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「今時を止めたいくらい嬉しいです!」安済知佳さんにサプライズが用意されていた『刻刻』先行上映イベントをレポート! 瀬戸麻沙美さん、山路和弘さんも登壇

2017年12月20日(水)、秋葉原UDXシアターにてTVアニメ『刻刻』の先行上映イベントが行われました。会場には安済知佳さん(佑河樹里役)、瀬戸麻沙美さん(間島翔子役)、山路和弘さん(じいさん役)、ぼくのりりっくのぼうよみ氏(EDアーティスト)、大橋誉志光監督が登壇。

トーク中では、作品の見どころのほか、アフレコ現場でのエピソードが明らかになります。さらに、イベント中には12月22日が誕生日の安済さんをお祝いするサプライズも用意されていました。『刻刻』放送前に読めばより楽しめること間違いなしな本イベントの様子について、レポートをお届けします!

▲左から大橋誉志光監督、ぼくのりりっくのぼうよみ氏、安済知佳さん、瀬戸麻沙美さん、山路和弘さん

▲左から大橋誉志光監督、ぼくのりりっくのぼうよみ氏、安済知佳さん、瀬戸麻沙美さん、山路和弘さん

アニメイトタイムズからのおすすめ
本作のキーワードは“圧迫感”
2011年にマンガ大賞にノミネートされるなど、業界内外をはじめ多数のファンに愛されてきたタイムストップSFサスペンス『刻刻』。

上映終了後の舞台挨拶へと移るとゲストの4人が登場し、会場からは盛大な拍手が沸き起こります。「『刻刻』は一度読み始めたら最後まで止まらない作品なんです!」と、興奮冷めやらぬ様子で話すのは本作の主人公・佑河樹里役の安済さん。続いて登壇者全員から一言ずつ挨拶が行われ、さっそく本作の見どころについて語られました。

作品の特徴として、時が止まった世界が舞台であることを挙げる大橋監督。「普通はアニメーションって動いている絵と効果音がありますよね。例えば川のシーンだとサラサラと動くものがあったりして、臨場感があるんですよ。しかし本作に関してはそれが使えず、キャラクターたちが発する音しか出せないので、かなり寂しい世界になってしまうんです」。

しかしそれを逆手に取り、監督は作品に“圧迫感”を盛り込みたかったと続けます。「周りには遮蔽物があって、上を向いても電線があったり。常に閉じ込められている感じがする映像にしているんです」。その圧迫感が解放される最後のシーンが一番の見どころになっているので、ぜひ最後まで見届けて欲しいと自信たっぷりに語りました。

監督の話を受けて瀬戸さんは「音のない世界をどうやって芝居で表現するんだろうと意識しました。遠くに距離が離れていたとしても、自分の声は届くので。その微妙な違いが出せるように気をつけました」と、自信の演技プランについて言及しました。

OP・EDに込められた想いとは?
ここで、アニメのエンディング「朝焼けと熱帯魚」を手がけるぼくのりりっくのぼうよみ氏が登壇。エンディングについて監督は、「作品的に人が死ぬなど重たい話だったので、エンディングは気持ちが明るくなるような曲にしたかった」と振り返ります。

ぼくのりりっくのぼうよみ氏は「アニメのオープニングとエンディングって役割が全然違うんです。アニメの世界から現実に戻るという意味で息が抜けるというか。そういう曲になれれば良いなと思います」とコメントしました。

<エンディング「朝焼けと熱帯魚」を使用した、アニメ『刻刻』第2弾PV2>


続いて、主題歌「Flashback」を手がけるMIYAVIからのメッセージVTRも到着。自身の楽曲について「作品が進むにつれて広がっていく、壮大なメッセージにインスパイアされて楽曲を作りました。どうあがいても時間は前に進むと言うやるせなさや切なさ。時に残虐なまでの暴力性みたいなものを表現しています」と紹介しました。

<主題歌「Flashback」を使用した、アニメ『刻刻』ティザーPV1>



続けて「もしも時間が1日止まるとしたら何がしたい?」という作品の内容にちなんだ質問へ。「シチュエーションにもよります。飛行機で飛んでる時に止まったら大変です」と安済さん。それを受けて「カラスがいい具合に止まっていたら地面まで降りられそうですよね」と瀬戸さんがとぼけてみせると、会場に笑い声が起こりました。

監督は締め切り前のギリギリに止めたいと納得の回答。山路さんは南国の一番良い季節の時に時を止めて、リゾートを独占したいと答え、観客席からは納得したような声が挙がっていました。

“刻刻”と時間が過ぎた先行上映会
イベントの終盤には、12月22日に誕生日を迎える安済さんに、嬉しいサプライズイベントが。「お誕生日おめでとう!」の声と共に、観客席からクラッカーが鳴らされます。安済さんは「今時を止めたいくらい嬉しいです!」と感激した様子でした。

最後に、登壇者全員から一言ずつメッセージが送られます。

●安済さん
私個人のお祝いもして頂けて大変恐縮です。せっかく座長の立場に置かせてもらった『刻刻』を一人でも多くの人に見てもらいたという気持ちがあります。作品をこういう風に作ったんだよとか、見所を伝えられるような場を設けて、盛り上げていけたらと思います。来年は皆さんにいろんな夢を届けられる一年にしたいです。

●瀬戸さん
私も原作とアニメの台本を読んで、本当にこの作品に関われて良かったなと思います。間島という役に出会えてアフレコも終了し、この現場で経験できたことがすごく嬉しいなと思っています。最終話までぜひ見届けて頂いて、皆さんそれぞれに感想を持ってもらえたら嬉しいです。それでは時間が“刻刻”と迫って参りましたので、次の方に譲りたいと思います(笑)。本日はどうもありがとうございました。

●山路さん
最初自分がキーマンになると思って喜んでやっていたんですけど、回を追うごとにもっと濃いキャラクターがいっぱい登場しまして、それが悔しかったんですよ(笑)。でも最後まで見ていただいたら分かると思うんですが……これ以上は言えない、言っちゃいけない!(笑)。楽しみにしていてください。今日はありがとうございました。

●ぼくのりりっくのぼうよみ氏
『刻刻』は本当にとてつもなく良い作品だと原作を読んで感じていたんです。私もエンディングという形で参加させていただいて光栄です。この作品を皆さんに楽しんでいただける一部になれればと思います。今後ともよろしくお願いします。

●大橋監督
最終回はちゃんと原作を消化しながらも、ちょっとだけその先を描くようにしています。原作を読まれた方も多分知らないところもあるかなと思いますので、ぜひ最後まで見ていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。


時が止まった世界を、はたしてアニメーションではどのように表現されているのか……?『刻刻』は2018年1月7日よりTOKYOMX、BS11にて毎週日曜24:30から放送予定です。

[取材・文/島中一郎]

 

作品情報
『刻刻』

2018年1月7日よりTOKYOMX、BS11にて毎週日曜24時30分より放送予定
Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信
(第1話はテレビ放送に先駆け1月6日(土)24時頃より先行配信)

■イントロダクション
永遠の6時59分……
佑河家に代々伝わる止界術。止界術を使うと、森羅万象が止まった“止界”に入る事が出来る。ある日、主人公樹里の甥と兄が、誘拐犯にさらわれてしまう。

救出の為にやむを得ず“止界術”を使うが、そこにいるはずのない自分以外の“動く”人間たちに急襲される。彼らは、止界術を崇める「真純実愛会」。止界術を使用する際に必要な“石”をめぐり、止界の謎、佑河家の謎が徐々に解明されてゆく……

■スタッフ
原作:堀尾省太「刻刻」(講談社『モーニング・ツー』所載)
監督:大橋誉志光/シリーズ構成:木村暢/キャラクター原案:梅津泰臣
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:日向正樹
音楽:未知瑠/主題歌:「Flashback」MIYAVI vs KenKen
エンディング・テーマ:「朝焼けと熱帯魚」/歌:ぼくのりりっくのぼうよみ
制作:ジェノスタジオ/製作:ツインエンジン

■キャスト
佑河樹里:安済知佳
間島翔子:瀬戸麻沙美
じいさん:山路和弘
佑河真:岩田龍門
佑河貴文:辻谷耕史
佑河翼:野島裕史
佐河順治:郷田ほづみ
潮見:内田夕夜
迫:吉野裕行

>>原作公式サイト
>>テレビアニメ『刻刻』公式サイト
>>ジェノスタジオ公式 Twitter(@geno_studio)
>>ジェノスタジオ YouTube チャンネル

(C)堀尾省太・講談社/「刻刻」製作委員会
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