TVアニメ『ワッチャプリマジ!』ぱたの役・小原好美さんインタビュー「子どもたちを笑顔にしたい! 女の子の“好き”がより増えて、たくさんの方に愛されたらうれしいです」
『プリティーシリーズ』の10周年記念作品『ワッチャプリマジ!』(『プリマジ』)は、歌とダンスとファッションで作り上げる魔法のようなエンターテイメント“プリマジ”に憧れる中学一年生の陽比野まつりが、突然現れた魔法使いみゃむからスカウトされたことをきっかけに、“プリマジ”のトップを目指す物語です。
アニメイトタイムズでは『プリマジ』声優の皆さんへのメール・対面インタビューを実施! 第10回目に登場してくれたのは、あまねのパートナー・ぱたのを演じる小原好美さんです。ぱたねは「いなかもので、スタイリッシュなあまねに憧れている」魔法使い。小原さんもあまね役・庄司宇芽香さんとの掛け合いを楽しんでいるそうです。ぱたのにまつわるお話をうかがいました。
もし魔法が使えるのなら子どもたちを笑顔に
――ぱたの役が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?
小原好美さん(以下、小原): どんな子になるだろうなとワクワクしたのを覚えています。魔法使いはなかなか演じてきてないのでとっても嬉しいです!
――オーディションで印象に残っている出来事などございましたら教えてください。
小原:質疑応答で「魔法が使えたら何をしたいですか?」と聞かれたことが印象に残っています。「子どもたちを笑顔にしたい」と素直な気持ちをお話したので、これからが楽しみです。
――ぱたのは「あまねのパートナーの魔法使い!いなかもので、スタイリッシュなあまねに憧れている」とのことですが、小原さんから見てぱたのはどのようなキャラクターですか? またご自身との共通点はありますか?
小原:ぱたのは、この作品の中で一番ピュアなんじゃないかな?と思っています(笑)。そしてとにかく、あまね様が大好きで……!話し方が独特でそこもかわいいですよね。共通点は涙脆いところです(笑)。
アフレコ現場は「毎回楽しい!」
――アフレコ現場はどのような雰囲気ですか? また佐藤順一総監督や、小林浩輔監督、プリティーシリーズでお馴染みの長崎行男音響監督からはどのようなディレクションを受けているんでしょうか?
小原:このご時世なのでグループ収録ではあるんですが、毎回楽しく参加させて頂いてます。監督からは、ぱたのはどこか中性的でいてほしいとのことだったので、毎話色々考えながら演じています。
――パートナーであるあまね役の庄司さんとはどのようなお話をされましたか?
小原:「私たちのコンビは周りに比べてより個性的だよね」と盛り上がっています(笑)。あんなにカッコイイあまね様と、ちょっと田舎者感のあるぱたの。掛け合いできるのが毎回楽しいです♫