声優
小野大輔さん・鈴村健一さん・森久保祥太郎さん・寺島拓篤さん出演の“おれパラ”10周年両国千秋楽レポート

岩田光央さんの登場にファンも涙……! 小野大輔さん・鈴村健一さん・森久保祥太郎さん・寺島拓篤さん出演の“おれパラ”10周年両国千秋楽レポート

2017年12月24日(日)、両国国技館において「Original Entertainment Paradise -おれパラ- 2017 10th Anniversary ~Welcome to おれたちのパラダイス~」の千秋楽が行われました。

「Original Entertainment Paradise」(以下、"おれパラ")は、ランティスレーベルの男性声優たちによる音楽の祭典。初日公演もレポートしましたが、今回は、なんとフジテレビTWOで5時間完全生中継された両国千秋楽の様子をレポートしちゃいます!

・“おれサマー”1日目レポート
・”おれサマー“2日目レポート

・“おれパラ”2017神戸初日レポート

<出演者>
小野大輔
鈴村健一
森久保祥太郎
寺島拓篤
岩田光央(サプライズゲスト)

最高のクリスマスパーティーの幕開けも「NEWおれパラップ」!

ライブ当日はクリスマス・イブ。過去にも数度クリスマス・イブ&クリスマスの開催があり、最初のクリスマス公演になった2010年(3周年)からは、サンタクロースのコスチュームを着たファンも多く見られるようになりました。今年も会場にはサンタさんがいっぱいです。

期待の高まる中、神戸初日と同じく「NEWおれパラップ」でホスト4人が中央に登場!
 森久保さんは10周年にちなんで「テン」の韻を踏みながらのラップ。鈴村さんは「忘れないために声あげよう!」と会場とコール&レスポンス。

寺島さんは「目を離すな、これが"おれパラ"!」と会場を鼓舞。そして小野さんは、この10年のテーマを始まりの年の「Born to ~」から盛り込んだ「NEWおれパラップ」を披露しました。個性あふれる「NEWおれパラップ」は毎年異なっており、聴き応えがあります。

さすがは千秋楽、OPからすでにフィナーレかのような熱気で、曲中の「オレ、オレ!」の度に力強くペンライトが振られていたのも印象的でした。

「岩田さんに捧げます」鈴村健一さんステージ

OPが終わると、会場は青いペンライトの光に。初日と同じくソファに座ってあらわれた鈴村さん。白いシャツに黒のジャケットで、スタイリッシュに決まっていました。

鈴村さんの千秋楽1曲目は、「INTENTION」。鈴村さんにとってのはじまりのうたです。ファンにとっても思い入れの深い曲で、モニターに歌詞が出なくても「いーつも!」と大きなコールが聞こえてきました。

続けて2曲目、「home sweet home」。イントロが流れると、会場からは「わぁ!」と声が上がり、青一色だった会場には、甘いピンク色と暖かいオレンジ色が加わりました。みんな大好きなあったかい曲です。

時折ステージを右に左に走りながら、笑顔で歌う鈴村さんは、おれパラバンドのグッシー(大串友紀さん)と一緒に、会場みんなで大きく手を横に振りました。

歌い終えた鈴村さんには、大きな歓声と「おかえりー!」の声。「僕にとってここはふるさとです」と、両国国技館を見渡し、すごく大きな会場なのに、暖かくて、距離がとても近く感じるのだと語りました。

実は両国公演には「サイドバック席」なるものがあって、真後ろにも客席が。両国での"おれパラ"は2009年(2周年)からですが、ステージを360度囲む客席は2012年(5周年)からの恒例。鈴村さんもぐるっと360度を眺めて笑顔を向けていました。

3曲目は、「Analog Fighter」。"おれパラ"を牽引してきた初代リーダー・岩田光央さんをモチーフに作られた曲なのだそうで、鈴村さんは「岩田さんに捧げます」と熱唱。

今度は、鈴村さんの青と岩田さんの赤に。鈴村さんだけでなく、"おれパラ"を好きなみんなが岩田さんを大事に思っているのが伝わってきて、とても暖かい空間になりました。

感慨深く、それでいて満ち足りた表情で歌いきった鈴村さんに、会場からは大きな拍手が贈られます。

ひとしきり岩田さんと「Analog Fighter」の話をした後、話題は自身の10周年記念ライブ"lo-op"に。「10-OP(10周年のオープニング)」という意味が込められたタイトルのとおり、今後の予定も盛り沢山! 新曲も入る初のベストアルバム発売に、河口湖で行われる満天ライブの開催など、今後の活躍にも注目です。

そして4曲目は、元気な曲で一緒に騒ごうと「NAKED MAN」。1970年代を彷彿とさせるクールな曲で、鈴村さんはハーモニカを演奏! 会場も派手なバンドの音楽の中でも聞こえるくらいの声で「ウォーウォオオー、ウォーウォーオオ」とコール!

続けて「クラップ頂戴!」と始まったのは鈴村さんパート最後の曲「あいうえおんがく」。手拍子と同時に「ハイハイ、ハハハイ!」とみんなで大合唱、と思ったら、今度は「極限まで小さく」の指示でウイスパーな声を出す会場。小声で遊んだ後は、「せーので急にでっかくなるよ、せーの、Hey!」と合図すると、最高の大合唱と手拍子が響き渡りました。

さすがは10年続けてきた音楽活動、会場をひとつにする盛り上げ方もお手の物です。

みんなでめいっぱいコールして、手を叩いて、振って、最高の笑顔で鈴村さんステージが終了しました。

末っ子パワー全開! 寺島拓篤さんステージ

真っ黄色なキラキラの会場に登場したのは、寺島拓篤さん。やんちゃっぽく両足をソファに上げて登場した寺島さんは、会場に向かってにっこり。"おれパラ"の末っ子らしい可愛さ全開での登場です。

1曲目は、「Special Day」。ダンサーさんを従えてのスタイリッシュな曲で、寺島さんも踊りを交えながら熱唱しました。

前日の両国初日公演では、神戸公演での先輩ホスト3人のすごさを見て凹んでいたという寺島さん。この日は「(両国初日を終えて)なんか一歩先に行けた感じがして、"おれパラ"ってこうやって人を変えてくれる力があるんだって思う」と語り、会場内外のファン、"おれパラ"を作ってくれたランティス、運営に携わってくれているスタッフ、演奏を担うおれパラバンドに感謝の言葉を伝えました。

2曲目は、自分の個性を突き詰めていったという新曲「ID」。オリジナリティについて考えたというこの曲は、寺島さんの作詞です。3曲目は、「WHAT A WONDERFUL WORLD!」。「ID」と同じシングルに収録されている曲で、こちらは元気になれる明るい曲です。コールも特徴的で、「wo oh, what a wanderful」「そうだ! なんとかなるなる!」と会場全体で大合唱します。

3曲目までを歌い終えた寺島さんは、「こんな素敵な景色があったんだと初めて思わせてくれたのは"おれパラ"だったと思います」とキラキラ光る会場を見回し、G.Addict(梶裕貴さん・阿部敦さん・寺島拓篤さん・堀江一眞さん)として初めて"おれパラ"のステージに立った時に思いを馳せました。

"おれパラ"ファンの温かさや、毎回少しずつ形を変えながらもぎっしりと詰まった公演についても語り、「これからも"おれパラ"をよろしくお願いします」と挨拶しました。

「そんなホストの皆さんのお力を借りて作った曲を歌いますよ!」と4曲目は、2017年の"おれパラ"の目玉になっていると言っても過言ではない曲、「KimiKimiShake ~feat.D~」!

作曲を森久保さん、作詞を鈴村さん、そしてコーラスを小野さんが担当するというこの曲は、寺島さんがステージに座り込んで笑ってしまうほどの楽しい曲に仕上がっています。「CDでは~feat.D~だけど、"おれパラ"では~feat.O(お客さん)~だよ!」という言葉どおり、ワイプで登場する小野さんに負けないくらいのコーラスが会場に響きました。

そして最後は、「ビビッドナイトフィーバー!」。こちらは、前日の両国初日に鈴村さんがカバー企画のコーナーで歌って踊ってくれた曲で、みんなで一緒に踊ったり叫んだりと大賑わい。さらに最後の間奏では、岩田さんの定番曲「かわいいオシリ」から来ていると思われるオシリを左右に振る振り付けも。

みんなで踊りまくって、寺島さんステージは終了。楽しくキラキラした時間でした。

これからまだまだ燃えていくぜ! 森久保祥太郎さんステージ

3人目は、森久保祥太郎さん。キラキラ可愛かった寺島さんとは対照的に、森久保さんはクールに登場! 同じソファー&同じセットとは思えません。

1曲目は新曲「FIRE」。森久保さんカラーの濃いピンクと、メラメラと燃え上がるような真っ赤なペンライトの光も相まって、会場はいっきにロックな空気に染まりました。会場も「I'm on fire」とコール。森久保さんと一緒に熱唱しました。

森久保さんも、鈴村さんと同じくランティスでのアーティスト活動10周年。先を考えると長いけれど、振り返ればあっという間に感じるという10年を振り返り、ランティス社長・井上俊次さんと、曲を製作し続けている井上日徳さんへあらためて謝辞を送りました。

長く同じことを続けていると、「何か違う」「でも自分が選んだ道だし」と典型的なB型らしく迷ったりもするという森久保さん。「でも、惚れた弱みっていうの?『今日も始発で行って、物販並ぶのかー、寒いなー、でも"おれパラ"好きだしなー』みたいなことあるでしょ? 狂わされちゃってんの?、"おれパラ"に!」と想いを語ります。

そしてはじまった2曲目、「Drive me crazy」。官能的な詞で綴られる、まさに狂わされちゃってる一曲。歌の合間に「いいじゃんね?」「遊びましょう!」と会場へ語りかける森久保さんの笑顔に狂わさるファンたち。

3曲目は、「TRY ME」。「FIRE」「Drive me crazy」と同じシングルに収録されている新曲です。森久保さんも愛用のギターを手に歌い、会場も「oh,oh-,oh-oh」とコールで応えました。

ニュー・シングル「FIRE」を出したばかりの森久保さんですが、勢いはまだまだ止まりません。森久保さんがShinnosukeさんと組むユニット"buzz★Vibes"もミニアルバム発売決定。さらに、森久保祥太郎としてもフルアルバムの発売&2018年のライブツアーも決定です。

ここで、話題は両国国技館に。両国国技館公演は、"おれパラ"2年目の2009年からスタート。以来9年間、ずっと両国国技館で千秋楽を迎えています。

両国国技館といえば、相撲。森久保さんも、はじめは相撲をとるイメージしかなかったそうで、そんな両国国技館でしたが、「やってみたらこんなに素晴らしいところはない。こんなに多くの人が観に来てくれるのにすごく近いんですよ。こんな素晴らしい場所を聖地にできたことを、すごく感謝しています」と語りました。

最後は、4曲目「Fatboy」と5曲目「gravIty」。最後まで熱い熱い、燃えるようなステージを見せてくれました。

カバー企画最終回、小野大輔さんのあの曲をついに……!?

ホスト3名のステージを終え、残るはリーダー・小野大輔さんのみ。ですが、ここで少し休憩。これまでの"おれパラ"エピソードを映像で振り返る名珍場面集が流れました。

前年のクリスマス公演で行った、会場のペンライトを一斉に赤と緑のクリスマスカラーに変えるドッキリや、ずっと以前に行った岩田さん以外みんなで「ナハッ(せんだみつおさんのネタ)」のポーズを決めたドッキリなど、過去のドッキリも盛り沢山。

また、小野さんのダンスナンバー「Kiss Kiss Kiss」を裏で踊る森久保さんの映像も流れ、とても懐かしい気持ちになりました。

そして、お待ちかねのカバー企画。2017年は各日のトリを務めるメンバーの曲を、他のホストが1曲ずつカバーしてきます。千秋楽は、もちろん小野さんの曲を他の3人がカバーします。

まず登場したのは、鈴村さん。曲は「ヒーロー」です。

カチッとスーツを着て登場した鈴村さんは、"おれパラ"ではあまり見かけない姿なのでかなり新鮮。小野さんの仕草を研究してきたのか、間奏での笑顔や、会場からのコールを両腕を大きく広げて受け止める姿など、随所に小野さんぽい部分も見られました。

興奮冷めやらぬ中、お次は寺島さんの「熱烈ANSWER」。メガネをかけた"チームD"を従えて、寺島さんが踊ります。

しかも衣装が、ミュージックビデオの時に小野さんが着ていた、白スーツ×白ハット×ふわふわの羽根ストール! これには会場からも大歓声が!

さらに最後は、森久保さんの「Kiss Kiss Kiss」! イントロが流れてきただけで、びっくりするくらいの大きな歓声があがり、いかにファンが森久保さんの「Kiss Kiss Kiss」を待望していたかがわかりました。

これまでにもこっそり(?)踊っていたサビだけでなく、1曲フルでダンスを披露。もちろん"チームD"も従えての完コピです。しかも最後の間奏での投げキッスまでを再現。こんな森久保さんは初めてかも? 一部オリジナルの振りも入れながらの楽しいステージに、会場はかつてないほどの大興奮でした。

満を持して登場! 小野大輔さんステージ

そして最後はもちろんこの人、リーダー・小野大輔さん! カバー企画で大いに盛り上がった会場に、真っ赤なジャケットで登場です。

1曲目は"チームD"と一緒に「DELIGHT」。コールも振りも楽しめる曲で、「alright」「DELIGHT」「wo-oh」とお客さんもめいっぱい声を出して踊りました。

さらに続けて、昨年夏に発売された新曲「ROSA ~Blue Ocean~」。カバーコーナーから4曲続けてのノリノリのダンスナンバーに、会場の気合も半端じゃありません。

2曲を歌い終えた小野さんは、「両国もす!」といつもの挨拶。会場と「もす」のコール&レスポンスを楽しみました。

小野さんといえば、"チームD"。メンバーはその時々によって異なりますが、小野さんと一緒に踊るダンサーさんは、いつも"チームD"と呼ばれています。その中には、会場で一緒に踊ってくれるお客さんも含まれているのだと、この日も説明してくれました。

そして、神戸初日でも紹介された"チームD"から小野さんへのくす玉の話に。実はこのくす玉、初日だけでなく、毎回1つずつ贈られていたそう。この日は最後、4つ目のくす玉で、スタッフさんではなく、"チームD"のOCHIさんが持ってきてくれました。

このOCHIさんも"おれパラ"を語る上で欠かせないダンサーさんで、ダンサーを引退していたにもかかわらず、10周年の"おれパラ"のためだけに復帰してくださったのだそう。小野さんが嫉妬するほどにかっこいいダンサーさんです。

OCHIさんがくす玉に書いた「ありがとうございます」のメッセージが読まれると、会場からは大きな歓声とともに盛大な拍手が送られました。

ここで小野さんは、OPの「NEWおれパラップ」の中にも織り込んでいた、"おれパラ"10年のテーマについて振り返ります。その中で今日1曲目に歌った「DELIGHT」は、3.11東日本大震災で日本全体が少し下を向いてしまっていた時、何かエンターテインメントにできることはないかと模索していた中で生まれた曲だったことを語りました。

「この曲を聞いて上を向けた、前を向いて歩けるようになったというお手紙をいただいたりして、『歌を歌っていて良かったな』と実感した年でもありました」「僕が歌を歌う意味を教えてくれたのは、この"おれパラ"です」と愛おしそうに話す小野さんに、会場からは自然と拍手が起こりました。

そして、「ずっとずっと笑っていて欲しい」と3曲目、「Endless happy world」。ここまでのダンスナンバーとは変わって、今度はほっこり優しい笑顔になれるような曲で、小野さんにぴったりの幸せが溢れるような曲を披露しました。

間奏では、360度ぐるっと笑顔で見回しながら手を振っている小野さんがとても素敵でした。

この幸せのお返しがしたい、と2018年ソロライブツアー決定のお知らせも。6月、7月、8月と、3都市をまわる自身初のライブツアー! どんなライブになるのか今から楽しみですね。

「このキラキラした輝いた日々が、この幸せなときが、ずっと続けばいいなと心の底から思っています」と挨拶し、4曲目「Shinin' Days」。キラキラの会場で、キラキラの歌を歌う、キラキラの笑顔の小野さんは本当に輝いて見えました。

最後は……「だいすき」! 小野さんが初めて作詞したこの曲は、「D・A・I・S・U・K・I 大好き!!」と歌いながら踊れるナンバー。会場はピンク色に染まります。

"チームD"も再登場。最後にはカバー企画の衣装のままの鈴村さん、寺島さん、森久保さんも登場し、階段の上から4人でジャンプしてフィナーレ! ちなみに、ここで森久保さんが転んでみせたのも、以前小野さんがジャンプを失敗した再現でした。

"おれパラ"が初めての人も楽しめる、けれどずっと見守ってきた人にはまた違う感動が仕掛けられた素敵な素敵なステージでした!

クリスマスプレゼントはあの人! まだまだ終われないアンコール

千秋楽の"おれパラ"はこれでは終われません。大きな"おれパラ"コールが次第にひとつの大きな声になった頃、モニターにはドッキリ企画の文字が。カバー企画前の名珍場面集でも出てきた、"おれパラ"最初のドッキリ企画、「みんなで『NAHA』をしよう」との指示が表示されました。

その後、いつもならば「United Flag」で登場するところを、この日は前年のクリスマス公演で作った「Ⅸ'mas Magic」での登場。この日の名珍場面集の映像で流れていた「会場が赤と緑のクリスマスカラーになるドッキリ」で歌っていた曲です。どうやら名珍場面集の映像が伏線になっていた様子。

「Ⅸ'mas Magic」を歌い上げ、ひとしきり挨拶をした後は、本日のカバー企画の話に。鈴村さんの歌った「ヒーロー」は、実は鈴村さんの「SHIPS」にインスパイアされて作られた曲なのだそうで、鈴村さんも「そういう話を聞いてたから、ヒーローに決まって嬉しかった」と語りました。小野さんも鈴村さんも、すごくしっくりきたという印象だったようです。

寺島さんの「熱烈ANSWER」については、小野さんが「うまい」と絶賛。でも、裏では「パチモン臭いって言われた」のだそう。また、寺島さんは、"チームD"がメガネをかけてこの時だけは"チームT"になってくれたことが嬉しかったとも語りました。

森久保さんの「Kiss Kiss Kiss」は、この話題になるだけで大歓声。それもそのはず、事前のカバーして欲しい曲投票数も桁違いのぶっちぎりだったそうです。

楽しんでやっていたのかと思ったら、予定にはなかった帽子をかぶらなければ耐えられないほどに緊張していたという森久保さん。OCHIさんの細かい指導の甲斐もあって、そんなことは微塵も感じさせない完コピでした。

いつもなら、ここでそれぞれが挨拶をして、コール&レスポンス曲「眠るものたちへ」を歌って終演なのですが……今回はとっておきのクリスマスプレゼントが。

懐かしい「おれパラップ」とともに登場したのは、なんと初代"おれパラ"リーダーの岩田光央さん! 会場が岩田さんカラーの真っ赤に染まりました。

イヤモニを外しながら「おまえらなぁ!」と話しだす岩田さんに、鈴村さんは「当時から何も変わってない!」と大笑い。岩田さんが入るだけで、当時の"おれパラ"の空気がふわっと蘇ってくるようで、古参ファンの目からは思わず涙が溢れていました。

今の"おれパラ"はどうかと訊ねられた岩田さんは、「何よりもお客さんを意識して大事にしている感じが伝わってきたんで、『ああ、やっぱりいいな、こいつら』っていうのは素直に感じましたね」とコメント。

家族感や絆を大事にしたイベントを作りたいと考えてメンバーを集めたという岩田さん。岩田さんの思い描いたとおり、"おれパラ"は本当に暖かい場所になりました。

寺島さんのデザインしたTシャツが、とても"おれパラ"らしいとのことで、実際に同じようにみんなで並んでみることに。岩田さんが進んでいく道の後ろを、鈴村さんと森久保さんと小野さんが続いて歩き、さらにその後ろを、寺島さんが駆けてくる……そんな素敵な光景は、輝かしい未来へつながっているような気がします。

アンコール3曲目は「Galaxy Bus」。寺島さんを迎えて「United Flag」を歌い始める前は、この「Galaxy Bus」がアンコール曲でした。

ずっと歌われていなかった曲なのですが、「ride on」「take off」とコールを忘れていないファンの姿を見ていると、"おれパラ"の愛され度がよくわかります。そして、この曲に寺島さんがいるということの奇跡! この上ないクリスマスプレゼントになりました。

最後は、ずっと変わらないコール&レスポンス曲「眠るものたちへ」。もちろん、岩田さんも一緒です。岩田さんの「海なし県の人々」というコーレス指定がまた久しぶりの感覚で、なんともいえない楽しさと幸福感が会場を漂っていました。

忘れちゃいけない最後の最後は……岩田さんへのドッキリ企画! みんなで10回跳んで、「ラスト跳ぶぞー、せーの!」と岩田さんが盛り上げきったところに、会場みんなで「ナハッ」のポーズ。

「ドッキリ大成功! みっちゃん、ごめんね!」

本当に、忘れられない10周年のアニバーサリーライブでした。楽しく暖かい時間を、ありがとうございました!

[取材・文/笈川 采女]

セットリスト

2017年12月24日(日) in両国国技館

<OP>
A1. NEWおれパラップ(ホスト全員)
<鈴村健一>
K1. INTENTION
K2. home sweet home
K3. Analog Fighter
K4. NAKED MAN
K5. あいうえおんがく
<寺島拓篤>
T1. Special Day
T2. ID
T3. WHAT A WONDERFUL WORLD!
T4. KimiKimiShake ~feat.D~
T5. ビビッドナイトフィーバー!
<森久保祥太郎>
S1. FIRE
S2. Drive me crazy
S3. TRY ME
S4. Fatboy
S5. gravIty
<カバー企画>
C1. ヒーロー(鈴村健一)
C2. 熱烈ANSWER(寺島拓篤)
C3. Kiss Kiss Kiss(森久保祥太郎)
<小野大輔>
D1. DELIGHT
D2. ROSA ~Blue Ocean~
D3. Endless happy world
D4. Shinin' Days
D5. だいすき
<ED>
A2. Ⅸ'mas Magic(ホスト全員)
A3. おれパラップ(岩田光央+ホスト全員)
A4. Galaxy Bus(ホスト全員+岩田光央)
A5. 眠るものたちへ(ホスト全員+岩田光央)

「おれパラ」公式サイト
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