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『SYNDUALITY Noir』大塚剛央、古賀葵ら登壇のAJ2024ステージレポ

『SYNDUALITY Noir』大塚剛央さん、古賀葵さん登壇の「AnimeJapan 2024」スペシャルステージ公式レポートが到着!

2024年4月7日(日)よりTOKYO MX、BS11にて再放送が開始するアニメ『SYNDUALITY Noir(シンデュアリティ ノワール)』。

このたび、3月23日(土)に「AnimeJapan 2024」バンダイナムコグループブース内特設ステージにて開催されたスペシャルトークステージの公式レポートが到着!

本ステージには、大塚剛央さん、古賀葵さん、山本裕介監督が登壇し、アフレコ時の思い出や制作の裏話などを語りました。

また、本作のBlu-ray BOX各巻に収録される特典CDから「God knows...」の視聴動画が公開されています。

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SYNDUALITY Noir
時は2242年―「新月の涙」と呼ばれる未曾有の大災禍により地下深くへと逃れた人類は地下都市国家「アメイジア」の崩壊という事件を経て、再び地上で生きる希望を持ち歩みはじめていた。人々は地上の各地に「ネスト」と呼ばれる集落を形成。いまだ人類の脅威として地上にはびこる「エンダーズ」と戦い、ネストの運営に必要なエネルギー資源である「AO結晶」を採掘する冒険者たちを、人々は「ドリフター」と呼んでいた。そんなドリフターたちが集まるネスト「ロックタウン」で、いつかドリフターになることを夢見る青年「カナタ」は、ある日凄腕のドリフター「トキオ」と一緒に探索に訪れた朽ち果てたミュージアムの中で眠る、一体の美しいメイガスを発見する。謎のメイガス「ノワール」との出会いによって、運命の物語は少しずつ動き出すことになるのであった―作品名SYNDUALITYNoir放送形態TVアニメスケジュール第1クール:2023年7月10日(月)〜2023年9月25日(月)第2クール:2024年1月8日(月)〜2024年3月25日(月)テレビ東京系6局ネット・BS日テレにて【再放送】2024年4月7日(日)〜TOKYOMX・BS11にて話数全24話キャストカナタ:大塚剛央ノワール/ミステル:古賀葵シエル:青山なぎさトキオ:...

最終話に大興奮!「AnimeJapan 2024」ステージレポート

2024年3月25日(月)よりテレ東系6局ネット・BS日テレ他にて最終話が順次放送された、TVアニメ『SYNDUALITYNoir』のスペシャルステージが、3月23日(土)に国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」のバンダイナムコグループブース内特設ステージにて行われた。

イベントにはカナタ役の大塚剛央さん、ノワール/ミステル役の古賀葵さん、山本裕介監督が登壇し、最終話Aパートの最速先行上映の後、アフレコ時の思い出や制作の裏話など、ここでしか聞けない貴重なトークが繰り広げられた。

カナタ役の大塚剛央さん、ノワール役の古賀葵さん、山本裕介監督も共に鑑賞した最終話Aパートの上映後、まず初めにAパートの感想を聞かれ、古賀さんは「こんなに大迫力の映像になっていたのかと驚き、大変胸アツです!」と語った。

アフレコをした当時はまだ映像が完成していなかったため、感動もひとしおだったとのこと。大塚さんは「Aパートは戦闘がメインでしたが、カメラワークも迫力満点で目が足りないくらいすごかったです」と同じく感動した様子でコメント。山本監督は「ミステルもノワールも古賀さんが演じられているので、改めて映像を見て(キャストが一緒だと思い)面白かったです」とお茶目なコメントで笑わせた。

続いて、本作の大きな軸の一つとなるカナタとノワールの成長について、古賀さんは「(ノワールは)目が変わったなと思いました」と回答。「予想外な展開が続き、ノワール自身も心の葛藤を抱えながら前を向いていく中で、目の中に力強い意思が宿るようになったと感じました」と語った。

大塚さんは「記憶を失っていたノワールと一緒に成長していくという相乗効果もあり、パートナーとしてノワールがいなかったら、(カナタも)ここまでの成長はなかったんじゃないかと思います」と振り返った。

こうしたキャラクターの成長について、山本監督の意図を伺うと「“へっぽこ”や“ポンコツ”というネガティブな印象から、徐々に前向きに捉えてもらえるように意識しました」とのこと。「まだお見せしていないBパートでは、カナタはドリフターに、ノワールはメイガスになれたとちゃんと感じられるようなラストになったんじゃないかと思います」と自信をみせた。

次に、思い入れのあるシーンについて、大塚さんは「物語の序盤は、カナタとしてどう演じていくか苦労したので思い入れがあります。当時のアフレコの様子も割と鮮明に覚えています」と苦労を語った。

古賀さんは「私も初めの方のアフレコではノワールを掴んでいくのが大変で、(監督からは)『もっと淡々と』とディレクションがありました」と明かし、「第1クールでようやくノワールの役柄を掴めたと思ったら、今度はミステルという新キャラクターが出てきたので…(笑)」と収録時の苦労を滲ませた。

続いて、お気に入りのシーンについて、大塚さんは第7話でカナタとシエルが一緒に歌いながら戦うシーンを挙げ、山本監督へ「あのシーンは最初から考えていたんですか?」と問うと、山本監督は「歌いながら戦うのはある種の王道ですからね!」と回答。

「多少大変でもやろうと思っていました」と熱く語り、山本監督にとっても思い入れの強いエピソードであることがわかった。古賀さんは「私は無類のムートン好きなんです。イケおじ、最高ですよね!」とムートン愛を炸裂させて場を和ませた。

「トキオさんの相棒なのもポイントが高い」と語ると、山本監督は「トキオの相棒が美少女ではよくないと思ったので(笑)、あえてトキオを止める役割として、ムートンにしました」と明かした。

その後、ゲームや主題歌、商品の新情報が続々と発表された後、最後にファンへメッセージを贈った。古賀さんは「カナタと色々な経験をしてきたノワールの人間関係の変化や、感情の成長がとても面白いです。映像も大迫力なので、最後まで放送で見届けて頂ければと思います!」。

大塚さんは「去年の「AnimeJapan 2023」から、本当に長い間この作品に携わらせて頂いたので、寂しい思いもありますが、今後も色々と展開していきますので、まずは最終話を見てから、隅々まで楽しんで頂けたらと思います!」。

山本監督は「ロボットアクションなど、この作品でやりたいことはたくさんありましたが、一番やりたかったのは、まだ何者でもないノワールがノワールになったり、一人の青年がドリフターになったりするところでした。ぜひ最終回をご覧になって、確かめて頂けたらと思います!」と力強く語った。

最後は大きな拍手に見送られてステージを去り、本イベントは大盛況の内に幕を閉じた。

ステージ概要

【開催日】:2024年3月23日(土)10:30 開演
【会場】:AnimeJapan 2024 バンダイナムコグループ特設ステージ
【出演者】:カナタ役・大塚剛央 ノワール役・古賀葵 山本裕介監督

アーカイブ配信はこちら

※アーカイブ期間:4月30日(火)23:59まで
※トークパートのみの配信です

シエル役・青山なぎささんが歌う「God knows...」の視聴動画が解禁!

Blu-ray BOX各巻に収録されるシエル役・青山なぎささんがLantisの名曲を歌う特典CDから「God knows...」の視聴動画をYouTube「Emotion Label Channel」にて公開!

また、こちらの楽曲が収録される特典CDのレーベルデザインも公開。

一緒に収録される「Super Driver」も是非、手に入れてお楽しみください!

 
 

『SYNDUALITY Noir』作品概要

SYNDUALITY Noir

あらすじ

時は2242 年―

「新月の涙」と呼ばれる未曾有の大災禍により地下深くへと逃れた人類は地下都市国家「アメイジア」の崩壊という事件を経て、再び地上で生きる希望を持ち歩みはじめていた。

人々は地上の各地に「ネスト」と呼ばれる集落を形成。いまだ人類の脅威として地上にはびこる「エンダーズ」と戦い、ネストの運営に必要なエネルギー資源である「AO 結晶」を採掘する冒険者たちを、人々は「ドリフター」と呼んでいた。

そんなドリフターたちが集まるネスト「ロックタウン」で、いつかドリフターになることを夢見る青年「カナタ」は、ある日凄腕のドリフター「トキオ」と一緒に探索に訪れた朽ち果てたミュージアムの中で眠る、一体の美しいメイガスを発見する。

謎のメイガス「ノワール」との出会いによって、運命の物語は少しずつ動き出すことになるのであった―

キャスト

カナタ:大塚剛央
ノワール/ミステル:古賀葵
シエル:青山なぎさ
トキオ:小林裕介
ムートン:小松史法
エリー:稲垣好
アンジェ:大橋彩香
黒仮面:坂泰斗
シュネー:M・A・O
ヴァイスハイト:梶裕貴

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)SYNDUALITY Noir Committee
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