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『恋雨』実写映画化! W主演の小松菜奈さん&大泉洋さん、永井監督に原作の眉月じゅん先生からもコメントが到着!

繊細な心の揺れを描く名作コミック『恋は雨上がりのように』待望の実写映画化! W主演の小松菜奈さん&大泉洋さんらからコメントも到着!

2018年1月からはフジテレビの「ノイタミナ」枠ほかにてアニメ化もされる漫画『恋は雨上がりのように』(著書:眉月じゅん)が実写映画化されることが決定!

主人公の女子高生・あきらを演じるのは、『渇き。』(2014)で鮮烈な印象を焼き付け、その年の各新人賞を総なめにした小松菜奈さん。あきらの凛とした佇まい、細かい感情表現を打ち出します。

そしてそのあきらに恋をされるファミレス店長・近藤を演じるのは、数々のドラマ、映画に出演し、その演技力で圧倒的な存在感を残している大泉洋さん。アニメーションの声優、作家、歌手などマルチに活躍し、その軽妙なトークでも幅広い年代から愛される大泉さんが、冴えない、けれども魅力的な中年男性を、絶妙なバランスで演じ切ります。

小松さんと大泉さんは本作が初共演! 絶妙な距離感から撮影がスタートし、すれ違いながら不器用に惹かれ合い、影響し合うふたりを演じ、繊細な“恋雨”の世界観を構築しています。

さらに、キャストのおふたりと本作の監督を務める永井聡さん、そして原作の眉月じゅん先生からコメントも到着していますので、ご紹介します。

橘あきら役/小松菜奈さん
高校2年生。黒髪のロングヘアーで長身の持ち主。かつて陸上部のエースだったが怪我で陸上を離れ、心が傷ついていたときにファミレス店長・近藤と出会い、恋に落ちる。普段は感情表現に乏しく寡黙なため「怒っている」と勘違いされることも。

【プロフィール】
1996年2月16日生まれ。

【代表作】
『渇き。』(2014)
『近キョリ恋愛』(2014)
『バクマン。』(2015)
『溺れるナイフ』(2016)
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)    
『沈黙-サイレンス-』(2017)

【コメント】
このお話をいただいて原作を読ませていただいたのですが、人を好きになるって理屈じゃないなって純粋に思えた漫画に出会う事が出来ました。

最初は女子高生とおじさんの恋愛の話かなって思いましたが、読み進めていくと2人の成長物語のように思います。微笑ましく、ちょっぴり泣けたり、大切な想いだったり、人を好きになる事だったり読んでいてなんとなく背中を押してくれる感じがしました。素直に伝えるって難しい事だけど、私が演じるあきらとして素直にまっすぐ伝えたいです。

そしてあきらが恋をする相手・近藤を演じる大泉さんとは今回が初共演になります。2人の絶妙な距離感や空気感を大泉さんと一緒に作り上げていくことに私自身とても楽しみです。プレッシャーはありますが原作の世界観をより大事に永井監督、大泉さんや共演者の方々と一緒に楽しく描ければいいなと思います。

近藤正己役/大泉洋さん
ファミレス「ガーデン」の店長。バツイチで、別れた妻との間には1人の男の子がいる。いわゆる“冴えないオジさん”ではあるが、誠実で優しさに溢れる人物。文学を好み、かつては小説家を目指していた。

【プロフィール】
1973年4月3日生まれ。

【代表作】
『探偵はBARにいる』シリーズ
『清須会議』(2013)
『青天の霹靂』(2014)
『駈込み女と駆出し男』(2015)
『アイアムアヒーロー』(2016)

【コメント】
最初にこの作品のオファーを頂いた時に「女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です」と聞いて、遂にそういう役が来たか!と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませて頂いて、"自他共にみとめる冴えない男"だと分かり「ですよね!」と妙に納得したものでございました(笑)。

原作は登場人物の心理描写がとても丁寧で、人を愛する事の難しさや、自分の気持ちに素直になる事の
大切さを考えさせてくれる素敵な作品だと思いました。

あきらの純粋過ぎる想いに、はじめは戸惑う近藤ですが、次第にその想いにどう応えていくのか、彼なりに必死に向き合っていく。そんな頼りないけど、どこか憎めない近藤役を精一杯演じたいと思っております。

そしてあきらを演じる小松さんとは今回が初共演になります。2人の噛み合わない、もどかしいけれども可愛らしいかけあいを小松さんと一緒に作っていければと思います。

永井聡(ながい・あきら)監督
【プロフィール】
1970年7月31日

【代表作】
『世界から猫が消えたなら』(2016)、『帝一の國』(2017)

【コメント】
45歳のさえないオッサンに、17歳のクールな女子高生が片想いをする話。

同世代のオッサンである私でも倫理的にどうなの?と思う設定なのに、原作はとても可笑しくて、瑞々しく、澄み切った青空の様な読後感で、映画化の話が来る前から、眉月先生のファンでした。

小松菜奈さんの暴走に翻弄される大泉洋さんを楽しんでください。そして、映画館を出た後に、少し走りたくなる様な作品にしたいと思います。

眉月じゅん(まゆづき・じゅん)先生

【コメント】
脚本が既にキラキラと輝いて見えました。しかも店長役にあの御存知大泉洋大先生とあればもう…!

小松菜奈ちゃんのスカートがどれだけ短いのかも気になるところです。演者の方々はもちろん、永井監督のチャーミングさ溢るる楽しい映画になるのだろうと今からワクワクしております!

作品概要
■原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)

■監督:永井聡(『世界から猫が消えたなら』、『帝一の國』)
■脚本:坂口理子(『メアリと魔女の花』)
■映画タイトル:『恋は雨上がりのように』
■出演:小松菜奈、大泉洋ほか
■撮影:2017年11月15日~12月末(予定) 関東近郊にて
■配給:東宝

>>映画公式サイト

(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会
(C)2014 眉月じゅん/小学館
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