マンガ・ラノベ
『ALL RUSH!!』CD第1巻出演声優のインタビューが到着!

『ALL RUSH!!』ドラマ&キャラクターソングCD第1巻発売記念! 出演の千葉翔也さん&榎木淳弥さん&児玉卓也さん&山谷祥生さんのインタビューが到着!!

2021年夏より Twitter公式アカウント(@allrush_PR) にて漫画連載をしている、アニメ制作会社を舞台にした限界お仕事エンターテイメント『ALL RUSH!!』(原作:+iRO/株式会社ぴえろ新レーベル)のキャラクターたちがついに音声化!

ドラマ&キャラクターソングCD第1巻は2023年10月27日(金)、第2巻は11月24日(金)、第3巻は12月22日(金)に発売。音声CM&楽曲試聴が studioぴえろ【公式】YouYube にて公開されています。

今回は、第1巻に出演する千葉翔也さん、榎木淳弥さん、児玉卓也さん、山谷祥生さんのインタビューをお届け!

また「出演者様寄せ書きサイン色紙」が当たる発売記念キャンペーンも開催されるので、ぜひチェックしてください♪

第1巻インタビュー

■叶倉朝役:千葉翔也さん
■西園寺幸村役:榎木淳弥さん
■古井泉うる役:児玉卓也さん
■重森アナン役:山谷祥生さん
以下敬称略

——お話とキャラクターのご感想をお願いいたします。

千葉:キャラクターの資料をもらった時に叶倉朝くんは「自信がない頑張り屋」ってあったので「アタフタする子なのかな?」って思ったら、アニメが好きでその好きという気持ちをしっかり持って仕事に望むポジティブでエネルギーに溢れた人物でした。やればやるほどいろんな表情が出てくるのでとても演じていて楽しかったです。

成人男性ということでもあったので、「仕事が辛い…」というセリフもちゃんと辛いからの言葉なんだろうし、「仕事が楽しい!」もちゃんと楽しいんだろうなって思いました。学生のキラキラした感じではない社会人ならではの喜怒哀楽がちゃんと出ている人物だったので面白かったです。

榎木:結構、業務的には大変な業界にいるんですが、幸村は超ポジティブで。全然弱音を吐かず、むしろみんなを励ます感じだったので、最初はうるさくてちょっとうるに引かれちゃう瞬間とかもあったりしたんですけど。なんだかんだうるも最初から幸村のこと下の名前で呼んでくれましたね。

児玉:うん、そうだね。

榎木:人の懐に入るのが上手い人なのかなと思いました。僕に近くてやりやすかったです。

一同:(笑)。

千葉:田園調布に住んでるのがさ…。

榎木:俺の話を遮らないで。

一同:(笑)。

山谷:きっとその話ここから繋がるんだよ。

榎木:田園調布に住んでるということで…、

千葉:制作業務やる気ある?

一同:(笑)。

榎木:アニメ制作会社って結構各地にあるので。原画さんとかいろんなところに住んでたりするよね。

千葉:そうか。でもstudioONEの人たちほとんど中央線上に住んでるよ。

榎木:だから…、

山谷:あ、本当だ。幸村だけ中央線上に住んでないね。

児玉:幸村はご実家が太いんじゃない? しっかりした家の出身っぽかったよね?

榎木:多分。厳格な家の出身なので、田園調布という長閑なところに住んでます。

千葉:この人、字面のイメージで喋ってる。田園調布は田園があると思い込んでる……。

榎木:とても心にも余裕があるキャラクターです。そのうち田園調布ネタも出てくると良いなと思います。

一同:(笑)。

山谷:アナンくんは無口でボソボソ喋る子だってディレクションいただいたので、朝くんと最初会った時は、怖い印象を持たれてました。新進気鋭のクリエイターでアーティスト気質な見た目。僕自身も最初は「怖い人なのかな?」って思ったんですけど、原作の漫画を読ませていただいて、割と早い段階で、朝くんに対して心を開いてデレるシーンがあって。気持ちとかを言葉に乗せて伝えるのが下手なだけで、周りのことをよく見ていて、人の気持ちをちゃんと考えられる優しい人なんだなと思いました。

児玉:うるは、いただいた資料だと「ストイックな意地っ張り」というキャラクターで。台本のセリフを読んでいて、環境や場所によっては孤立しちゃう可能性もあったのかなって個人的には思いました。幸村だったり朝だったりアナンだったり、先輩達がうるのことを面倒見てくれてるんだろうなと感じるシーンがちょこちょこあって。セリフ的には少し大人びたところがあるんですけど、20歳ってことなんでまだまだ若いんだなと演じながら思いました。

CDには収録されていない原作漫画のエピソードで、うるが悩みを独白するシーンは、本当に強気に見せて何でもできるみたいな顔をしておいて、悩んでいるところがあるという。凄く人間らしさを感じられました。等身大の悩みが彼にもあるんだなと。それを遠目から見てニヤニヤしている同期達の図がとてもよくて、業務体系はともかく(笑)とても素敵な職場なんだろうなと思いました。

——収録のご感想をお願いいたします。

千葉:出会いから始まるわけなんですけど…、

榎木:堅い!

一同:(笑)。

千葉:周りのキャラクター達が非常に個性豊かだったので、そこにリアクションさせていただくだけで朝の人となりがわかってくる。だんだん心を許して行くさまが、出せたかなと思いました。後半になればなるほど自身もテンションが上がってきてしまうような楽しい収録でした。

児玉:どこに向けて言ってるの? 俺たちと一ミリも目が合わないね。

千葉:まだ音声ドラマでは出演していない先輩達の名前ややりとりがシナリオ内にも散見されたので…、

一同:散見された!?

千葉:まだ一緒に演じてはいないんですけど非常にイメージを膨らませられる第1巻になったと思います。彼らが作っているアニメがいろんなジャンルに渡っているのが、新鮮で、日常物からアクション物もやるという、自分にしたら想像つかない日々なんだろうなと思いました。新しい世界をのぞけて面白かったです。いかがですか!?

榎木:一緒に収録できて一番良かったのはテンション感が分かる、ってところですね。幸村は明るいというかテンションが高いキャラクターなんですけど、このテンションの高さを現実に存在させる範疇におさめるのと、アニメーション作品の中の範疇におさめるのとは、匙加減が違っていて。朝が一番最初に喋り出すので、朝を基準にして作りました。一歩間違えるとウザいだけのキャラクターになりかねないので、ウザくならない範囲内におさめたいなと思ってました。なので一緒に収録しながら確認ができて良かったです。やりすぎてもダメだし抑えすぎてもダメなので難しい匙加減だなと思いました。

山谷:みんなと一緒に録れたのが、なにより良かったなと思いました。僕個人としては、アナンくんは今まで演じる機会があまりなかったキャラクター性だったので。身長も181cmで結構大きくて、寡黙で、言葉をあまり発しない。友達も多くなさそうですし、そんな喋りが上手くないのかもなぁと。台本上もそうだったんですけど「……」が多くて。どれくらい相手に言葉をかけて良いんだろうか、と。的が絞れていないコミュ障な感じがアナンくんらしかったりするのかなと思ったり。一人で録っていたら迷子になっていたかなと思います。四人で一緒に収録できたので、他のキャラクターのテンション感を肌で感じられたので、その点は良かったなと思います。

児玉:うるのセリフは一人で読んでいる時から「嫌味っぽく聞こえないと良いな」と思いながら今日スタジオに来ました。スタッフさんから「嫌味というよりかはぶっきらぼうな感じに」と言っていただいたので。「そうだよな」としっくりきました。他のお三方と一緒に収録しているとそこに引っ張られて、良いニュアンスの可愛らしさやぶっきらぼうさが出てきて……良かったです。可愛いねぇとうつっていたら良いなと思いました。

特にユキと朝とはよく絡んだので、二人のテンションを見て、引いたり引っ張られたりと良い意味で影響受けました。声のトーンとしては荒ぶったりしなかったんですが、心のトーン的に揺すぶられるというか。上がったり下がったり色々な感情を感じられて、四人集まれてとても良かったです。

——聞きどころを教えてください。

千葉:これを読んでくださっている方の中には、アニメを楽しくファンとして見てくださっている方も多いのかなと思います。声優という職業をしている僕たちからしても新鮮な作品だったので、皆さん的にも、アニメーターさんや制作進行の方のお仕事部分を見ることはあまりないと思うので、みんな楽しんで仕事をしつつ、大変な思いもしているということを知る良いきっかけになるんじゃないかなと思います。アニメのクレジットにたくさんの名前が載っているのは、その一人一人が仕事をしている結果ですよね。アニメをより身近に感じて貰えるんじゃないかなって思いまーす! 次どうぞ!

榎木:急なパスきた! 専門用語が多いんですが、あまり詳しくは作中では説明していなくて。この業界に興味がある方やアニメが好きな方が、ドラマCDを聴いてくださると思うので、その専門用語がどういう意味だろうと気になって自分で調べてもらえると思うんですよね。自分で調べると印象に残るので、どんどん詳しくなって、よりこの世界観が楽しめると思います。お仕事に対しての興味を持てるCDになっています。

山谷:声優もそうですけど、アニメーターさんや制作の方々がいらっしゃってアニメーションが出来上がってます。なかなかそれを知る手段って少なくて。興味がある方にも聞いていただいて、チバショー(千葉翔也さん)も言ってましたが、アニメは大変な過程工程があって作っているんだと知ってもらえると嬉しいですね。僕も知っていた部分はありましたが、改めて演じたことで、より「ありがたいな」「大変だな」「頑張らなきゃ」と思うことができました。

児玉:ドラマCDの内容は、原作の漫画を掘り下げた内容になっています。その裏でどんな動きをしていたのかとか、キャラクターに声がついてすごく立体的に見えると思います。自分が演じてみて改めて「生きてるなぁ」と感じました。

個人的には、みんなで焼き芋食べているところが、可愛かったなと思いました。第1巻には登場しなかったんですけど他の社員の方々も一緒に焼き芋食べてるんだろうなと。奪われたりとかしてましたし(笑)。アットホームな感じがとても良くて。就業時間の件以外はとても良い会社なんだなと思いました!

——「ALL RUSH!!!!」曲&歌詞のご感想をお願いいたします。

千葉:実は、歌の収録の前に収録したドラマパート収録時に先に少しだけ口ずさんでました。WEBCMの中で朝がうるに「歌ったじゃん!」と思い出させるシーンで「回収へダッシュ!覚悟のラッシュ!」って。制作進行という仕事上、回収することって日常業務なので、ドラマと地続きのお仕事ソングをイメージしてました。歌詞をフルで頂いてみたら、遥かに深掘りされた歌詞ばかりで(笑)。信じられないような歌詞が多くて。普通歌で一番二番三番とあったら徐々に乗り越えていく感じの歌詞になると思うんですが、反対にだんだん極まっていく歌詞になっていて。そこが一番面白かったですね。

曲調が明るいのが最高に良いです。一回聞いただけで覚えられる気がするんですけど、何回聞いても色んな味がする(笑)。他の作品では出会えない歌詞だなと思いました。とても良かったです。こんなに遊べるキャラクターソングに出会えるの久しぶりでした。「理不尽」という単語って早々出てくるものじゃないので、そこも良いなって思いながら着目してました。

四番の「狂ったパース」「作画のミス」という歌詞が僕一番好きですね。四番になってまでこの状況って凄い(笑)。めちゃくちゃ良いなって思いました。何回でも歌いたくなっちゃいます。

山谷:いくつか印象に残った歌詞がありまして。「作画のミス」「狂ったパース」「プライド持って一発OK」とか。「持てる力全部出して、作り出せ神回」。こういうワードを一視聴者として聞くことはそこそこあると思うんですけど、こういった思いを作り手サイドから言葉として聞くことが僕は初めてでした。当たり前なんですけど「良いものを作る」という姿勢は、作り手の方達はみんな持っている。改めてハッとする気持ちでした。

そして「オリキャラ」=「オリジナルキャラクター」ということをこの歌詞で知りました。前はあった作品の打ち上げ会場とかで、僕たち声優はアニメーターさん達とお話する機会はありはしたんですが。もの凄い人数の方が集まってくださるのでなかなかそこまで深くお話できなく。ましてやどんな気持ちで描いてくれているのかは、監督とかとはお話する機会はありますけどアニメーターさん達とはお話したことなくて。制作進行の方やその他たくさんの方達が作品を仕上げるのに奔走してくださっていて、寝る間を惜しんで頑張ってくれているんだなと知識としては知ってましたが、こうやって歌詞で気持ちを書いてくれると改めて頑張っていただいて、支えていただいて作品ができているんだなと実感しました。

榎木:アニメの制作現場を題材にしている作品なので、そのままストレートな歌詞になっていましたね。大変な仕事っていうイメージはありましたが、まさにその通りだったなと。サビの歌詞が結構大変な内容になっていて、でも歌い終わると曲調も相まって明るくなるという面白い仕上がりになっています。

児玉:よく監修に通ったな…という歌詞で(笑)。制作陣向けに攻めた歌詞なんだろうなと。アニメは本当に何かを削って作られているんだなというのが、感じられる歌詞になっています。

僕個人としては、三番の歌詞「消えるヒロイン 謎のオリキャラ 誰ぇ?」のところが一番好きで。「謎のオリキャラ」「誰ぇ?」って(笑)。この段階でも「誰ぇ?」って思ってるんだって思うと…(笑)。大人って大変だなって改めて思いました。すべてにおいてこれは誰が原因なんだろうと考え始めると、ちょっと面白いですね。ちょっとずつみんなが「おやぁ?」って首をかしげてたら、最終的には大きな「おやぁ???」みたいな事態になってるんだろうなと思うと…やっぱり面白いとしか言えない(笑)。良かれと思ってやった結果かもしれない。受け取る立場によって良さって変わってくるんだなと。声優陣が現場で良かれと思って「この演技こうした方がいいんじゃないですか?」って提案したこともミキサールーム内ではざわついてるのかもしれないって思いました(笑)。みんなの力でアニメって成り立ってるんだなと改めて思いました。

——キャラクターソング収録のご感想をお願いいたします。

千葉:曲調的にも作品的にも遊べる部分が多かったので、限界を迎えている朝の度合いをいろいろ試させて貰えました。限界状態が深めの歌い方は、採用されてないかもしれないですけど現場で笑って貰えたので良かったです。楽しく収録できました。収録前より収録後の方が元気になっている不思議なパワーがある曲だなって思いました。

僕は、曲を覚えるためにエンドレスでリピートして聞くんですけど。四番まであるとは最初思ってなかったので、三番終わったから一番がくるんだと思ったら曲が終わってなくて…僕がおかしくなっちゃったのかなって一瞬思いました(笑)。四番まであっても曲の尺的には間延びしてるわけではなくて、魂が詰め込まれてました。

二番の幸村のラップは凄い良いラップでした。自分のパートじゃないのについ口づさんでしまうくらい、キャラクター達の言葉が生きていて。ここまでキャラクターの気持ちが乗せられてるリリックは良いリリックだなと。是非皆さんもカラオケに入ったら歌って欲しいなって思います。

山谷:アナンくんは僕の中で一番低音のキャラクターだったので、歌をレコーディングするにあたって、心配はあったんですけど、無事終えられて良かったです。正直もっともっと苦戦するのかなって思っていました。現場の空気もあったかくて緊張せずに歌えたかなって思います。予定より早い時間で終えられたのも現場の環境のおかげでした。

メインではなかったもののラップも初体験だったのですが、ディレクターさんから「アナンくんの気持ちがこもっている」と感想いただけたので、良かったです。実は、四番のメイン部分を収録現場で少しアレンジしてもらいまして。家で練習してても感情が乗せにくいところだったので、良い形になったのは嬉しかったです。もしイベントとかあったら歌ってみたいなと思う反面少し不安ですね(笑)。

収録は先にチバショーだけ収録していて僕が二番手だったんですが、他の二人が合わさって完成した時にどんな感じになっているのか楽しみです。早く聴きたいですね。

榎木:三人目の収録だったんですが、アナンの声に驚きました(笑)。「歌なのか!?」というテンションで、まるで語りのような感じでとてもキャラクター性が出ていて面白いなと。楽しい曲だったので、僕自身も楽しく歌えました。幸村はキャラクター的にも歌いやすいパートでしたね。アナンとうるはキャラクター的に落ち着いているので、朝と幸村で明るい部分を担当して、バランスが良いんじゃないかな。幸村の担当が、ラップと言いますか、早口の語りパートだったのですが。音程がないので、逆に普通に歌うよりもツルッと口に馴染んでやりやすかったです。

児玉:山谷くんの声で聞いたことない低いキーで歌っているのでアナンは大変だなと。「凄いな、声優だ!」って改めて思いました。榎木さんのラップ部分も早口だし大変そうと思いつつ、チバショーくんのソロのAパートのところは、「やってんなぁ!」ってくらいヘロヘロで。最初からヘロヘロで行くんだぁって。

うるのソロパートがある三番での「誰ぇ?」のニュアンスも何テイクか録った時に「ガチのだとちょっと…」というディレクションいただいて。リアルすぎると心配されてしまうけど、ちょっとトライしたいと思ってしまう声優たちの本気再現も聞いてもらいたいなぁって思いました。NGシーンみたいな感じで収録してくれないかなって(笑)。デスマーチバージョンお聞かせしたかった。「デスマーチ♪」「ハイになってる?」のところは、ミキサールームのスタッフさんたちが「分かる〜」というニュアンスで頷かれていて、本当に笑うしかない、って思うことってあるんだろうなと思って「強く生きて欲しい」と思いました。前の3人はラップ部分をツルッと歌ったみたいなんですが…俺は無理です。ラップパートが担当じゃなくて良かったなって思いました。

——ファンの皆さまへメッセージをお願いいたします。

児玉:ドラマと歌ともに出来上がりを楽しみにしております。完成を皆さんとともに僕も楽しみに待ちたいなと思います。

山谷:先に原作漫画があって、それを読んでCDを聞いてくれる方もいらっしゃると思いますので、イメージしてた声だったか、原作ファンの方がアナンくんの声を聞いて、どういう印象を受けるのか楽しみな気持ちとともに少し不安です。

CDとしては始まったばかりの作品だと思うので、まだ絡めていないキャラクターもいっぱいいるので、音声で演じられるとよりアナンくんを深く感じられると思うので、また演じられる機会をいただけると良いなと思いました。みなさんの応援次第かと思いますのでよろしくお願いします。

榎木:普段なかなか知ることができない職業の仕事内容を知れるので、アニメが好きな人は、アニメの裏側が分かって楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。第3巻まで発売は決まっていますので、ぜひ全部揃えていただいて、『ALL RUSH!!』の世界を楽しんでもらえると嬉しいです。

千葉:普段アニメの収録でお世話になっている方々の日常をのぞけたというか、演じさせていただくのは、楽しいながらも責任が伴うことなのかなって思いながらやらせていただきました。アニメ制作の中で僕らが関わるタイミングって限られているんですけど。声が付くことでスタッフの皆さんがどう思われているのか、って新たに気になることが増えました。

視聴してくださる十代の方にとっては、仕事ってまだファンタジーな部分が多いと思います。そういう方にとっては自分の好きなアニメがこうやって作られているんだと思って楽しんで欲しいです。今お仕事を頑張られている方は、違ったジャンルで同じように仕事を頑張っているキャラクター達を見て、頑張る活力にして欲しいです。

ドラマ&キャラクターソングCD発売記念キャンペーン開催決定

アニメイトにて、『ALL RUSH!!』ドラマ&キャラクターソングCDの発売を記念して、キャンペーンを実施いたします!

各キャンペーン期間中に対象商品をご購入いただいたお客様に【シリアル応募用紙】をお渡しいたします。
抽選で各9名様、合計27名様に【景品】をプレゼントいたします。

▶︎詳細は こちら

商品情報

『ALL RUSH!!』ドラマ&キャラクターソングCD 第1巻

【発売日】2023年10月27日(金)
【価格】3,300円(税込)
【品番】ALRH-0001

【内容】
「ようこそ、studioONEへ」

アニメ制作会社「studioONE」の新人社員・叶倉朝、同期の同じ制作進行に所属の西園寺幸村、古井泉うる。
そして、大型ルーキーのアニメーター・重森アナン。
4人の出会いと互いの夢やアニメへの愛が詰め込まれたドラマがスタート!

叶倉朝&西園寺幸村&古井泉うる&重森アナンによる、楽しく歌って覚えられる限界お仕事ソング「ALL RUSH!!!!」も収録♪
ジャケットイラストは瓜うりた描き下ろし!!

<INDEX>
1:ドラマ「今日から進行さん」
2:ドラマ「厳しい現実(w)でも負けない」
3:ドラマ「重森アナン登場」
4:ドラマ「KANITAMA打ち上げ」
5:ドラマ「温泉に行こう」
6:キャラクターソング「ALL RUSH!!!!」(歌:叶倉 朝&西園寺幸村&古井泉うる&重森アナン)
7:キャラクターソング「ALL RUSH!!!! -off vocal-」

【出演】
叶倉 朝(かなくら とも):千葉翔也
西園寺幸村(さいおんじ ゆきむら):榎木淳弥
古井泉うる(こいずみ うる):児玉卓也
重森アナン(しげもり あなん):山谷祥生

『ALL RUSH!!』ドラマ&キャラクターソングCD 第2巻

【発売日】2023年11月24日(金)
【価格】3,300円(税込)
【品番】ALRH-0002

【内容】
「ようこそ、studioONEへ」

アニメ制作会社「studioONE」制作部のデスク・伊須颯人と営業部・嬉野衛は同期同士。
先輩として個性的な新入社員・叶倉朝たちの面倒を見ている。
新人達の食生活をいつも心配する伊須は「お母さん」と呼ばれ複雑な気分。
中間管理職だからこその苦労話や思い出の数々が詰め込まれたドラマがスタート!

伊須颯人&嬉野衛の先輩組による、楽しく歌って覚えられる限界お仕事ソング「ツナギテ」も収録♪
ジャケットイラストは瓜うりた描き下ろし!!

<INDEX>
1:ドラマ「幽霊の正体」
2:ドラマ「ご飯は大切です」
3:ドラマ「壮絶! 方向音痴」
4:ドラマ「見守る先輩も辛いのだ」
5:ドラマ「日々是好日」
6:キャラクターソング「ツナギテ」(歌:伊須颯人&嬉野衛)
7:キャラクターソング「ツナギテ -off vocal-」

【出演】
叶倉 朝(かなくら とも):千葉翔也
伊須颯人(いす はやと):土岐隼一
嬉野 衛(うれしの まもる):中澤まさとも

『ALL RUSH!!』ドラマ&キャラクターソングCD 第3巻

【発売日】2023年12月22日(金)
【価格】3,300円(税込)
【品番】ALRH-0003

【内容】
「ようこそ、studioONEへ」

アニメ制作会社「studioONE」制作部のプロデューサー・壱井竜之介と「studioONE」に席を置くフリーのアニメーター・千里明煌は腐れ縁の関係。
壱井班に所属する新入社員・叶倉朝の様子が最近おかしくて…!? 
壱井と千明の出会いや謎多き二人のエピソードが詰め込まれたドラマがスタート!

壱井竜之介&千里明煌の大人組による、楽しく歌って覚えられる限界お仕事ソング「作業は躍る、そして進まず」も収録♪
ジャケットイラストは瓜うりた描き下ろし!!

<INDEX>
1:ドラマ「通過儀礼」
2:ドラマ「二人の関係」
3:ドラマ「お掃除の日」
4:ドラマ「背広の秘密」
5:ドラマ「健康診断に行こう!」
6:キャラクターソング「作業は躍る、そして進まず」(歌:壱井竜之介&千里明煌)
7:キャラクターソング「作業は躍る、そして進まず -off vocal-」

【出演】
叶倉 朝(かなくら とも):千葉翔也
壱井竜之介(いちい りゅうのすけ):小野友樹
千里明煌(ちさと あきら):濱野大輝

アニメイト全巻購入特典

studioONE 色鉛筆セット
(6本入り/本体長さ88mm、ケース27×103mm)

▼アニメイト通販での購入はこちらから!▼

『ALL RUSH!!』とは

アニメ制作会社「studioONE」を舞台にしたアニメ制作の裏側を描いた漫画を Twitter 公式アカウント(@allrush_PR) にて配信する新プロジェクト。

アニメ制作会社ぴえろだからこそ描ける、アニメ制作のリアルな舞台裏を笑いあり! 涙あり? 真面目あり?? ブラックあり?!?! でお届けするぴえろ完全オリジナルコンテンツです。2021年夏より、Twitter漫画連載をしておりました本作品が、豪華声優陣による待望の音声化!

叶倉 朝役を千葉翔也さん、西園寺 幸村役を榎木淳弥さん、古井泉 うる役を児玉卓也さん、重森 アナン役を山谷祥生さん、伊須 颯人役を土岐隼一さん、嬉野 衛役を中澤まさともさん、壱井 竜之介役を小野友樹さん、千里 明煌役を濱野大輝さんがそれぞれ演じます。

■『ALL RUSH!!』公式サイト
■『ALL RUSH!!』公式Twitter(@allrush_PR)
■『ALL RUSH!!』公式インスタグラム

(c)+iRO 2021
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