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【検証】『共闘ことば RPG コトダマン』|言葉のプロであるアナウンサーは“ことばづくり”が上手い説

【検証】『共闘ことば RPG コトダマン』|言葉のプロであるアナウンサーは“ことばづくり”が上手い説ーー“よっぴー”こと、吉田尚記アナウンサーが挑んでみた!

セガより4月16日から配信開始したアプリ『共闘ことば RPG コトダマン(以下、コトダマン)』。本作は、7つの枠の中に、文字の精霊“コトダマン”が持つ文字を組み合わせて“ことば”を作り、敵を倒していくアプリゲームです。7文字の並びの中に、1文字でも長い言葉、1つでも多くの言葉を作ることが勝利への道!

そんな中、「言葉のプロであるアナウンサーなら『コトダマン』も得意なのではないか?」という仮説を入手した編集部は、実際に検証を試みることに……。


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検証するにあたり、“よっぴー”ことニッポン放送の吉田尚記アナウンサーに白羽の矢が。吉田アナといえば、書籍の出版やアニメ落語での同人活動など幅広く活躍中。多彩なジャンルに精通するアナウンサーとして、ご参加いただくことになりました!!


果たして、吉田アナは『コトダマン』が上手いのか……!? 検証、スタートです。

やる気は十分! 吉田アナの運命はいかに!?

某日、セガゲームス会議室には、宣伝担当から『コトダマン』の概要、説明を受ける吉田アナの姿が。

キャライラストを見て「ビックリマンチョコみたいですよね」、遊び方を聞いて「古いゲーマーなら、『もじぴったん』をイメージすると思います」といった率直なコメントに、ゲームコンセプトを的確に捉えていることが伝わってきます。


さらに、新たなアイデアや他のゲームの豆知識なども飛び出し、興味津々な様子。「とりあえずプレイしてみましょう!」と、にこやかな笑顔を見せ、プレイしながら遊び方を確認していきます。

基本的なプレイは、それぞれひらがな一文字を持つ文字の精霊“コトダマン”12体で構成されたデッキで、各ステージの敵を倒し、新たな“コトダマン”やアイテムを獲得したり、「ことば」を開放したりしながらレベルを上げより強い敵と戦っていきます。


今回は、「い」「う」「ん」など多くの言葉に使用される文字を含めた、比較的使いやすいデッキ構成で挑戦することに。

吉田アナには、一人で遊べるシングルプレイでのノーマルステージ、特定の攻略条件があるステージ(鳥やきのこに関する言葉を作る、4文字以上の「ことば」だとダメージを与えられる、3ターン以内に特定の「ことば」を作るなど)、4人で協力して敵と闘う“共闘”プレイを遊んでいただき、仮説を検証していきたいと思います!

検証1:ノーマルステージで何コンボ作れるか

遊び方の説明を聞きつつ、早速、右手人差し指をササっと動かし「ことば」を作成していきます。テンポよく敵を倒していくものの、シングルプレイは時間制限がないことを知り「2文字以上(のことばを)作れていないかも。もっと時間使えば良かった」と悔しそう。



画面からは目を離さず、宣伝担当のアドバイスを聞きながら熟考し、6コンボ、7コンボと多くの言葉を作っていきます。新たな言葉もステージで10以上開放するなど、お試し段階でかなりの腕前ということで、『ノーマルステージで何コンボ作れるか』検証へ。

1ターン40~90秒くらい時間をかけ、2ターンでステージ終了! 平均4~6コンボという中で、9コンボを出して「多い方なんですね!?」と驚いていました。



ちなみに編集部スタッフがお試しでプレイしてみたところ、平均コンボ数は3〜4程度でした。

この時点でかなりの腕前を披露することになった吉田アナ。「もしかしたら、この説は本当なのかもしれない……」と手応えを感じながら次の検証へ。

検証2:鳥に関連する「ことば」を作る

まずはお試しで、鳥に関する「ことば」と、きのこに関する「ことば」が攻略のカギとなるステージに挑戦。吉田アナは、「ほしい文字がこない……」と関連する言葉が作れず、あごに指をあて「難しいですね」と苦戦していました。

このステージでは、敵との相性でデッキの属性を変えるのも効果的との説明に「なるほど」と、頷きながら納得の様子。途中でゲームオーバーになり、コンティニューで同じターンから続けられることも含め、「デッキの組み方にも左右されますね」と、デッキの重要性にも着目していました。


悩みに悩んで「置く場所間違えた!」と配置ミスした場合でも、思ってもみない「ことば」ができたり、逆に想定していた「ことば」が出なかったりと、意外性が影響する場面も。

「俺も知らないことばだ! 気になる」という「徒長枝(とちょうし)」や「糸東流(しとうりゅう)」が出てくると、いそいそとタブレットを取り出し、辞書で検索しながら新しい言葉を発見して楽しそうでした。


検証のため、改めて『鳥に関する「ことば」作りが攻略のカギ』のステージに挑むことに。デッキを有効な属性に変更したものの、最初から「とり」と入っていたり、文字を変換(「は」を「ば、ぱ」、「よ」を「ょ」などに)しようと一度のばした指を途中で止めたり、決め手に欠ける模様。

1ターンで、約90秒使って3コンボしか作れない時もあれば7コンボ作れる時もあり、結果はゲームオーバーからのコンティニュー後、何とかクリアとなりました。


こんな「ことば」も作れちゃいます☆

こんな「ことば」も作れちゃいます☆



ここまで「ことば」づくりにチャレンジしていた吉田アナから、「同じステージ、デッキの時、誰がどれだけコンボが作れるかが面白いかも」という提案が。「面白そう!」ということで、同じ条件で戦うにあたり「どんなデッキが最良か?」という話題に発展していきます。

すると、ホワイトボードを使って、吉田“先生”の講義がスタート! 吉田アナが言葉を構成する母音の話や、漢語・和語の話、「い」「う」「ん」の使用頻度、長文に必要な文字などを解説しながら、みんなで「デッキに入れる文字」についてアイデアを出していきます。



吉田アナの博識さに驚嘆しつつ、デッキに「おすすめ」機能があるということで、同条件のデッキ、ステージで『誰が一番コンボを作れるか』を検証。「おすすめ」機能では若干の違いが出るものの、ほぼ同じ構成デッキを使い、吉田アナ、宣伝担当、アニメイトタイムズ編集部・スタッフK、スタッフHがそれぞれシングルプレイで、同じステージに挑みます。

検証3:特殊なステージで、誰が一番コンボを作れるか

開始前から「自信がない」と緊張ぎみの3人に対し、ゲームに慣れ始めた吉田アナは割とフラットな表情で手を動かしていきます。「ちゃんとデッキを確認しておけば良かった」と嘆く宣伝担当、「話すと(作ってる)単語がバレちゃうから」と無言になってしまうスタッフK。



そんな中、約60秒で「4文字が3つできました」と7コンボ出した吉田アナが1ターンで終了! 他のメンバーは5コンボ、6コンボとなかなかの結果を出しつつも、敵の回復などにより終わりが見えない展開に。

驚きを隠せない3人が「ヤバい!」「次のターンで終わりそう……」と焦る間、吉田アナはのんびり勝者の休憩タイム。宣伝担当、スタッフKが順にクリアしていき、みんなに見守られてスタッフHが最後になってしまいました(編集の仕事をしているのに、なんと情けない)。

この対決では、「使い勝手の良い『い』や『う』が、うまく選択肢に出た」という吉田アナに対し、3人は「そもそもコンスタントに7コンボくらい出せている」「文字数の多い『ことば』が作れている」と吉田アナを分析。

攻撃ターンを重ねるうち8コンボという記録は出たものの、“3文字以上”という条件により攻略が難しくなることが分かりました。

検証4:4人で協力して敵と闘う“共闘”プレイ

最後は、4人での共闘プレイへ。離れた場所にいる相手ともオンラインで協力できるよう、いろいろな工夫がされている『コトダマン』。参加メンバーのデッキが確認できるほか、自分や他のメンバーのデッキから置ける文字のヒントを示すことができたり、チャットスタンプを送ることもできます。


今回は、目の前にメンバーがいるため、「どうしよう」「俺、『う』がありますよ」とワイワイいいながら、思いつく限りの「ことば」をその場で提案していきます。

敵の回復を防ぐため「左右の敵を先に攻撃」という戦略や、「とりあえず、真ん中は空けて次へ」といったアドバイスも飛びかっていました。



共闘プレイでは時間制限があり、迷っているうちにオート機能で適当に文字を当てはめられてしまうことも。

共闘にも慣れて盛り上がってきたところで、『3文字以上の「ことば」以外はダメージを与えられないステージ』をクリアしたため、少し難易度の高い『当てはめた文字が、別の文字にランダム変換されてしまう(チェンジマス)ステージ』に続けて挑戦することに。

変換されない“ガード”機能を持つ“コトダマン”を使用したり、あえて変換後の文字に期待するなど、戦略が複雑になっていきます。



全員で「あ、これ?」「ここ違うな」「イケますよ!」と、次々に「ことば」を絞り出すものの、後半は「かたい」「まだか……」と敵の回復や防御力に苦しめられ、残念ながらゲームオーバー!

やはり、デッキの構成やコンボ数などが敗因となったようです。素早く仲間にヒントを与えることもポイント。もう少しのところだったので、今回はコンティニューし、再戦です。

今度は積極的にヒントを出し合い、仲間を助けていく4人。吉田アナのアシストで見事に約25分の激闘を終えた4人は、やり遂げた後の一体感を深めていました。



ここでも吉田アナのプレイやヒントが光る結果に。ここまで読んでくださった読者のみなさんも、もうおわかりでしょう。検証結果はこちら!

結論:言葉のプロ、吉田アナは『コトダマン』が上手かった

4つの検証を通して、「吉田尚記アナウンサーは『コトダマン』も得意!」といえる結果に。

語彙力だけでなく、ひらめきや瞬発力があり、次の手も含めて考え選択肢の多い文字を当てはめることで、コンボや文字数の多いことばを作っているように感じました。

やはり吉田アナは『コトダマン』が上手かった……!

ぜひみなさんも『コトダマン』をプレイして、吉田アナがどれだけすごいのか体感してみてください。

あんな人にもプレイしてほしい!

最後に、検証を終えた吉田アナにインタビュー! 『コトダマン』の魅力や攻略ポイントについてうかがいました。

――まず、ゲームを終えての感想をお願いします。

ニッポン放送・吉田尚記アナウンサー(以下、吉田):楽しかったですね。時間制限があって、「あぁ!」って苦し紛れに文字を入れても、ラッキーでコンボができる“ラッキー感”があるんですよ。

適当にやっても面白い。商店街で「いいよ。これ、持っていきな」みたいな、どんどんおまけしてくれる優しい感じがいいですね(笑)。

マルチプレイ向きだと思うので、NPCがいてもいいのかなと思いました。2人組みでいって、残りはNPCとか。

あとは、「徒長枝」みたいに、知らない言葉にぶつかる方法としてもいいですね。自分で知らない言葉を調べるきっかけになりそう。辞書機能とかも追加されるともっと面白そうですね。

――今回、「言葉のプロ」として参加いただきましたが、いかがでしたか?

吉田:「言葉のプロ」と言ってもいろんな方がいて、いってみれば弁護士とか、もちろん作家、作詞家の方とか。その中で、アナウンサーは「秒数のプロ」だと思います。

例えば、「この原稿を30秒で読んでくれ」、「28秒で」と言われたら、それを調整するのが当然なんです。

その調整する方法はいろいろあって、単に早く読んだり、同じ意味だけど言葉を入れ替えたりと、そういう仕事ではあるので、ある意味「言葉のプロ」だけど、『コトダマン』の真正面からのプロかと言われると、ちょっと違うと思いますね。

多分このゲーム、作詞家さんが強いんじゃないかな。画面にひらがなが並んでいて、「どこかで見たことあるなぁ」と思っていたんですが、改めて考えてみると、音楽の教科書で音符の下にひらがなの歌詞が並んでいる感じに近いんだなと思いました。

そういうことも含めて作詞家さんは、限られたスペースに言葉を当てはめていくのが得意なんじゃないかなと思いますね。

――なるほど。ゲームをしてみて、「いけそうだな」という手応えはありましたか?

吉田:いけるかなっていう気はしました。アナウンサーだからというよりは、どっちかっていうと『もじぴったん』をやっていたからですね(苦笑)。「ことば」を1つ思いついても、すぐには置きにいかないテクニックとかは『もじぴったん』からですよ。

例えば「しょく」ということばを思い付いたとしたら、その次は「いしょく」とも「しょくじ」ということばも作れるので、すぐに入れないで、ちょっとおいて次を考えていました。前後となる文字を考える『もじぴったん』の要領です(笑)。

マルチプレイで気付いたのは、最初に全員分のデッキを確認することが重要ですね。クロスワードパズルをやっている人も強いと思います。

――うーん、勉強になります(笑)。『コトダマン』は、『新日本プロレスリング』や『ウルトラマンシリーズ』とのコラボが決定していますが、どんなコラボがあると面白そうですか?

吉田:『ちはやふる』はどうでしょう? 7文字に当てはめるって、短歌っぽいなと思って。5・7・5の7文字の部分が作れたら綺麗だろうなと思います。

『ちはやふる』が、こういうゲームでコラボしているのを見たことないですし、百人一首はたった100首しかないから全部登録してもいいんじゃないでしょうか。

――吉田アナもコラボできるかもしれないそうですが、いかがですか?

吉田:え? やっていただけるなら、何ともコラボしていないので実装されたいです!

今までいろんなことをやらせていただいていますが、やったことのないものの中で、実装がありますからね。アニメや漫画のキャラとかで出たことはありますけど、実装される人生そうそうないでしょ(笑)。

するなら苗字の「よ」ですかね……。小さい「ょ」にもなるし、使いやすいんですよね。名前の「ひ」とか、「ニッポン放送」の「に」とかは、なかなか使ってもらえないので。せっかくなら使ってほしいので、「よ」がいいですね!

――セガさんにもアピールしておきます! では最後に、読者の方にメッセージをお願いします。

吉田:スマホゲームはストレスが溜まることもありますが、『コトダマン』はあまりイライラしないですね、おまけがもらえるから(笑)。ガチャしなくても遊べるし、ゆったりモードで遊べるのもいいんじゃないでしょうか。

やってみて焦ったなと思ったのは、マルチプレイでタイムリミットがあった時くらいで、「いきなり死んだよぉ」みたいなこともなくて“和やか系”です。

対戦プレイじゃなくて、協力プレイなのもいいですね。イラストが『ビックリマンチョコ』みたいで男性に合ったゲームですが、ゲーム内容としては女性にもいいと思います。

ゲーム性としては作詞家さんが強そうだなと思ったので、そういう勉強している人や学生さんの勉強にもなると思いますね。畑亜貴さんとか実装したら面白そう! 配信したら僕も遊んでみます!

――本日はありがとうございました!

[取材・文/小澤めぐみ 写真/アイザワヒロアキ]

 

営業職を経験後、記者・編集業務に携わりフリーへ。男性声優を中心に、漫画、アニメ、外ドラ、BLなど浅く広く好奇心は一人前。飲食、旅行、音楽、(ヘタだが)写真撮影、話を聞くことも好きで、近年の自粛生活は苦痛。最近のお気に入りは『薬屋のひとりごと』『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』。王道モノから西東問わず歴史モノなど“ファンタジー”や“ミステリー”が好物。今はもっぱら藤沢朗読劇中毒

この記事をかいた人

小澤めぐみ
営業職を経験後、記者業務に携わりフリーへ。主に男性声優、漫画、アニメなど浅く広く…今はもっぱら藤沢朗読劇中毒

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<『共闘ことばRPG コトダマン』概要>
名称:共闘ことばRPG コトダマン
ジャンル:共闘ことばRPG
配信機種:iOS / Android
価格:基本無料(アイテム課金あり)
メーカー:セガゲームス

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公式サイト
公式Twitter(@kotodaman_pr)

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