ついに「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送! 夢のクロスオーバーを実現した映画『レディ・プレイヤー1』の魅力を紹介! あの時のオタクも今のオタクも見てほしい至極の一作!
映画の後は、原作を読んで更に楽しめる! 映画には未登場のキャラクターも多数
本作の原作となったのは、アーネスト・クライン氏の小説『ゲームウォーズ』。映画版では、アーネスト氏自身が脚本も参加し、原作小説から様々なアレンジが加えられているのですが、権利関係によって映画に登場が叶わった作品もあります。
その一部を挙げると、『ウルトラマン』や東映版『スパイダーマン』のレオパルドン、『超時空要塞マクロス』のVF-1 バルキリー(海外では『ロボテック』)に『新世紀エヴァンゲリオン』のエヴァ初号機など、とくに日本のロボットアニメ・特撮とのクロスオーバーが充実しているのが原作小説版の特徴。
これは作者のアーネスト氏が日本通で、アメリカで公開されていない作品にも目を通すほどの筋金入りのサブカルチャー好きということが影響していると思われます。
他にも、あるキャラクターに関する結末が映画と原作小説版で大きく異なっているなどの違いもあるので、映画版を見終わった後に、改めて原作小説版を読むことで、より作品世界を楽しめるようになります。
さあ、夢の世界でイースターエッグを探しに行こう
あらゆるエンターテイメント作品が一堂に会する、夢のような映画である『レディプレイヤーワン』。ただ面白いだけではなく、子供の頃にアニメやゲームと共に過ごしたオタクにとっては、涙腺を刺激するような作りにもなっていたり、唯一無二の魅力をもつ、もう二度と見られないかもしれない“奇跡”を実現した作品でもあります。
まだ見たことがないという方はもちろんのこと、本作はとにかく画面内の情報量が凄まじく、1、2回くらいの視聴ではすべてのネタを把握するのはまず不可能な作りにもなっています。すでに映画館や配信で見たという人も、TV放送をお見逃しなく。
[文/米澤崇史]
作品情報
映画『レディ・プレイヤー1』
【ストーリー】
いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド[オアシス]に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。
無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界! ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される――「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。
突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった! 果たして想像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ!
【スタッフ】
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ」(SB文庫)
<キャスト>
タイ・シェリダン
オリビア・クック
マーク・ライランス
サイモン・ペッグ
T・J・ミラー
ベン・メンデルソーン
森崎ウィン
<日本語吹き替え>
ウェイド・オーウェン・ワッツ/パーシヴァル:KENN
サマンサ・イヴリン・クック/アルテミス:坂本真綾
ヘレン・ハリス/エイチ:斉藤貴美子
トシロウ/ダイトウ:森崎ウィン
金曜ロードショーこれからの放送予定
2025年01月10日(金)放送『ハウルの動く城』
2025年01月17日(金)放送『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
2025年01月24日(金)放送『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
2025年01月31日(金)放送『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
2025年02月07日(金)放送『バック・トゥ・ザ・フューチャー 新吹替版』
2025年02月14日(金)放送『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 新吹替版』
2025年02月21日(金)放送『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 新吹替版』
🎊発表🎊
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 9, 2025
金曜ロードショーでしか見られない新吹替版✨
2月7日⚡️本編ノーカット
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
2月14日⚡️本編ノーカット
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』
2月21日⚡️本編ノーカット
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』#宮野真守 #山寺宏一 #三宅健太… pic.twitter.com/7zJdD8JrJp