声優・逢田梨香子さんが高音質ワイヤレスヘッドホン「ATH-DSR5BT」でお気に入りの曲を聴く! 思い出の数々が詰まった曲たちから生まれる新たな感動
アニメイトタイムズで配信中のラジオ番組『逢田梨香子のまるごとりかこ』でもお馴染みの声優・逢田梨香子さん。声優という職業柄、そして趣味として様々な音楽に触れている逢田さんに、今回は驚きの音を体感してもらいます。
逢田さんに今回使用していただくのは、オーディオテクニカより2018年3月16日に発売された「ATH-DSR5BT」。ワイヤレスのデジタル信号をそのまま高純度伝送する「Pure Digital Drive」を搭載したワイヤレスヘッドホンです。
さらにご自身が好きな楽曲を5曲選んでいただき、普段の音との違いを体感していただきました。思い出の楽曲たちを高音質で聴くと、新たな感動が生まれたようです。
シンプルで使いやすそう!
――普段はどういう時に音楽を聴いていますか?
逢田梨香子さん(以下、逢田):電車とか、歩きながら聴くこともありますし、基本的に移動中ですね。逆に家だとあまり聴かないかもしれません。長風呂している時とかはケータイでそのまま音を流しちゃっています。なので、音楽を聴くのは外が多いですね。
今使っているのはイヤホンです。ヘッドホンもすごく憧れるんですけど、帽子をかぶっていたり、髪型によっては完全に外から遮断されちゃっている感じがして、あまり使いません。
――Bluetoothの製品やハイレゾの音源を利用したことは?
逢田:そういうのには全く疎いですね。耳もすごく良い訳ではないので、普通に音楽を聴くくらいです。
耳にだけ付いている完全ワイヤレスの物とかあるじゃないですか? すごく便利そうだなとは思うんですが私、結構物を無くしがちなので……。
あと機械にすごく弱くて、操作方法が単純なものを選びがちなので、使いこなせるのかな? っていうのがありますね。でも使ってみたい欲はあります!
普段使っているイヤホンは、お店でいろいろ聴き比べて選びました。耳にフィットするタイプが好きです。その方が外の音を遮断してしっかり音楽が聴こえるので。今使っている物が試聴した中ではベストですね。
――今回の「ATH-DSR5BT」は、そんな方でも操作方法が楽なものになっています。
逢田:さっき撮影時に使わせていただきましたけれど、操作方法が私でも使えるくらいにシンプルだなって思いました。電源のON、OFFもすごくシンプルになっているので、私みたいな人でも操作がしやすそう。
これだったら首にかけてイヤホンをつけられるので、無くす心配もないですね(笑)。ワイヤレスだけど、ちゃんと繋がっているっていう安心感もありますね。
デザインも付けていて全然邪魔になる感じじゃないですし、シンプルで使いやすそうだなって思いました。
――どういったシチュエーション、コーディネートで使ってみたいですか?
逢田:普段使いだけでなくお仕事でも使えそうですよね。
私はどちらかと言えばカジュアルなお洋服が好きなので、なんにでも合わせられるかなって思いました。
楽器が1つ1つ主張している
――今回は「ATH-DSR5BT」の音をより体感していただくために、逢田さんのお気に入りの5曲を選んでいただきました。早速、試聴していただければと思います。
逢田:わかりました!(試聴中……)
1曲目はEGOISTさんの「名前のない怪物」です。個人的にすごく好きで普段からよく聴いている曲なんですけど、音楽をよく知らない私が聴いても、いろんな音を使っているんだなっていうのがすごく分かりますね。
「ATH-DSR5BT」だと、オーケストラっぽいところ、ロックっぽいところ、リズムだったりが1つ1つ鮮明に、際立って聴こえますね。
――展開がいろいろある曲ですね。
逢田:そうです! いろんな要素があって、すごく楽しめるポイントがたくさんあるんですよ。
実は、こういう良いイヤホンで聴きたいなって思える曲を1曲目にさせていただいたんです。
――どういった理由で選ばれたんですか?
逢田:単純にすごく好きなアーティストさんだということと、『PSYCHO-PASS サイコパス』が好きだからと、EGOISTさんも『ギルティクラウン』からすごく好きだったんです。
その中でも特に大好きなのがこの曲なんです! 思い入れの深い曲で、実際にライブに行って生で聴いたことあるんです。本当にカッコイイなと思います。
これで聴くと臨場感がすごいなって思いました。
――ぜひ普段のイヤホンとも聴き比べてみてください。
逢田:(試聴中……)
え〜! やっぱり全然違いますよ! 今使っているのも最初に試聴した時にすごいって思ったんですけど、こっちの方が楽器の1つ1つが艶っぽく聴こえますね。
いい意味でまとまっていないというか、楽器が1つ1つ主張している感じがします。やっぱり聴き比べると全然違いますね!
――なるほど。ではどんどん次の曲に行ってみましょう。
逢田:はい!(試聴中……)
うーん。2曲目はやなぎなぎさんの「春擬き」です。
私、やなぎなぎさんがすごく好きで、他の曲もよく聴いているんです。その中でも、今みたいな春が近づくと聴きたくなる曲が「春擬き」です。聴いていると気持ちがワクワクしてきます。
やなぎなぎさんの透明感のある歌声を一層引き立てている感じがしますね。一切の濁りがないといいますか、いつもよりすごく綺麗に聴こえます。
――こういった女性ボーカルで澄んだ歌声の方ってお好きなんですか?
逢田:好きですね〜。好みが偏ってしまうんですけど、こういった方の曲が好きです。
ヴァイオリンの音が入っている曲も大好きなんです。もちろん、すごく良く聴こえました! オーケストラっぽいところもあるんですけど、そこも鮮明に聴こえますね。
――音が細やかに聴き取れるのも「ATH-DSR5BT」ならではですね。続いての曲は少し今までと違いますね。
逢田:はい。(試聴中……)
うん……! 3曲目はSPYAIRさんの「サクラミツツキ」です。
聴いてみて思ったのが、曲の中で音が途切れるところがあるんですが、そこがいつもより一層際立って聴こえたなということです。
SPYAIRさんのことがずっと前から大ファンなんですよ。キター、ベース、ドラム、ボーカル、全部が1つ1つが個性を放って聴こえたというか、まさしくライブのような臨場感を感じました。
――この曲が好きになったきっかけは何かありますか?
逢田:SPYAIRさんはデビュー当時から好きで、この曲がOPを飾った『銀魂』もすごく好きなんです。これはどっちも応援するしかないでしょう!
それとロックな曲調も好きですし、ボーカルの方のハスキーで個性的な歌声も好きですね。
――ライブ音源とかもこれで聴いたら面白そうだなと思います。
逢田:あー、楽しそうですね! 特典のCDとしてありますよね。是非そっちも聴いてみたいですね!
――この曲だけロックな感じだったので幅広い楽曲がお好きなんだなと思いました。
逢田:その中でも割とソフトというか、今回のためにちょっと春っぽい曲を選びました(笑)。
――わざわざありがとうございます! 続いても行ってみましょう。
逢田:(試聴中……)
なるほど……。4曲目はKOH+さんの「最愛」です。
すごくしっとりとした曲なので、是非バラードもこれで聴いてみたい、みなさんにも聴いていただきたいなと思いましたね。
やっぱりボーカルの方の息づかいだったり、感情がすごく伝わりやすいなと思いましたね。後半のオーケストラの部分とかもいつもより迫力を感じました。
――先程の激しい曲からゆったりな曲になりました。
逢田:そうですね。どちらも全然違った良さがあるというか、どちらも楽しめてこんなに違うんだな〜っと思いました。バラードはまた違った感動がありますね。
――柴咲コウさんお好きなんですか?
逢田:柴咲コウさん大好きですね。やっぱりこういったナチュラルなボーカルの方を選んでしまいますね(笑)。中でもこの主題歌だった『容疑者Xの献身』っていう映画はすごく大好きで、映画と合わせて聴くっていうのが本当に好きです。
柴咲コウさんのソロ楽曲もよく聴くんですけれど、この曲は映画への思い入れ+αですごく好きです。
――では最後の曲行きましょう、これはちょっと意外でした。
逢田:(試聴中……)
5曲目は「オレンジ」ですねTVアニメ『とらドラ!』のEDです。
――選んだ理由は何でしょう?
逢田:もともとこの作品はすごく大好きで見ていたんです。やっぱりアニメのOPやEDって、アニメを見ているうちにすごく愛着が沸きますよね。
何回も聴いてしまうんですけど、その中でもこの曲が好きで、「この曲が好き!」って思う方も大勢いると思います。
私も学生時代を思い出すというか。自分にとっても思い出深い曲ですね。
――この楽曲は、釘宮理恵さん、堀江由衣さん、喜多村英梨さんと、声優陣も大変豪華です。逢田さんは喜多村さんが憧れの存在だそうですね。
逢田:喜多村さん、大好きなんです。喜多村英梨さんのソロ楽曲も全部よく聴くんですけど、今回は好きな曲を選びきれなくて(笑)。
『とらドラ!』は、喜多村さんが好きになったきっかけの作品でもあります。喜多村さんが演じている川嶋亜美ちゃんが大好きで! 喜多村さんが演じるからこそより魅力的に見えるというか、憧れのキャラクターでもありますね。
――音楽を聴いて思い出が蘇るのはいいですね。
逢田:そうですね。やっぱり鮮明に当時のことを思い出させてくれるというか、音楽ってすごく素敵だなって思います。
他のが使えなくなっちゃいますよ!
――今回、ご自身が選ばれた5曲を聴いてみての感想お聞かせください。
逢田:とにかく音楽の臨場感がすごいですね。本当に近くに楽器があるように錯覚しました。しっかりと耳の奥まで音が届いているような感じですね。新しい体験です。
イヤホンで耳を覆われているような密着感がありますよ。
――これを期にチャレンジしてみようかなっていう気にはなれましたか?
逢田:思いますね! これはチャレンジしてみる価値はありますね!
これ使ったら他のが使えなくなっちゃいますよ!(笑)
――最後に読者へおすすめのポイントを教えてください。
逢田:やっぱり自分の思い入れのある曲だったり、好きな曲を是非この良い音で、良い質のもので聴いていただきたいです。私もまた新しい気持ちで聴けました。
――本日はありがとうございました!
[インタビュー/石橋悠 写真/アイザワヒロアキ]
「ATH-DSR5BT」商品概要
2018年03月16日発売
オープン価格
先進のPure Digital Drive が描く。輪郭際立つFull Digital サウンド。
●ワイヤレスのデジタル信号をドライバーまで高純度伝送し、空気振動で音声へとダイレクト変換するPure Digital Drive(ピュア・デジタル・ドライブ)を搭載。
●ダイナミックレンジを拡張するバーチャルコイルテクノロジーを搭載した新開発D/Dオーディオ・コンバーター(AT1962)の採用で優れた分解能により、冴え冴えとしたサウンドを再現する。
●独自設計の“DUAL PHASE PUSH-PULL D/A DRIVERS”により、デジタル音声信号をダイレクトに音に変換。ダウンサイジングしたφ9.8mm+φ8.8mmドライバーで装着性を追求しながら、高レスポンス再生を実現する。
【テクニカルデータ】
通信方式:Bluetooth標準規格Ver.4.2準拠
最大通信距離:見通しの良い状態で10m以内
対応Bluetoothブロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:Qualcomm® aptX™ HD audio、Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBC
電源:DC3.7V リチウムポリマー電池(内蔵式)
充電時間*:約3時間
使用可能時間*:連続通信(音楽再生時):最大約8時間
連続待ち受け:最大約500時間
質量:約63g
付属品:30cm 充電用USBケーブル(USB Type-A/Micro USB Type-B)、イヤピース(XS,S,M,L)、ポーチ
*使用条件により異なります
アニメイトタイムズで『逢田梨香子のまるごとりかこ』が配信中!
逢田梨香子の良いトコロも悪いトコロもまるごとお届け。
番組のリスナーの皆様からのレシピ(メール)により、逢田梨香子がおいしく料理されちゃうラジオ番組!
【パーソナリティ】
逢田梨香子
【更新情報】
配信日:配信日:毎週木曜日更新
※第5木曜日の配信はございません
更新回:第11回
次回更新予定:4月5日
バックナンバー:8回