たまに失敗もあるけどそこがいい所！ 愛すべきディアンヌの好きなところーー『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』公開＆シリーズ完結記念インタビュー｜第6回：悠木碧さん

講談社「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載され、単行本は全41巻で完結、累計発行部数は3700万部を突破した大人気コミック『七つの大罪』。現在、最終章を描くTVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』が放送中です！

そして、最終章のさらにその先を描いた『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』が7月2日（金）より公開！　まだ誰も見たことのない、原作者・鈴木央氏自らが描いた完全新作オリジナルストーリーがスクリーンに甦ります！

今回、劇場版の公開を記念したメールインタビューを実施！　第6回はディアンヌ役の悠木碧さんに、『七つの大罪』シリーズの完結について、自身が演じているキャラクターについて、さらに、今だから言えるメッセージを伺いました。

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「間違ったらすぐに直球で謝れたりするところとか、すごく見習いたいです」

Q.アニメの最終章から、劇場版、『七つの大罪』シリーズがついに完結を迎えた今のお気持ち

ディアンヌ役・悠木碧さん（以下、悠木）：ディアンヌのオーディションに受かり、1期を収録しはじめたころ皆で「最後まで演じきれたらいいね」と話していたので、凄く嬉しいです。大大大波乱の末に掴んだ大大大団円！かけがえないですね。みなさん本当にお疲れ様でした！

Q.シリーズ通して【一番大変だった／楽しかった】シーン

悠木：ディアンヌは、シリアスシーンでのギャグ具合が難しいなぁと思いながら演じていました。楽しかったシーンの方がずっと多いですが、特に好きなのは、酒場でどんちゃんしている時です。最初の方は窓から会話に参加してたりして、あれもかわいかったなぁとか。あとは、最後の最後にキャスがめっっちゃ大変でした…。でも、最後倒されるところはやっぱり楽しかったです！悪役は散り際が醍醐味ですからね！

Q.自身が演じているキャラクターの好きなところ、共感できるところ

悠木：ディアンヌは、どんな状況でも素直です。感情先行で行動するので、たまに大失敗しちゃったりもするので、心配ではあるのですが…そこがいい所、愛すべき点だなぁと思います。間違ったらすぐに直球で謝れたりするところとか、すごく見習いたいです。

Q.今だから言える、　キャス　に物申す！

悠木：最初配役していただいた時は丸くて可愛い猫ちゃんモドキだったのに！突然！でっかくなるの！反則です！！！！ビックリしました！

Q.原作者・鈴木央さんへメッセージ

悠木：長い長い旅、本当にお疲れ様でした。神を含む様々な種族が懸命に生きて歴史を紡ぐこの物語の、真の神様、真のラスボスは央先生だったのだと思うと尊敬しかありません。これからも、素敵な物語を沢山生み出してもらえたら、1ファンとしてとても嬉しいです。

Q.本当の本当に最後、ファンへ一言お願いします！

悠木：ここまで応援して頂きありがとうございました！長い『七つの大罪』の歴史に、ディアンヌとして参加させて頂けたこと、そしてそのフィナーレまでディアンヌとして見届けられた事を心から感謝しています。『七つの大罪』という作品が、皆さんの心の中にいつまでも残って、そしてたまにディアンヌの声も思い出してもらえたらとっても嬉しいです。

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『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』作品情報

2021年7月2日（金）全国公開！

スタッフ

原作：鈴木 央『七つの大罪』（講談社「週刊少年マガジン」）
監督：浜名孝行
脚本：池田臨太郎
アニメーションキャラクター設定：西野理惠(作画組)
美術監督：空閑由美子
色彩設計：桂木今里
撮影監督：近藤慎与
3D 監督：大嶋慎介
編集：小野寺桂子
音響監督：若林和弘
音楽：KOHTA YAMAMOTO ／ 澤野弘之
制作：スタジオディーン
製作：「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
配給：東映

主題歌：岡野昭仁「その先の光へ」（SME レコーズ）

キャスト

梶裕貴
雨宮天
久野美咲
悠木碧
鈴木達央
福山潤
髙木裕平
坂本真綾
杉田智和
中村悠一
神尾晋一郎

川島明(麒麟)
井上裕介(NON STYLE)

倉科カナ

　
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