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『このすば3』福島潤、雨宮天、高尾奏音登壇の先行上映全国グリーティング舞台挨拶レポ

『このすば』に泣かされる!? 福島潤さん、雨宮天さん、高尾奏音さんがTVアニメ3期の裏側を明かした『この素晴らしい世界に祝福を!3』先行上映全国グリーティング「ただいま」舞台挨拶オフィシャルレポート

ついに放送がスタートした、暁なつめのライトノベルを原作としたTVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!3』(以下、このすば3)。

2024年3月には、TV放送に先駆け、北海道、仙台、福岡、広島、大阪、名古屋、東京の全国7都市の劇場にて、第1話~第2話を先行して視聴できる先行上映全国グリーティング「ただいま」が実施され、どの会場も凄まじい抽選倍率となる盛況ぶりとなっていました。

ここでは、そのフィナーレを飾る形で、東京・グランドシネマサンシャイン 池袋にて実施された舞台挨拶の模様をレポートしていきます。

なお本レポートは、『このすば3』第1話のネタバレを含む内容となっておりますので、ご注意ください。

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この素晴らしい世界に祝福を!3
交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、ひょんなことから、女神・アクアを道連れに異世界転生することに。「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、魔王軍幹部を討伐したり、たまに死んだり……。そんなある日、紅魔の里から帰還したカズマたちのもとに、手紙が届く。その内容は、王女アイリスが、魔王軍幹部を倒したカズマ達の冒険譚を聞きたいというもの。護衛兼教育係のクレアとレインを伴い、アクセルの街を訪れた王女アイリスは、カズマ達パーティとの対面を穏やかに終えたと思いきや―――「また私に、冒険話をしてくれるって言ったじゃない?」王女アイリスが、カズマに懐いてしまった!? カズマが目を開けると、そこはなんと王都!アイリス...

登壇者

福島潤さん(カズマ役)
⾬宮天さん(アクア役)
⾼尾奏⾳さん(アイリス役)

唐突に訪れた“『このすば』ロス”を解消できた喜び

イベントでは、まず第1話〜第2話の先行上映を実施。映画館という環境もあり、どこか粛々とした客席も、ストーリーが進むにつれて何度も大きな爆笑が起こるようになり、最高に温まった空気の中、キャスト陣が登壇。

全国各地で行われてきたすべてのグリーティングに登壇している福島さんは、どこか名残惜しそうな様子です。それでも、『このすば』が帰ってきたことをファンに伝えるべく、イベントのタイトルにもなっている「ただいま」を大きな声で口にすると、客席からは特大の「おかえり」コールが沸き起こり、大きな盛り上がりの中で舞台挨拶の幕が上がります。

今回のイベントが行われた3月31日は、TV放送まで残り10日を迎えたタイミング。3期の放送を間近に控えた心境について福島さんは、「1期、2期や映画は、嬉しさと同じぐらい不安とか緊張とか責任感とか、そういうのをいっぱい背負ってた感覚があって、素直に喜べていなかった気がするんですが、3期はさすがに7年待ったので、そして先行上映で 皆さんからの反響を先に受け取れているので、もうただただ“嬉しい”が勝ってます」と、現在は純粋な喜びの感情が強いことを明かします。

2期から数えると、実に7年ぶりとなるTVシリーズのアフレコ現場の雰囲気については、「みんな、早く『このすば』がやりたくてたまらなかったんですよ」と語る雨宮さん。

雨宮さんを始め、以前のTVシリーズに出演していたキャスト陣の間では、『このすば』は永遠に続く作品という感覚があった一方、『映画紅伝説』の後に訪れた『このすば』ロスに寂しさを感じるキャストも少なくなかったようで、多くのキャスト陣が、再び『このすば』のアフレコができる幸せを噛み締めていたのだとか。

ただ、いざ収録が始まると、キャスト同士の間で「負けられない」というバトルのような雰囲気に切り替わるそうで、雨宮さんが「私も第1話で、どうやって潤さんを笑わそうかと思っていました」と、福島さんをターゲットにして演じる部分もあったことを告白。

それを受けた福島さんも「普段は仲良くしておきながら、いざ始まったら、相手よりいい芝居してやろうとか、びっくりさせてやろうとか、いいコミュニケーションが取れているのが、芝居にも活きているなと思います」と、『このすば』ならではのアフレコ現場の雰囲気の良さについて分析します。

その上で、特に福島さんの印象に残っていた演技として挙げられたのが、3期の第1話で、めぐみんの爆裂魔法の後にアクアが咽び泣くシーン。アクアの泣きの演技については、2期でも福島さんに褒めてもらったことを雨宮さん自身覚えており、その時とはまた違う泣きを見せてやろうと、意気込んで演じていたことも明らかになります。

ただ、その演技を間近で見続けてきた福島さんは、今や雨宮さんの“泣き”が基準になってしまっており、他の現場で“泣き”の演技を見てもどこか物足りなく感じてしまい、雨宮さんの“泣き”じゃないと満足できなくなってきたのだとか。この役者としての最高の褒め言葉に、雨宮さんは大喜びしていました。

一方、3期で初めてアニメ『このすば』の収録現場を体験したという高尾さんは、「すごかったです! 最初の収録の時、皆さんの笑いに対する真剣さに“これが『このすば』の現場なんだ”って圧倒されちゃって。でもそれがまたすごく居心地いいというか、楽しい空気感に変わっていって」と、収録を振り返ります。

そんな高尾さんが衝撃を受けたのが、Aパート・Bパート共に、一度もリテイクがなく、一発OKが出たという回。その上、どのキャストも堂々とアドリブを入れてくるのは衝撃的で、高尾さんが今まで一度も体験したことがないタイプの現場だったのだとか。

高尾さん自身はアドリブを入れる機会はあまりなかったものの、アイリスを演じるにあたって監督から「もっと可愛くやってください」というディレクションを何度も受けていたそう。

現場で実際にその様子を見ていたという雨宮さんは「(ディレクションが入る前から)もうすごい可愛いなって、キャストは皆思ってたんですよ。でもリテイクが何回も出ていて、監督の可愛いはどこにあるんだ!って(笑)」と戸惑っていたという、制作陣のアイリスの可愛さに対する強いこだわりを感じさせるエピソードも明かされます。

またトーク内では、これまで普段のアクアを意識した髪型と衣装で登壇してきた雨宮さんが初めて、1期の第1話を彷彿とさせる作業着風衣装で登壇したことも話題に。作業着風をチョイスしたのには、3月24日に行われた「AnimeJapan 2024」のステージをはじめ、これまでずっときれい系の衣装で登壇してきたこともあり、思い切った衣装のチョイスをしたのだとか。

そんな雨宮さんを見て、今回イベントTシャツのみで登壇していた福島さんは、「(カズマの)ジャージも持って来れば良かった!」と悔しさをにじませる場面も。同時に、いつか福島さんも一緒に作業着でイベントに登壇し、工事現場でアルバイトしていた頃のカズマとアクアの姿を再現したいという話題で盛り上がっていました。

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