700万年の人類史から選ばれた最強の13人が神殺しに挑む! 最終闘争“ラグナロク”を制するのは神か、それとも人類か――『終末のワルキューレ』あらすじ&魅力を紹介!【ネタバレあり】
最新20巻では第9回戦が開幕!
最新20巻では、第9回戦スパルタ王・レオニダス1世VSギリシャ神・アポロンが描かれています。レオニダスは生前にアポロンとの因縁があり、試合開始から殺意をむき出しに盾を振るうが、あまり効いていない様子で……。
さらに、闘技場外では釈迦やオーディンら神々が暗躍する様子が垣間見える場面も。もしかしたら、今後「ラグナロク」の裏に隠された真意が明かされるかもしれませんね。
19巻までの勝敗をおさらい
●第1戦トールvs呂布奉先
勝者:トール
●第2戦ゼウスvsアダム
勝者:ゼウス
●第3戦ポセイドンvs佐々木小次郎
勝者:佐々木小次郎
●第4戦ヘラクレスvsジャック・ザ・リッパー
勝者:ジャック・ザ・リッパー
●第5戦シヴァvs雷雷為右エ門
勝者:シヴァ
●第6戦零福vs釈迦
勝者:釈迦
●第7戦ハデスvs始皇帝
勝者:始皇帝
●第8戦ベルゼブブvsニコラ・ステラ
勝者:ベルゼブブ
人類側代表
呂布奉先
アダム
佐々木小次郎
ジャック・ザ・リッパー
雷電為右衛門
始皇帝
レオニダス王
ニコラ・ステラ
沖田総司
グレゴリー・ラスプーチン
ミシェル・ノストラダムス
シモ・ヘイヘ
坂田金時
釈迦(神側から人類へ)
戦乙女(ワルキューレ)
ブリュンヒルデ
ゲル
ランドグリーズ
レギンレイヴ
フリスト
フレック
スルーズ
アルヴィト
ゲンドゥル
神側代表
トール
ゼウス
ポセイドン
ヘラクレス
シヴァ
毘沙門天(零福→波旬)
ハデス(釈迦に変わり出場)
ベルゼブブ
アポロン
スサノオノミコト
アヌビス
ロキ
オーディン
『終末のワルキューレ』の魅力について
以上が『終末のワルキューレ』単行本最新巻までのあらすじとなります。本作最大の魅力は、やはり神VS人類というシンプルな対立構造にあるのではないでしょうか。決して交わることがない年代も国も異なるキャラクターが己の信念をかけて真っ向から戦い合うという王道展開には胸が熱くなってしまいます。
また、各キャラクターの背景が丁寧に描かれているのも魅力的。第1話では、悪のように感じた神たちもどんな信念を持って戦っているかを知るとつい感情移入して応援したくなります。さらに、観客席からは代表に選ばれた家族やかつての戦友などが声援を送っており、その思いに応えて何度も立ち上がるシーンは涙が止まりません。
果たして最終闘争「ラグナロク」を制するのは神か、それとも人類か……。
その結末をぜひご自身の目で確認してみてはいかがでしょうか?
1996年1月4日生まれ 2019年栃木県下野市立小学校に教員として赴任 2021年バンタンゲームアカデミー ゲーム・アニメライター専攻入学 趣味:ゲーム(『VALORANT』『プリンセスコネクト!Re:Dive 』)、ライトノベル、ラーメン屋巡り 好きな作品:『ハイスクールD×D』『ストライク・ザ・ブラッド』『ギルティクラウン』『緋弾のアリア』などの恋愛バトル系、VTuber