春アニメ『ゾンビランドサガ リベンジ』種田梨沙✕衣川里佳✕田中美海インタビュー【連載12 Part.2】

アニメ『ゾンビランドサガ リベンジ』水野愛役 種田梨沙さん✕ゆうぎり役 衣川里佳さん✕星川リリィ役 田中美海さんインタビュー|3期があったらフランシュシュがロボットになるかも!?【SAGA_R:12_ Part.2】

2018年を代表するアニメの1つ『ゾンビランドサガ』のTVアニメ第2期、『ゾンビランドサガ リベンジ』が2021年4月より放送開始し、アニメイトタイムズではインタビュー連載企画「ゾンビランドサガ広報誌R(リベンジ)」がリスタート。先日、TVアニメ第2期の最終回が放送され、この連載も最終回となりました。

最終回はフランシュシュのメンバーをアフレコ回ごとの2チームに分けて、2回に分けてお届けしています。今回のPart.2にご登場いただくのは、水野 愛役の種田梨沙さん、ゆうぎり役の衣川里佳さん、星川リリィ役の田中美海さんです。

2本共、インタビューが行われたのは最終回のアフレコ終了直後! 今の率直な気持ちを語っていただきつつ、12話そして『ゾンビランドサガ リベンジ』全編について振り返っていただきました。

終盤のライブシーンに感動! ハッピーエンドで終わらせないところがまさに『ゾンビランドサガ』!

――まず先日放送された第12話を振り返ってみた感想をお聞かせください。

ゆうぎり役 衣川里佳さん(以下、衣川):終盤のライブシーンで歌が3曲続けていくところがぐっときました。「輝いて」を歌った後、幸太郎さんが泣いて、みんながアンコールに向かって行った後に、足で血だまりを消すシーンが衝撃的で。また新しい謎を生んで終わったので、何かすっきりしないしなくて。でもまだ続くんだろうなという期待感を持たせてくれる素敵な終わり方だったと思います。

星川リリィ役 田中美海さん(以下、田中):あの終わり方をみんなはどう受け止めるのかなと。そしてCMがないことにも驚きました。こんなことできるんですね?(笑) ライブパートの最後で、さくらが泣いてしまうシーンも感動的でした。

メンバーみんなが不安を感じながらも精一杯やり切ったことも、大変な状況の中、たくさんの人たちがスタジアムに集まってくれたことも、素敵だなと思いました。無事に駅スタライブのリベンジを成功させたけど、「これからどうするんだろう?」という疑問も湧いてきました。


水野 愛役 種田梨沙さん(以下、種田):佐賀県全体に危機が訪れて、幸太郎に合流できないまま、自分たちができることを考えて、避難所でライブをする決断をして。駅前不動産スタジアムのリベンジライブではこれまで関わってきた人たちが困難な状況の中でスタジアムに集まってくれて。そしてライブで歌った最後の曲「追い風トラベラーズ」で、一緒に旅をしてたどり着いた場所で、みんなの心が1つになったのを感じて感動しました。

歌詞や歌うまでのドラマも大切に作られていたので、より心に響くんですよね。台本にも歌詞が書いていって、12話を見てからの「輝いて」は更に泣けるし、その後の幸太郎の不穏なシーンも辛く感じられました。

そしてハッピーエンドと見せかけて、あの終わり方で。1期でも「えっ!?」と思いながら終わったけど、今回もそうでしたね。見ている人に余韻に浸らせないところが普通のアイドルアニメとは少し違う所以なのかなと思ったし、最後まで『ゾンビランドサガ』らしくて、嬉しかったです。


 

佐賀県を襲った危機は今の状況にもリンクしているかも。だからこそ染みる「追い風トラベラーズ」!

――10話からは壮大すぎて、アイドルアニメの枠を大きく超えているような。

衣川:作品が変ってしまったんじゃないかなと思わせるくらいになってますよね。

田中:もはやリベンジもフランシュシュだけのものではなくなって。

種田:フランシュシュもアイドルではなく、ヒーローみたいな描かれ方をしていて。

――佐賀に訪れた危機は、日本で起こった過去の災害や、今の状況にもリンクしている気がしました。

衣川:そうですね。だから「追い風トラベラーズ」の歌詞はみんなに染みるんじゃないかなと思います。

種田:「どうせ頑張っても変わらない」と言っていたメンバーが成長した過程が歌にも表れていますよね。

田中:「一緒に目指すんだ 頑張ってみよう」とみんなを導いていくような。カッコいいですよね、フランシュシュ。

――その新曲「追い風トラベラーズ」についての印象をお聞かせください。

田中:「最後の最後に新曲来たーっ!」って。サビがみんなではなくて、1人ひとりがバトンを渡すように歌っているのがいいですね。私が一番最初にレコーディングでしたが、(楽曲制作担当のSCOOP MUSICの)佐藤(宏次)さんもこだわったところとおっしゃっていました。

種田:愛ちゃんあのパートの「毛布にくるまっても夢は溢れるばかりだ」が印象的です。夢を抱いても叶えられずにあきらめてしまう人や疲れてしまって打ちひしがれてしまった人には特に響くんじゃないかなと思います。一歩踏み出せば追い風が吹いているからもう一度頑張ろうと。この歌を幸太郎が作っていると思うと、フランシュシュや佐賀の人たちへのメッセージなのかなと、めちゃめちゃ泣けます。

衣川:「頑張れ」ではなく、「頑張ってみよう」というところがいいんですよね。一緒に肩を並べて並走してくれて、1人じゃないんだと思わせてくれるし、フランシュシュと一緒ならきっと大丈夫と安心感も与えてくれて。しかもさくらが歌っているところもぐっとくるんですよね。ネガティブだったさくらがこんな風に思えるようになったんですよね。

――チアソングであり、メッセージ性も強い曲ですが、サウンドはさわやかです。

田中:「FLAGをはためかせろ!」に続き、アンコールにピッタリの曲ができたと思います。もしライブで歌ったら明るい曲なのに、自分も応援されている気持ちになって、泣いてしまうかも(笑)。

種田:レコーディングでは「楽しい感じで、笑顔で歌ってください」と言われました。私が最後だったので、みんなの歌声を聞いたら楽しそうで、私も晴れやかな気持ちで歌えました。

衣川:私が受けたディレクションは、「1期の頃からフランシュシュがどんな道のりをたどって来たのか思い出しながら歌ってみてください」と。「自分がどう思い、感じたかで歌いなさい」と言われました。たぶんこの曲はリテイクが少なかった気がします。歌いやすかったし、気持ちも自然とのれました。

田中:全員パートがほぼ最後くらいしかないから、レコーディングも早く終わりました。リリィのパートには「笑顔がこぼれてく」の歌詞があったのでいつも以上に笑顔で、更にサビの始まりを歌ったので元気いっぱいで歌おうと心がけました。


 

アイアンフリルの呪縛から解き放たれた愛。自主的にメンバーを引っ張っていくように

――『ゾンビランドサガ リベンジ』全体の印象と演じるキャラの成長や変化について感じたことは? まず愛についてお聞かせください。

種田:愛ちゃんの吹っ切れた感が見られたのが嬉しかったです。1期の最終回で、アイアンフリルの詩織がアルピノのライブを見ていた描写があって。新旧アイアンフリルのセンターのやり取りが見たいと思っていたので、2期でそれが実現して良かったです。

また、1期の時は「どうせ死んでいるんだから」と、どこか冷めたところがあったけど、2期ではイキイキと描かれていて、「明るく演じてください」というディレクションを頂く事も多かったです。頼まれなくても自主的にみんなを引っ張っていこうとしているし、幸太郎の事も信頼していて、だからこそ対等な立場で意見している感じがして、変わったなと思いました。

――3~4話まではアイアンフリルの動画を見たり、気にしている様子もありましたが、純子が詩織に渡しませんと言い放ったことで、想いを絶ち切れたのかなと。

種田:愛自身は答えが決まっていたけど、どこか迷いもあって。でもフランシュシュのみんなのパフォーマンスのおかげで吹っ切れて、決断することができて。そして更にフランシュシュの絆も深まったかなと思います。

(C)ゾンビランドサガ製作委員会
(C)ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
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