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劇場アニメーション『K SEVEN STORIES Episode4』宮野真守×福山潤インタビュー

『K SEVEN STORIES Episode4 Lost Small World~檻の向こうに~』インタビュー|宮野真守さんと福山潤さんが、それぞれのキャラクターの裏側を探る

2018年7月より6か月連続で順次公開される、人気アニメ作品「K」シリーズの新作となる劇場アニメーション『K SEVEN STORIES』。

10月6日(土)から公開中のEpisode4『Lost Small World~檻の向こうに~』は、中学で仲間外れにされていた八田美咲と一匹狼の同級生・伏見猿比古が出会い、八田は持ち前の明るさとガッツで屈折した性格の伏見との友情を築き、やがて伏見が心を許す唯一無二の存在となっていく……という、「小さな世界」でくすぶっていた、ただの中学生だった2人が、ドレスデン石盤の力が蠢く激動の世界へと足を踏み入れるまでの物語を描いています。

猿比古と美咲の過去や関係性は、TVアニメシリーズの物語の中でも、謎に包まれていた1つ。伏見猿比古役の宮野真守さんと八田美咲役の福山 潤さんに、演じての感想や、印象に残っているシーンやセリフ、本作を通して見えてきたキャラクターについて語っていただきました。

▲八田美咲役・福山 潤さん(左)と伏見猿比古役・宮野真守さん(右)

▲八田美咲役・福山 潤さん(左)と伏見猿比古役・宮野真守さん(右)

キャラクターと一体に感じられるほどの長い付き合いだから伝わるお互いの意図

――7作連続上映ということで、その中の1エピソードとして本作が決まった時のお気持ちを教えてください。

八田美咲役・福山 潤さん(以降、福山):7作連続上映と聞いたところで、どうかしてるなと(笑)。

伏見猿比古役・宮野真守さん(以降、宮野):すごいことですよね(笑)。なかなかできることじゃない。

福山:劇場版の基本的な上映時間というのがどのくらいか分からないですけど、新作で7作連続上映するというのは、ものすごいことだし、「K」としてはプロジェクトの集大成になるところで、《吠舞羅》に入る前を描いていただきました。猿比古と美咲は、僕らがずっと付き合ってきたキャラクターなのでうれしいですね。

宮野:僕らの物語をピックアップしてくれるというのは、すごくうれしかったですね。福山さんも言ったように、いろいろなことが起こる前なので、より猿比古たちの気持ちの根源を探ることもできるし、いわゆる「K」の本編ではなかなか表現できなかった2人の仲良し部分みたいな、これがあってこそなんだなというのが、演じていて楽しかったし、知れて良かったなと。

福山:それに、最初のTVアニメ第1期の時にこのエピソードを知らなくて良かったなと。

宮野:そうかもしれないですね。

福山:2人の出会いや過去は、TVシリーズのやりとりから、かなり荒んだ何かがあったとのではないかと想像していたので、今回のエピソードで腑に落ちるところがたくさんありました。

宮野:2人の青春時代は、ある意味ピュアだし、特に猿比古の思いはよりピックアップしていただいて。今までも、ちゃんと芯の部分では美咲への思いを感じながら演じてはいたんですけど、家庭の事情とかも出てきて、美咲への思いだけではない根本の家庭環境によるものが、今回浮き彫りになりました。なので、伏見の求める愛情みたいなものや、孤独がより感じられたなと思います。

福山:奇しくも、TVアニメ第1期の時に美咲に絡んでいく絡み方が(猿比古の父・)仁希と同じっていうのがね。

宮野:そうそう。たぶん、(仁希役の)三木(眞一郎)さんがそこを拾ってくれたんだと思うんですよね。後から描かれるけど、(物語の時間軸として)前の話じゃないですか。三木さんとの収録は別だったので、お芝居について、キャラクターについてはお話できなかったんですけど、猿比古にとってのトラウマだったり、仁希の存在感が、きっと僕が他でやってきた猿比古の根本的な部分、核みたいなものを踏襲してくれたんじゃないかという三木さんのお芝居だったので、感動しました。「さ~る~ひ~こ~」というセリフとかね。

福山:(絵とセリフを合わせるのが)難しいパクでね。

――別々で収録されたということは、宮野さんが収録される時には、三木さんの声は?

宮野:三木さんの声が入った状態で収録しました。

――そうなんですね。ちなみに、お2人は?

福山:実は、一緒には録ってないです。

宮野:じゅんじゅん(福山さんの愛称)が先で。

福山:もちろん、一緒に収録できればベストだったんでしょうけれど、何年も一緒に作ってきたので、宮野ならどういう風に受けてくれるかのイメージはできていますので、そこは問題なく。

宮野:そうだね。もちろん一緒に録りたかったけど、不安はなかったというか。

福山:美咲が投げ掛けるシーンが多かったので、後に録るより先に録らせてもらえたのが助かりました。

宮野:美咲が仕掛ける感じだね、コミュニケーションを取りに来てくれる。

福山:いろいろなシーンで、おそらく宮野ならこう受けてくれるだろうなという絵図が描けていて、不安は全くなかったですね。

宮野:僕も別の取材の時に言いました。きっとじゅんじゅんは、宮野ならこれ言ったらこう受けるだろうなというアドリブを、台本からちょっと足すみたいな感じで。こう突っ込んでくれるとか、きっと無視してくれるとか、それがずっとあって。

福山:そうなんだよ、無視してくれる! ちゃんと無視してくれるのはありがたいんです。これは拾うけど、これは無視するという意図が通じている。

宮野:全部が全部を返されても……というところが、長年のやりとりから分かるし、単純に猿比古としてここは返したくないというのがあるし(笑)。自然と一緒に録っているかのような間合いになっているのが面白かった。

福山:あと、入れたアドリブをほぼほぼ使ってくれていたのが一番意外だった!

宮野:それはビックリでしたね。とりあえず入れてくださいと言われて、頑張って入れたものもあったんですよね。猿比古が最初のミッションで端末を操作しているところで、美咲が「おい、何だコレ」とチャチャ入れているところをただひたすら無視するシーンとか。

福山:大貝にも「今、なんつった」みたいな。

▲場面カットより

▲場面カットより


宮野:それが全部入ってて、俺も「うるせえなあ」と思いながら。

福山・宮野:(笑)。

宮野:うるせえな、でもこれが美咲だなと。アドリブが完璧で素晴らしいです。

――もう、キャラクターと一体になっている感じですね。今回、中学生時代を演じられたわけですが、印象の変化とかはありましたか?

福山:美咲に関しては印象は何も変わっていないですが、猿比古は、美咲と出会う前とその後で大きく変化していっている印象ですね。

宮野:うーん、印象という表現がすごく難しくて……印象は変わらないんですけど、彼の根源を知れたのがすごく良かった。親との関係を知ったことで、こんなにも愛されたい子だったんだと。愛してほしかった、人に触れたかったというのが奥底にあって、それを表現させてもらえない子だったんだなということにすごく苦しくなったけど、この苦しさは知れて良かったなと思いましたね。

――美咲はより純粋、猿比古は甘えたいというような部分を感じたのですが、お互いにとってはどんな存在だと捉えていたと思いますか?

福山:猿比古は知的レベルや能力が高いが故に、周りとなじめていないというか、なじむ気がない。美咲はスレているわけではないけれど、真っ直ぐな性格故か周りとなじめていない印象。それぞれ家族のこともあって、秘密基地がどうの、中学生というより小学生がするような会話で盛り上がっているのを見ると、2人ともこういった会話を幼少期に出来ていなかった可能性があると思っていて。

▲場面カットより

▲場面カットより

宮野:それはありますね。

福山:いわゆる純粋な子供の部分とか、思春期の多感な部分を恥ずかしげもなく言える間柄というのが、とても重要だったんじゃないかなと思いますね。

宮野:そうだと思う。

福山:美咲は弟妹の面倒をみていたので、家庭の中で子供になれていなかったのかな。対して猿比古は、自分をちゃんと見てくれる存在がいなかったのが、人を見るのが当たり前の正面からぶつかってくる美咲が現れて。美咲は猿比古のすごさを純粋に受け止めながらも対等に、同列な存在として接し、お互い違う刺激を与えあえられる関係に。育った環境も性格も全然違うんだけど、お互いを求めた目線は同じだったのかな、と今回のエピソードで感じましたね。

宮野:あぁ、うん。そうかも(深くうなずく)。

キャラクターらしさ、根幹が見えるシーンから、TVシリーズとリンクするシーンまで盛りだくさん!

――なるほど、すごく納得しました。では、印象に残っているシーンやセリフはありますか?

福山:僕はやっぱり、猿比古が風邪を引いてプリントを届けに行って、雑炊を作るまでのシーンですね。演じている時も面白かったんですけど、あそこがちょっとうまくいっているかどうかは出来上がりを見てみないと、自分の中では分からないから。

宮野:先に録ってましたからね。

福山:とにかく塩梅が難しかったですね。ですが出来上がりをみて、美咲と猿比古の根幹が見えた気がしました。

宮野:たぶん、猿比古が初めて人に甘えたからだと思う。あのシーンは自分が弱っているせいもあって、意識も朦朧としていて寂しさだったりとかが膨らんで判断が鈍った時に、自分の根本にある甘えたい気持ちが出てきて、美咲の言った「呼んだらすぐ来るから」という単純な言葉がすごくうれしかった。しかも、実際にそうしてくれた人ってたぶんいなかったんですよね。だから、何度も名前を呼んでみたんですよ。いつもだったらしない行動だけど、あの時はしてみちゃったんだよね。そしたら何回も来たんだよ、必ず何回も(笑)。

さっき、じゅんじゅんが言っていた、人に接して当たり前の子の、まっすぐ過ぎるその思いが、猿比古にとってすごく救いだったんですね。親からもらってしまった環境のせいで、人を信じられなくなっているし、きっと育ちもいいから猿比古に寄ってくる人は散々いたと思うけど、裏の下心とか見えちゃうと絶対嫌だし、誰にも介入してほしくない。でも厄介なのは、実は寂しがり屋で、人に関わりたい。そこをこじ開けてくれたのが美咲で、その瞬間この壁を越えてみてもいいなって思えた唯一の人……だから今後こじれていくんだけどね(笑)。

福山:完全にね。僕も今回の作品を見て、なんで猿比古が《吠舞羅》を離れたのかなっていうのがなんとなく分かった気がした。猿比古はすごく能力もあるし頭もいいから、いわゆる物語の根幹にあるドレスデン石盤を巡っての王権者たちとの争いをどうにかしなきゃいけないとも考える。

そして、ずっと美咲の目線の先は自分だったのに、(《赤の王》周防)尊に心酔するようになってから美咲の視界には自分がいなくなっていく。たぶんそれが我慢ならなかったんじゃないかな。

宮野:すごく嫌だったんだろうね。

▲場面カットより

▲場面カットより

福山:結果、取った行動が仁希と同じ。

宮野:それもすごく思いました。TVアニメ第1期の時はこの物語を演じる前だったので、今思うと、美咲に対してその行動を取る猿比古は、苦しくもあったんだろうなと。ふと我に返った時に、トラウマだった父親と同じことをしている自分を、すごく責めただろうなと。

福山:それとは逆に、仁希を理解することができたのかもしれないね。

宮野:仁希を理解できたというか、自分にもその根本があったんだということを知ってしまった。

福山:二律背反な気持ちが同時にくると思うけど。

宮野:そうだね。他のインタビューでも言ってるんですけど、仁希の行動ってピュアだと思うんですよ、実は純粋な愛なんだなと。その方法がああいうエキセントリックだったから理解されないけど、自分がそうなった時にあれが愛だったんだなって、思えてしまった……。

宮野:僕の印象的だったシーン・セリフでいうと、冒頭の「一人目の王は手を取れといった、二人目の王は剣を取れといった」という猿比古のモノローグが印象的で。《吠舞羅》は自由をくれたんだと思うんですけど、猿比古にはある意味「与えられる」自由はいらなかったんだなと。秩序の方が彼は最終的にしっくりきて、制約のある方が自分を保てるんだなと思ったし、自由にお前らの好きなことをやれとなった時に、自分を見てくれずに美咲がイキイキとなったことに対して、すごく憤りを感じたんだろうなと思う。“俺を見ろよ”って室長(こと《青の王》宗像礼司)の所へ行って制約の中で自分の能力を発揮する方が、彼の「居場所」だったんだなと思います。

▲場面カットより

▲場面カットより

福山:あと、必要以上に《セプター4》のメンバーはプライベートスペースに入ってこないというか、《吠舞羅》にいた時は、美咲には許していたとしても他のメンバーはたぶん許してなかったんだと思うよね。

宮野:そこが全く違う。だから猿比古は、《セプター4》にいるんだなって改めて思った。

――中学生だからだと思いますが、私は、美咲も猿比古もかわいいと感じるシーンが多かったです。

宮野:人は経験で成長していくものだから、まだ経験してない2人なので。

福山:あと、女性のパンツを見て、あんなに恐怖を感じるという。

宮野:それは、美咲ずっとじゃない(笑)。めっちゃ面白かった。

福山:ずっとなんですよね。(TVアニメ第1期で)高校に行く時に「女に話し掛けられたらどうする」って怖がって、鎌本を連れて行く(笑)。

宮野:変わってない!

――(笑)。いろいろと気になるところも多いですが、TVシリーズから見ている方にとっても、2人のファンの方にとっても期待値の高い作品になっていると思います。

福山:放送が始まった当初は、まさか八田が人気になるとは微塵も思ってなかったですね。この2人の関係が、こんなに引きがあるとは全く思ってなくて。

宮野:僕もです。だから、僕らは僕らで楽しく演じていて。

福山:結果、それが良かったのかな。いわゆる引きのあるようなキャラクターじゃないから、僕らは楽しくやろうみたいな。

宮野:そうそう、じゅんじゅんとの共鳴の仕方を、現場ですごく楽しんでた。

福山:そうだよね。初めて収録に入った時、僕は短絡的に、ヤンキーだからとにかく声を出すっていうだけのプランでいたから(笑)。そういうとこから始まりましたからね。

宮野:僕は、とにかく美咲をイラつかせられる方法はなんだろう、どうすれば美咲はイラつくかなということばかり、いっぱい考えてました(笑)。

福山:僕はそれに過剰に反応してた(笑)。

――最後に、気になっているけど、まだ劇場に足を運べていない方、まだ「K」に触れたことがない方へのアピールポイントや、ファンの方へのメッセージをお願いします。

福山:自分たちが演じているからこそ感じるのかもしれないですけど、おそらくずっと見て追い掛けてくださっている方たちの中には、演じた僕たちよりも、より多角的に見てくれている人もいると思うので、それぞれの中での関係性の機微を拾ってくれるんじゃないかなと思える1本になっていると思います。なので、是非とも「K」を見てくださっていて、まだこちらに足を運んでいない方は、この2人の始まりとそのきっかけを、自分の目で見て、心の中で答えを拾っていただけると幸いですね。

宮野:ある意味、ここから見はじめることができるストーリーなので。ここが始まりだと思って見ていただければ、この2人がどうなっていくのかという今後の展開が、驚きの連続だと思います。あんなに仲良かったのにとか(笑)。そんな原点が、今回描かれたというのが僕らの中でもすごく重要だなと。

なぜ美咲じゃないといけなかったのか……。美咲が自分にないものを持っていて、屈託のない輝きで自分の話を目をキラキラさせながら聞いてくれた、それがただうれしかったから。じゃあ、なぜ2人じゃなきゃいけなかったのか、自分が育ってきた環境のせいで人を信じられなくなっていたからとか。もちろん、「K」の世界に触れてくださっていた方にも、新たな魅力を発見していただけるんじゃないかと思います。

初めて触れてくれた方もここからドップリはまっちゃうんじゃないかな。僕らだけじゃなくて、たくさんのキャラクターがいろいろな思いを抱えながら戦っているので、是非これからも「K」の応援をよろしくお願いします。

Episode4『Lost Small World~檻の向こうに~』概要

● イントロダクション
中学で仲間外れにされていた八田美咲は一匹狼の同級生・伏見猿比古に興味を持つ。伏見の屈折した性格形成には空虚な家庭環境と、エキセントリックな父・仁希の影響があった。

八田は持ち前の明るさとガッツで伏見との友情を築き、やがて伏見が心を許す唯一無二の存在となっていく。

「小さな世界」でくすぶっていた、ただの中学生だった二人が、ドレスデン石盤の力が蠢く激動の世界へと足を踏み入れるまでの物語――。

●スタッフ
原作:GoRA×GoHands
企画:三嶋章夫・岸本鈴吾
監督/キャラクターデザイン:鈴木信吾
総作画監督:古田 誠
シリーズ構成:来楽零(GoRA)
脚本:壁井ユカコ(GoRA)
プロップデザイナー:岸田隆宏
メカデザイナー:大久保宏
メインアニメーター:内田孝行、大久保宏、岡田直樹
美術監督:内藤 健
撮影監督:戸澤雄一朗
編集:田所さおり
音響監督:田中 亮
音響制作:グロービジョン
音楽:遠藤幹雄
オープニング主題歌:angela「SURVIVE!」
エンディング主題歌:angela「Lost Small World~檻の向こうに~」
アニメーションプロデューサー:菊地貴紀
アニメーション制作:GoHands
製作:k-7project

●キャスト
伏見猿比古:宮野真守
八田美咲:福山 潤
大貝阿耶:小倉 唯
伏見仁希:三木眞一郎
伏見木佐:明坂聡美
周防 尊:津田健次郎
宗像礼司:杉田智和 …他

劇場アニメーション K SEVEN STORIES 概要

● 公開情報
劇場アニメーション K SEVEN STORIES
2018年 7月7日(土) Episode 1 「R:B ~BLAZE~」
2018年 8月4日(土) Episode 2 「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」
2018年 9月1日(土) Episode 3 「SIDE:GREEN ~上書き世界~」
2018年10月6日(土) Episode 4 「Lost Small World ~檻の向こうに~」
2018年11月3日(土) Episode 5 「メモリー・オブ・レッド ~BURN~」
2018年12月1日(土) Episode 6 「Circle Vision ~Nameless Song~」
各エピソード同時上映 Spin-off Short Movie「ザ・アイドルK」

● イントロダクション
解けるキズナ、そして...。
2012年にテレビアニメ第1期「K」、2014年に劇場版「K MISSING KINGS」、2015年にテレビアニメ第2期「K RETURN OF KINGS」が放送された、オリジナルアニメーション「K」シリーズ。

独特の世界観、繊細で華麗なビジュアル、洗練されたアクション、個性豊かなキャラクターたちとその関係性、 緻密でありながらも大胆に組み上げられたストーリーなどあらゆる要素が組み合わさった本作は今なお多くのファンを魅了し続けてやまない。

そして2018年...「K」の濃密なクロニクルを描く7つの物語がついに幕を開ける......「劇場アニメーション K SEVEN STORIES」、2018年7月より全国劇場にて順次公開。

● メインスタッフ
原作:GoRA×GoHands
監督/キャラクターデザイン:鈴木信吾
シリーズ構成/脚本:GoRA
音楽:遠藤幹雄
主題歌:angela
アニメーション制作:GoHands
製作:k-7project

● チケット情報
現在、各種前売りチケットが全国公開予定劇場にて販売中。それぞれ異なる描き下ろしイラストを使用した数量限定のチケットとなるので、確実にゲットしたい方はお早めに!

■各作品 全国共通特別鑑賞券
Episode 1「R:B~BLAZE~」全国共通特別鑑賞券 ※販売終了
Episode 2「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」全国共通特別鑑賞券 ※販売終了
Episode 3「SIDE:GREEN ~上書き世界~」全国共通特別鑑賞券 ※販売終了
Episode 4「Lost Small World ~檻の向こうに~」全国共通特別鑑賞券 ※販売終了
Episode 5「メモリー・オブ・レッド ~BURN~」全国共通特別鑑賞券
Episode 6「Circle Vision ~Nameless Song~」全国共通特別鑑賞券

価格:各1,500円(税込)
販売箇所:全国公開予定劇場

※お取り扱い詳細は最寄りの公開劇場にお問い合わせください。
※公開予定劇場は公式サイトの劇場一覧をご確認ください。
※数に限りがございます。売り切れの際は早期終了となりますので 予めご了承ください。

● 注意事項
・K SEVEN STORIES各作品のみご鑑賞いただける前売券です。
・特別上映のため小人券はございません。
・一部劇場では、本前売券と当日入場券の引換が必要な場合がございます。
・本鑑賞券は舞台挨拶などの特別興行、及びインターネット販売ではご使用いただけない場合がございます。
・本作品は特別上映のため、例外を除き当日券は1,800円(税込)一律となります。

「K SEVEN STORIES」オフィシャルサイト
アニメ「K」公式Twitterアカウント

(C)GoRA・GoHands/k-7project
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