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アニメ映画『バースデー・ワンダーランド』挿入歌のMVが公開

アニメ映画『バースデー・ワンダーランド』アーティスト・milet(ミレイ)さんが歌う挿入歌・イメージソングのMVが公開!

“大人が泣けるアニメーションの巨匠“と言われる映画監督・原恵一氏待望の最新作『バースデー・ワンダーランド』が、いよいよ2019年4月26日(金)公開。このたび、期待のシンガーソングライターmiletさん(ミレイ)が歌う、本作の挿入歌・イメージソング「Wonderland」のミュージックビデオが解禁!

MVでは『クレヨンしんちゃん』シリーズで大人が泣けるアニメを確立させた原恵一監督が生み出す映像美と、アカネの心情に寄り添い心に響く歌詞とメロディを書き下ろしたmiletさん2人の最強のコラボが実現。

アカネが失くしてしまった宝物を探す大冒険の本編シーンに合わせ、主人公アカネの気持ちに寄り添った歌詞と力強いメロディに新たな感動を巻き起こすMVとなっています。

MVが解禁!

この度解禁となったMVでは、miletさんが書き下ろした楽曲に乗せて、自分に自信がない主人公アカネの大冒険の様子が描かれています。アカネは突然、大錬金術師ヒポクラテスに救世主にされてしまい、叔母のチィとカラフルなワンダーランドの世界へ連れて行かれることに。

そこは色が失われる危機が迫っていたが、アカネは「できっこない!」と諦めてしまいます。しかし、ネガティブ思考だったアカネは危険なつり橋を渡ったり、砂嵐に見舞われたり様々な困難を乗り越えるうちに少しずつ変わっていきます。果たして冒険の末にアカネが下した人生を変える決断とは...? miletさんのハスキーな歌声の力強さと歌詞に、感動必至のMVが完成しました。

「Wonderland」は原監督自らmiletさんと共同で歌詞制作に携わり、原監督が思い描くワンダーな世界観を、映像だけでなく音楽からも表現。

「Wonderland」の歌詞とメロディを制作し、ハスキーボイスで歌い上げるmiletさんは、今年の1月~3月にかけて放送された竹内結子主演作『スキャンダル専門弁護士QUEEN』のオープニング・テーマや、松本穂香主演作『JOKER×FACE』の主題歌とエンディング・テーマに大抜擢された、今年メジャーデビューを果たしたばかりの今まさに期待の大型新人歌手です。

miletさんは、自分に自信がなく「できっこない!」が口癖のアカネが、ワンダーランドに大冒険に行くことで成長していく姿を「響けよ声を前へ」や「もう一人じゃないんだ、行こう」という歌詞に込めたといいます。

歌詞制作についてmiletさんは「ちょっと臆病な女の子のアカネは、ワンダーランドの大冒険から現実世界に帰ってきた時、一皮向けたというか一回り大きな人間に変わっているんですよね。そんなアカネが成長していく物語というのを歌詞とメロディに込めました。メロディも最初は小さな静かなメロディだけど、どんどん大きくなっていって、アカネが成長するイメージで音楽的にも膨らませていけたらと思って作りました。」と明かしました。

また、新人アーティストながらも、ソングライティングの才能とハスキーな歌声に惚れてmiletさんを大抜擢した原監督は「miletさんさんのデモを聞いたとき、僕がはじめて挑戦しているファンタジー映画の世界観を広げてくれる歌声とメロディに心を鷲掴みにされて瞬間的にこれだ!と思いました。メロディも歌詞も壮大で非常に素晴らしい。壮大な歌詞のなかにも、主人公の少女の気持ちを表現してくれたそうで、miletさんにはこんな風に映ったのだなと、興味深く読みました。私が表現したい世界観にまさにぴったり来ました。」と明かしています。

大人の心に響くメッセージ性を持つ原監督と、女性の気持ちに寄り添う歌詞を手掛けるmiletさんの2人のタッグにより完成した本作に、今から期待が高まるばかりです。

miletは実際に出来上がった映画を見て“号泣”してしまったそう。実は元々アニメーションが大好きで、原監督作品の大ファンであり、監督のことを“誰よりも敬愛するアニメーション監督”と明かしています。

そんな本作について「この映画はアカネと同世代の子たちも楽しめると思いますし、何より全ての人が楽しめると思います。映画を観る前と観た後ではきっと平凡に、普通に見えていた世界や出来事や感情だったりが、些細なことでも面白く美しくいつもと違う風に見えるんじゃないかな、と思わせてくれる映画です。」と、本作に対する思いを熱く語りました。

そして、ワンダーランドに強引に連れて行かれる主人公アカネの声優には『万引き家族』(2018)など、話題作の出演が続く若手No.1実力派女優、松岡茉優さん。本作についてジャパンプレミアに登壇した松岡は「この種類の涙っていつから流していないだろうと、感情の壺が溢れ、アフレコをしながら泣けて泣けてしょうがなかった」というエピソードを披露。

子どもから大人まで幅広い世代に愛され続ける不朽の名作である、柏葉幸子「地下室からのふしぎな旅」(講談社青い鳥文庫)を原作に、『河童のクゥと夏休み』や『カラフル』などを手掛けた原恵一監督が一体どんな感動作として作り上げたのでしょうか? 平成最後のアニメーション映画『バースデー・ワンダーランド』は4月26日(金)より全国公開です。

『バースデー・ワンダーランド』作品情報

公開表記:4月26日(金) 全国ロードショー
配給表記:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】
一生に一度の誕生日、あなたを奇跡の冒険へ!

誕生日の前日、自分に自信がないアカネの目の前に突然現れたのは、謎めいた大錬金術師の ヒポクラテスとその弟子のピポ――「私たちの世界を救って欲しいのです!」と必死でアカネに請う 2 人。そしてアカネが無理やり連れて行かれた世界は――骨董屋の地下室の扉の先から繋がっていた<幸せな色に満ちたワンダーランド>!

ふしぎな動物や人が住む世界から、色が消えてしまう!その世界を守る救世主にされたアカネが大冒険の果てに下した、人生を変える決断とは? 一生に一度きりの、スペシャルでワンダーな誕生日が始まる----!

公式サイト
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(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
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