毎日のくらし。昭和20年、広島・呉。わたしはここで生きている。
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。

■声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世/澁谷天外

■スタッフ
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
企画:丸山正雄 監督補・画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎
製作統括:GENCO アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル

(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
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