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アニメ映画『竜とそばかすの姫』細田守監督×常田大希の対談映像が解禁!

アニメ映画『竜とそばかすの姫』細田守監督×常田大希(millennium parade)初の対談映像が解禁! 世界を見据える2人が、今感じるものとは?

絶賛劇場公開中で、スタジオ地図が贈る、細田守監督・最新アニメーション映画『竜とそばかすの姫』。10月22日(金)からMX4D上映も始まり、興行収入65億円突破も間近となっています。

そして常田大希氏を中心とするバンド「millennium parade」が、物語の主人公・Belleとコラボした映画のメインテーマ”U” は、リリース当初より20を超える主要ストアチャートで1位を総なめ。以降各トータル7000万回ストリーミングを越える大ヒット。サウンドトラック収録楽曲の3000万回ストリーミングと合わせて、トータル1億回ストリーミングを突破しました。

そして今回、細田守監督と常田大希氏(millennium parade)の初対談が実現! 東宝MOVIEチャンネルで動画が公開されました。

世界が賞賛!『竜とそばかすの姫』細田守・常田大希が見ていたその先

対談が行われたのは、細田監督がロサンゼルスの映画祭を訪れた10月中旬。早朝のロサンゼルスと常田氏がいる深夜の東京を繋ぎ、リモートで実施されました。

過去作でも多くの国々を訪れ、今作でもロンドン映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭、ローマ国際映画祭と各国の映画祭に参加中の細田監督に、海外のフェスにも精力的に出演する等、かねてから、世界を見据え音楽活動をしている常田大希氏。

アニメーション・音楽・美術・ファッションとジャンルや国境を飛び越え、アニメーションのボーダーを作品毎に越えていく細田監督同様に、様々なアーティストやクリエイターを巻き込み、音楽・映像・アート・ファッションと領域をまたいで活躍している常田大希氏は、その方向性や価値観など共通する点も多く、今作を通し、よりお互いの才能をリスペクトし合っていました。

そんな日本から世界に羽ばたく2つの才能は、公開時から改めて再会を熱望。

しかし、多忙を極める2人のスケジュールがなかなか合うことがなく、公開から3ヶ月が経ち、いよいよ今作が世界に羽ばたいていくこのタイミングで、ついに実現致しました。

また2人きりの対談はこれまで実施がなく、今回が初となります。その貴重な映像が東宝MOVIEチャンネルにて公開されました。

“『竜とそばかすの姫』に対する想いや海外での映画の反応”“世界での上映を見据えたメインテーマ「U」の制作秘話”“公開された後に思うこと”など本作にまつわる話から、今回の作品を通した細田監督の挑戦した姿を見て、常田氏が次回作への構想を聞く一幕も。

今後の活動についてやパーソナルな部分にまで踏み込んだ興味深い対談となりました。

コロナ禍を経て、世界を見据える2人が今、何を感じているのか―。公開後の今だからこそ語れる『竜とそばかすの姫』のアフターストーリーが解禁となりました。

原作・脚本・監督:細田守プロフィール

1967年、富山県生まれ。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。その後、フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。

11年、プロデューサーの齋藤優一郎と共に、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。

最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作)は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞。

最新作『竜とそばかすの姫』(2021)では、第74回カンヌ国際映画祭「カンヌ・プルミエール」部門で公式上映された。

アーティスト情報

millennium parade(みれにあむ・ぱれーど)

東京のプロデューサー/ソングライターである常田大希を中心とした、デジタルネイティブなミレニアル世代のミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーター等、様々なセクションを内包しつつ、クリエイティブファーストに自在に伸縮する新しいスタイルのバンドである。

日本の説話に登場する、深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進を意味する”百鬼夜行”をコンセプトとしており、”世界から見た東京”をテーマに掲げ、混沌としたリアルな 東京の面白さを世界に向けて発信。

2019年5月にプロジェクトのローンチパーティとして行った3Dを用いたライブのチケットは話題が先行し、即日完売。以降ライブチケットの入手は毎回即日即完で、激戦となっている。adidasやDIORといったグローバルなブランドとのコラボレーションや、日本が世界に誇るアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』の主題歌を務めるなど、新たな価値観の提唱者として大きな注目が集まる中、2021年2月にデビューアルバムをリリース。

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ストリーミング

アニメ映画『竜とそばかすの姫』作品情報

まだまだ年内もロングラン上映中!

ストーリー

自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。

母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けた<As>としては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。

数億の<As>が集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。

やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。

<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗る<As>たちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。

もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。

原作・脚本・監督:細田守
企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事

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