
Snow Man・佐久間大介さんインタビュー「宮田俊哉くん(Kis-My-Ft2)と声優の寺島拓篤さんにすぐに報告しました」『キミとアイドルプリキュア♪』“レジェンドアイドル”響カイトに命を吹き込む!
「プリキュアになりたい?」と問われた佐久間さん
ーープリキュアは子どもたちにとって憧れの存在ですが、どんなことを感じ取ってほしい、届けたいと考えていますか?
佐久間:アイドルという存在って、今の時代、観ている人にとってもすごく身近なものだと思うんです。アイドルのキラキラした姿は、プリキュアの輝きともリンクする部分があると感じています。プリキュアに憧れる子供たちは多いですが、アイドルという自分の生活に身近な存在が加わることで、アイドルに憧れる子が増えるんじゃないかなと。
作中では、アイドルならではのライブシーンもあります。プリキュアになりたいという夢からアイドルを目指す子が増えたり、逆にアイドルを目指していた子がプリキュアのように輝きたいと思ったりすることもあるかもしれない。そう考えると、このアニメのおかげでアイドル界が明るくなる気がしますね。すごい子が出てくるんじゃないかなって。
ーーこの作品を観た子供たちの中から、10年後には「この作品を観てアイドルになりたいと思った」という子が出てくるかもしれませんね。
佐久間:そうですね。「自分もキラキラしたい!」って思う子がたくさん出てくるんじゃないかなと思います。
ーー佐久間から見た『プリキュア』の魅力とは何だと思いますか?
佐久間:プリキュアを観ていると、すごく心が朗らかになるんですよ。アニメにはシリアスなものやコメディもありますけど、『プリキュア』は「今日もいい話だったな」と思えるような作品なんです。そういうところが、いろんな人が楽しめる要因になっているんじゃないかなと思います。
また、プリキュアには「頑張っている子を応援したい」という気持ちが自然と湧く魅力があります。それって、誰でも共感できることなんじゃないかなと。明日への活力が湧くような作品でもあるんですよね。だから、今まで「子どもが観るものでしょ?」と思っていた人は、騙されたと思って一度観てほしいです。絶対にハマると思います。
ーー男子プリキュアの登場もありましたし、「プリキュア」の世界はどんどん広がっていますよね。
佐久間:世代や次元を飛び越えて広がっていると思います。前作では動物がプリキュアになっていましたし、「プリキュア」の懐の大きさを感じますね。
ーーもし機会があれば、ご自身もプリキュアになってみたいですか?
佐久間:わあ(笑)。図々しくはありますけど……やっぱり憧れはありますよ。あとはカイトのアイドル姿も見たい。実際にどうなるかはわからないので、ビクビクしながら答えていますけど(笑)。でも、プリキュアっていろんな壁を超えていく作品なので、もしそんな機会があれば、とは思いますね。
[インタビュー/逆井マリ]
『キミとアイドルプリキュア♪』作品情報
あらすじ
ある日、伝説の救世主【アイドルプリキュア】を探しにきた妖精【プリルン】と出会う!
プリルンは、ふるさとの【キラキランド】が、【チョッキリ団】のボス【ダークイーネ】によって、真っ暗闇にされてしまったのだ。
そんな中、街の人のキラキラがチョッキリ団によって奪われ…大ピンチ!
「キラッキランランにしたい! 私の歌で!」
うたの決意が結ばれ、伝説の救世主《キュアアイドル》に変身!
歌って踊ってファンサして♡
どんな真っ暗闇でも、キミをキラッキランランにしちゃうよ!
キャスト
(C)ABC-A・東映アニメーション











































