
鈴村健一さんのラジオ番組『鈴村健一のラジベース』に潜入! 鈴村さんと畠中 祐さんが推し声オーディオプロジェクトを語りつくす
オーディオ・ブランドーの音響無駄知識!
続いて、鈴村さん演じるオーDIOと畠中さん演じるジョニ中が「音や声、オーディオに関する知識」を紹介する「オーディオ・ブランドーの音響無駄知識!」コーナーへ。楽しそうにハイテンションで演じる鈴村さんと畠中さんがハイカロリーでコーナーを進めていきます。
この日、オーDIOさんがリスナーに紹介したのは、「コンポ」についてです。
コンポ(コンポーネントステレオ)とは、1972年頃から登場したアンプ、スピーカー、ラジオ、レコードプレーヤー等が分かれた機器のこと。コンポをあらかじめメーカー側で組み合わせてワンセットにしたものがシステムコンポ(通称シスコン)。シスコンにより、接続の仕方などに詳しくない人も音楽を楽しめるようになり、以降フルサイズコンポ、ミニコンポ、ミニミニコンポ、マイクロコンポといったサイズの小型化が進みました。
コーナーでは、通常モードに戻った鈴村さんがZ世代の畠中さんやリスナーにもわかりやすく、時代を振り返りながら説明。1970~1980年代に起こったオーディオオタクが各機器をそれぞれ揃えるムーブメントや鈴村さんが子どもの頃に起こったミニコンポブームなどを交えて紹介していきます。
さらに、畠中さんが「親父がめちゃめちゃオーディオ好きだった」と音響にこだわった自宅のお部屋でのコンポの思い出話をすると、鈴村さんも「わかる!」と頷き、コンポトークに花を咲かせるのでした。
だぶわんは声優の「声」を中心に開発し、推しを直接浴びる推し活だけでなく、日常でもクオリティーの高い「声」の力で推し活を満喫できる、楽しいコトを目指したコンポ。
鈴村さんは「家のコンポも(興味を持ってほしい)ですけど、何よりも、この子(だぶわん)に興味持ってほしいな」とつぶやくと、畠中さんが「体験してみろ、みんな!」とリスナーに熱いメッセージを送りました。
ハタ×スズ推し声3分対談
その後は、テーマに沿って鈴村さんと畠中さんが3分間トークしていく特別コーナー「ハタ×スズ推し声3分対談」へ。
1つ目のテーマ「最初に推し声オーディオの話を聞いた時にどう思った?」に、鈴村さん、畠中さんは「ビックリしました」とコメント。
だぶわんについて、ラジオやTVの歴史は長いのに、声に特化したもの(オーディオ)が今までなかったこと、そこに気づいて声に特化したオーディオを作ったこと、そしてだぶわん専用USBメモリーのお仕事ができたことを含めて、ビックリしつつ、新しい試みで楽しかったと説明します。
そして、今回の推し声オーディオプロジェクトについて、畠中さんが「名誉ある仕事で、贅沢な内容、最高の時間でしたね!」と話すと、鈴村さんは「ぜひだぶわんを手に取っていただいて、自分のお家にお迎えして、楽しんでいただきたい!」と伝えました。
2つ目のテーマ「推し声オーディオを使って、改めて見てほしい作品は?」に、鈴村さんは「あえて最新の機器で、昭和の特撮を見てほしい」と熱弁。鈴村健一モード(USB-VA1内の「トクサツ」&「ショーワトクサツ」)にもありますが、最新の機器を使うことによって、昭和の特撮作品をより立体的な音で堪能することができると語ります。
畠中さんは「豊洲PIT(畠中さんのライブが行われた)の雰囲気を味わってもらいたい」とアピール。畠中祐モード(USB-VA1HT内の「TASUKU LIVE」)は、豊洲PITの8列目辺りで聴くイメージのモードなので、畠中さん自身の曲だけでなく、映画やアニメも見ると、会場を感じて新鮮だと話します。
コーナーラストは、リスナーのリクエスト曲へ。鈴村さんも好きだという畠中さん作詞の『ボトルメール』を畠中さん自らが曲紹介して終了となりました。
ラジオ収録は終始、明るく和やかなムードで進行。ナチュラルで寛容な先輩・鈴村さんと熱心でにこやかな後輩・畠中さんのトークの息はピッタリ。お互いを尊重し合いながら、楽しんでいる。そんなあたたかいムードが放送から伝わってきました。
番組概要
番組名:鈴村健一のラジベース
放送媒体:文化放送インターネットラジオ『超!A&G+』
放送時間:毎週火曜日午後9時00分~10時00分
メールアドレス:base@joqr.net
番組公式X


















































